お金は借りたいけれど、消費者金融は何だか怖いと思う方は結構います。これは昔のサラ金のイメージがまだ残っているせいかもしれませんね。
でも現在の消費者金融は、昔と比べるとホントにすっかり様変わりしています。プロミスが保証人不要なのも、それなりの理由があるんですよ。
そこでプロミスが昔のサラ金とはどう違うのか、ちょっと確かめてみませんか?ひょっとしたらあなたの考えが変わるかもしれませんよ。
数十年以上前の昔のサラ金にまつわる話は、当時の人なら誰でもすぐに思い浮かべることができます。
冒頭から暗い話で申し訳ないのですが、サラ金が社会問題化した当時は、実際にこのような話が週刊誌やワイドショーで頻繁に取り上げられていました。
実はこの典型的なサラ金被害の話には、当時のサラ金の4つの問題点が隠されています。
そしてこの4つの問題点は、現在の消費者金融ならばクリアできていることばかりなのです。というより、そうでないと営業ができません。
プロミスだって、もちろん全項目堂々クリアできています。その詳細は後ほどに回すとして、先に昔のサラ金のことを少しご説明しておきたいと思います。
これを見れば、いかに今とは違う状況だったかが分かりますよ。
現在およそ2千件の業者が貸金業者として登録されていますが、ほんの10年前には、実にこの10倍以上の2万以上もの業者が全国で営業していました。
その登録制度自体も当初はとても緩く、誰でもやろうと思えば比較的気軽に貸金業をスタートさせることができたのです。
このような業者も含め、当時は数多くのサラ金が全国で自由に営業をしていた訳ですから、むしろ問題が起こらない方が不思議だったかもしれません。
この業者数が急激に減少し始めたのは、何と言っても直近の貸金業法の改正がその最大の理由です。
まず登録そのものが難しくなり、誰もが簡単に開業する訳にはいかなくなりました。そしてその営業についても、厳しい規制がかけられるようになったのです。
その結果、営業を続けられなくなった業者は次々に廃業に追い込まれていきます。
現在生き残っているのは、改正貸金業法に基づいて営業できている業者だけです。プロミスもその中の一企業なのです。
保証人と聞くと、破産や夜逃げといった良くないイメージばかり浮かびますが、これは主債務者がお金を返さなかった結果ですよね。
ではなぜ当人がお金を返せないのかといえば、保証人を立てるようなケースが、そもそも無理な貸付だからでしょう。
業者は保証人を立ててもらえばリスクなしに多額の貸付ができるのですが、利用者にとってはその場凌ぎの選択であることが多いのです。
ただ通常カードローンやキャッシングは個人向けの小口融資が基本ですので、保証人を立てることは例外的です。
しかし以前は、事業主や法人向けの貸付を積極的に行う業者が数多く見られました。いわゆる商工ローンと言われるものです。
企業向けの融資は基本的に多額になりますので、保証人を立てることも多かったのです。
現在でも中小の消費者金融では、多額の借入や法人向け融資については、担保や保証人が必要になる場合があるようです。
でもプロミスなら、そのようなことは一切ありません。
例えば申込んだ後で、「このままでは貸せないから保証人を立ててくれ」「保証人があればもっと貸せる」などと持ちかけられることも一切ないのです。
プロミスには全部で4種類のローンがありますので、その全ての利用条件についてこの点を確認してみましょう。
いずれの利用条件にも、全て【担保・保証人不要】と明記してあります。
もしもこれが「原則不要」となっていれば、条件次第では保証人も必要となる場合もあるのですが、プロミスは「不要」になっていますからその心配は無用です。
その代わりに、必ずしも希望額まで借りれるとは限りませんし、最悪審査に落ちることだってあります。
保証人を立てることは、頼まれた方だけでなく頼む方にとっても、非常にリスクの高い手段です。
保証人に関する悩みや相談は、現在も法テラスなどに数多く寄せられており、保証人制度の問題点は数多く指摘されているところです。
現在法改正の準備も進んでいますが、まだ当分の間は現行のままですから、私たちも「保証人不要」の業者を選ぶよう気をつけなくてはいけません。
貸金業法が改正されてからは、個人に対する貸付額には制限が設けられるようになりました。これは消費者金融にとって、極めて大きな変化です。
プロミスも個人に対して無制限にお金を貸すことはありません。これは皆さんもよくご存知の総量規制ですね。
借りれなくなって不自由だと感じる方も多いのですが、総量規制は多重債務を防止しようというもので、大いに消費者保護の意味があります。
当人の返済能力以上のお金を貸さないためには、この総量規制が強力なボーダーラインとして働くのです。
プロミスは勿論この総量規制を遵守していますから、申込みに際しては他社からの借入額を必ず申告しなくてはなりません。
もしも借入残高の総額が年収の三分の一に近くなれば、審査に通ることはできません。
プロミスにとってこれは重大問題ですから、誤魔化しは厳禁ですよ。もしも不正が発覚すれば、その時点で審査には落ちてしまうでしょう。
また審査に通ってからも、プロミスは定期的に信用情報をチェックして、他からの借入が増えていないかを常に確認しています。
このため、プロミスの利用可能額が途中から減ったりゼロになったりということもあり得るのです。
これは他で申込んだり借りたりしたことが、現行の利用限度額に反映された結果なんですね。これも総量規制の厳しい影響のひとつです。
総量規制のもうひとつの影響として、所得のない人には貸せなくなってしまったということがあります。
総量規制では本人の年収に1/3を掛けたものが借入可能額の上限ですから、年収0円の人だと借入可能額も0円になってしまうからです。
そのため仕事をしていない専業主婦の方は、プロミスでは申込みができなくなっています。(こちらもご参考に→主婦がコンビニで借りるならプロミスがおすすめ?)
実際には家庭を切り盛りしている以上、動かせるお金もあるはずなのですが、法律上の問題なのでそこは融通が利きません。
実は専業主婦でも例外的にお金を借りれるのですが、それには法律をクリアしなくてはならないため、手続きが非常に煩雑になります。
そのため、殆どの消費者金融では専業主婦には対応していません。プロミスもこれについては同様です。
パート収入は多くなくても大丈夫ですよ。ご主人の年収で経済的基盤が保証されていますので、審査結果次第で一定額までの借入が可能になります。
主婦への貸付は決して甘くありませんが、家庭のためにも借り過ぎは禁物ですので、ハードルや条件はやや厳しい目の方がいいのかもしれません。
貸金業法の改正は、総量規制も含め様々な法改正を盛り込んでいますが、中でも大きいのが金利の引き下げです。
金利の引き下げはサラ金時代からも順次行われてきたのですが、今回の改正では20%にまで引き下げられました。
これは長らく問題になっていたグレーゾーン金利の撤廃を意味しています。
ややこしい法律や数字の解説は省きますが、従来の20%を超える金利が、とかく消費者金融の立場を曖昧にしてきたと言えます。
それがグレーゾーン金利撤廃でスッキリしたと言いたいところなのですが、当然ながら同時に減収になりますから、企業にとっては大問題ですよね。
追い討ちをかける様に利息の過払い請求が続き、その結果廃業に追い込まれる業者も増えてきました。
そんな中でも、プロミスはどこより低い17.8%の金利を維持しています。下は様々な企業の最大金利を比較したものです。
企業 | 最大金利 |
---|---|
プロミス | 17.8% |
アコム | 18.0% |
アロー | 19.94% |
いずれも登録業者ばかりですので、いくら高くなっても法定金利上限の20%を超えることはありません。
昔のサラ金といって先ず思い浮かぶのがキツい取り立てですが、法改正の中には、取り立て行為の規制も含まれています。
でも「厳しい取り立てはやめましょう」といった曖昧な規制では何の効果もありませんよね。
法改正では非常に細かく取り立て行為を分類し、それぞれについて罰則を設けています。
細かくなりますので一部をご紹介すると、以下が禁止されている取り立て行為です。
いずれも通報されれば、業務停止や罰金・懲役といった刑事罰の対象となります。
プロミスなど正規登録業者で借りれば、このような取り立て行為を受ける心配は一切ありません。
例え債権がプロミスから別業者に渡ったとしても、そこで取り立てがあれば全てプロミスの責任になります。
通報一本で大企業が業務停止や刑事罰を食らえば大事ですから、それだけでもそのような心配は無用だということが分かりますよね。
ただヤミ金と呼ばれる業者やスレスレの業者については、全く事情が異なります。
非登録業者は法律を守る気なんて元からありませんから、昔のサラ金並みの取り立て行為だって躊躇なしです。
でもヤミ金と分かってお金を借りている人には負い目があるため、取り立てに困っても泣き寝入りする方も多かったようです。
ところが実際に弱味があるのは業者の方で、通報されて違法であることが発覚すると、利用者は残高を返済する必要がないのです。
このようにハードな取り立てが割に合わなくなってきたせいか、近頃は一転してソフト対応のヤミ金も増えてきました。
ヤミ金も、従来とは外見も内容も様変わりしているんですね。
但し外見はどうあれ、非登録業者もしくはスレスレ業者は、冒頭でご紹介した昔のサラ金の4つの問題点を全て兼ね備えています。
ソフトでもハードでも、取るものは取られる点では同じですから、借りやすいからといって気やすく手を出さないようにしてくださいね。
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