プロミス並の金融会社を探すならゼニ活 > 職業別記事記事一覧 > 申込書の書き方も重要!派遣社員がプロミスの審査に通る方法とは

申込書の書き方も重要!派遣社員がプロミスの審査に通る方法とは

派遣社員の中にはプロミスのような大手消費者金融の審査には通ることができないと勝手に思い込み申し込みを躊躇されている方もおられるようですが、本当に審査に通ることができないのでしょうか。

プロミスの利用対象者には派遣社員も含まれておりインターネット上でもその利用が確認できるので、派遣社員がプロミスと契約できることは間違いないでしょう。しかし、派遣社員がローンの申し込みに不安を感じているのも事実のようですね。

そこで今回は派遣社員がプロミスに申し込む際のポイントを紹介します。申込書の記入でやってはいけないこと、申込時に準備すべきことや改善しておくことなどを含め派遣社員がプロミスの審査に通過するための方法を説明していきましょう。
(⇒プロミスを利用できる職業とは?

そもそもプロミスでは派遣社員はお金を借りられるのか?

派遣社員であることを理由にプロミスへの申し込みを諦めてしまう方がおられるようですが、それは正しい判断とはいえません。派遣社員でも正社員と同様にプロミスからお金を借りることは十分可能なのです。

ここでは派遣社員がプロミスに申し込むことができる理由などを説明していきましょう。

プロミスを利用できないという思い込みで諦めては損!

プロミスは大手の消費者金融であり現在では三井住友銀行グループの一員となっている会社の銀行系カードローンです。そのためプロミスには今まで以上にローンに対する信頼や安心が感じられるのではないでしょうか。

派遣社員の中にはそうした大手消費者金融からお金を借りることが無理だと判断して申し込みを諦める方もおられるようですが、それは誤った考えといってよいでしょう。

プロミスの公式ホームページには利用対象者に関するQ&Aで、「アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、現在お仕事をされていらっしゃる方は主婦、学生でも、ご審査のうえご契約いただけます」ときっぱりと派遣社員の利用を認めています。

つまり、プロミスの審査に通りさえすれば派遣社員や契約社員の方なども借入れできるわけです。実際にインターネット上の口コミやカードローン紹介サイトでも派遣社員がプロミスから借入れできたという報告が多数みられますね。

派遣社員は大手消費者金融から借りられない、審査に通らない、といった噂に惑わされずプロミスへの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

プロミスは利用限度額が最高500万円、融資金利は4.5%~17.8%と他のローン事業者と比べて魅力的な貸付条件や無利息などのサービスを用意しています。利用出来るのに申し込まずもっと不利なローンを利用するようなことになれば損ではありませんか。

派遣社員だから審査で不利になるというものではない!

派遣社員がプロミスの利用対象者に含まれている事実は確認できましたが、やはり正社員の方などと比べて審査に通りにくいと考えている方は少なくないのではないでしょうか。確かにそういった点も多少考えられますが、すべて正しいとはいえないのです。

プロミスのローン審査でも申込者の返済能力と信用力の査定が中心に行われるものと考えられています。前者は収入に関わる情報を、後者は信用取引での支払情報や信用事故情報などを中心に評価が行われているようですね。

その返済能力の査定では勤務形態も評価対象になり派遣社員という勤務形態も評価されるわけですが、派遣社員というだけで審査に落ちることや融資額の判定に大きく影響するわけはないのです。

プロミスの審査基準は公表されておらず不明ですが、カードローンの審査基準の根本は安定的な収入がどれくらいあるか、という点にあります。つまり、派遣社員であっても安定的な収入が多ければそれにみあった融資額を得ることは可能なのです。

もちろん一般的にみれば派遣社員より正社員のほうが仕事の継続性や収入の安定度等の点で評価が高くなる可能性はありますが、審査はあくまで個別に行われます。正社員でもあっても勤続年数が短く年収も少なければそれに応じた融資額が提示されるでしょう。

逆に派遣社員であっても勤続年数が長く、収入が安定していればその状態に見合った融資額が提示されることになるわけです。そのため単に派遣社員だから審査で不利になるとか、融資額が低くなるということを心配する必要はないのです。

  • 派遣社員はプロミスの利用対象者
  • 実際に派遣社員がプロミスを利用している
  • 派遣社員という理由でプロミスに断られることはない
  • プロミスの貸付条件やサービスは他のローンに劣らず魅力的!
  • 派遣社員でも年収や勤続年数などにより融資額が多くなることもある

申込書の記入でやってはいけないことは何?

派遣社員がプロミスの審査で特別不利になることはありませんが、申し込みで注意しておかないと審査で影響が出ることもあります。ここでは申込書(申込フォーム)への情報の記入(入力)などでやってはいけないことを確認していきましょう。

嘘や曖昧な情報を書かない!

プロミスなどのカードローンの審査では申込者の申告情報を中心に査定が行われますが、その情報のいくつかはローン側で確認されることになります。したがって、嘘や誤った情報を記入・入力すると後で間違いが発覚することになるわけです。

しかし、そのことは単に間違いが正しい情報に訂正され新しい評価に変わるだけでなく申込者にとって不利な評価に繋がることもあるので注意が必要ですね。

例えば、申込者が派遣社員であることを不安に思いそれを偽って申告したり、年収が少ないと思い多めに申告したりしてもプロミスでは勤務先や収入を確認することもあるのでそうした虚偽情報はばれる可能性があります。

そして、その虚偽事実はプロミスとの信用取引をする上で適当でないと評価され信用を落とすことになるかもしれません。最悪の場合は、その事実だけで審査に落される可能性もないとはいえないのです。

もちろん年収の額が多少正確さを欠いた、勤務先の住所や電話番号を間違えて記入した、という程度ならさほど影響はないかもしれませんが、それでも物事に対して几帳面でない性格として評価される可能性はありますね。

正直に記入すれば特に問題にならないようなことでも虚偽に申告したり、不確実な情報を確かめないで記入したりすると、マイナス評価になり得るので正直、正確、そして丁寧に記入・入力するように心がけましょう。

勤務先の記入・入力には注意が必要!

先ほど勤務先の情報について少し触れましたが、派遣社員が勤務先の情報を申込書に記入する場合に注意しておきたい点があります。

その一つがどこを勤務先として申込書に記入するかという点です。勤務形態が派遣社員であっても労働契約を交わしている企業が勤務先ということになります。そのため通常はプロミスなどのローンの勤務先名には契約を結んでいる派遣会社を記入することになりますね。

一方、派遣会社から派遣されて実際に仕事をしている企業は派遣先会社であって一般的にローンの申込書の記入欄にある勤務先には当たらないのです。したがって、勤務先名は派遣元の会社名を記入し派遣先企業は記入しないことになるわけです。

これを誤って派遣先の会社名を記入してしまうと在籍確認ができず審査が遅れたり評価が悪くなったりというような影響が出るかもしれませんね。よくある間違いなので注意しておきましょう。

ただし、ローン会社によっては派遣元と派遣先の両方を記入させる場合などもあるので、申込書の内容をよく読んでその指示に従ってくださいね。

勤務先の電話番号は在籍確認ができる番号で記入する!

プロミスなどのローンは申込者が安定した収入が得られるかどうかの判断のためその勤務先やそこで勤務している事実を評価したり確認したりします。その確認のためにプロミスは申込者の勤務先に電話してその事実を確認するという在籍確認を行っています。

したがって、申込者はプロミスに申し込めば勤務先の電話番号を記入しなければなりませんが、通常は派遣元の電話番号を記入することになりますね。

もし勤務先の電話番号として派遣先を登録しておくとそこに電話をかけられることになり、申込者が確認できず在籍確認が完了できないという事態になる可能性が出てきます。特に大企業に派遣されているケースでは派遣社員を認識できないこともあるでしょう。

また、派遣先の会社によってはプライバシーの保護の観点からローン会社などの金融関連会社や個人名の電話の取次ぎをしてくれないところもあります。

そのため勤務先の電話番号には派遣元を記入しておく必要がありますが、その派遣元もそうしたプライベートな電話の取次ぎをしてくれるかどうかも確認しておいたほうがよいかもしれませんね。(こちらもご参考に→在籍確認の有無を徹底解析!

もし派遣元が上記のような在籍確認ができにくい場合にはその点をプロミスに相談しておくべきです。ケースによっては電話以外の方法で在籍確認を行ってくれるかもしれないので連絡してはどうでしょうか。

  • 申込書には嘘や誤った情報を記入しない!
  • 虚偽の申告がばれると大きなマイナス評価になり得る!
  • 勤務先名は派遣元の会社名を記入する
  • 勤務先の電話番号は派遣元の番号で登録する
  • 派遣元での在籍確認ができにくい場合はプロミスに相談する

審査に通るための申込時に気をつけたいポイント

ここでは先ほど取り上げた申込書の記入以外で審査に影響のある点を確認します。どのような点に注意しておけば審査で評価を下げなくて済むのか、どのようなことをしておけば評価を高められるか、といった内容を紹介していきましょう。

借入希望額は欲張らずに必要最小限度を目安に!

前に説明したとおりプロミスの審査では返済能力が問われることになります。そして、その返済能力や信用力をもとに申込者への融資額が設定されることになります。

その際、プロミスなどのカードローンの申込書では借入希望額を示す欄が設けられていることがあり、申込者は将来のことを踏まえて必要となりそうな金額を記入しています。しかし、その内容によっては審査で悪影響が出る可能性もあるので注意しておきましょう。

例えば、派遣社員であるとか正社員であるとか別にして収入に見合わない借入額を希望して記入すると返済に関する意識や能力が問題視されることがあるといわれています。

自動審査では単純に点数として判定されるでしょうが、最後の担当者などによる査定では「返済のことを考えた借入れができない可能性が高い人」としてマイナス評価され、融資額を下げられたり、最悪審査に落されたりするということもあり得ますね。

年収が低く仕事の安定度などに不安がある派遣社員の場合は特に借入希望額は慎重に考えたほうがよいでしょう。いくらが適切かを判断するのは簡単ではないですが、必要最小限度に押える、返済できる金額から計算して決める、といった方法で検討してはどうでしょうか。

また、プロミスは消費者金融なので総量規制の適用対象であるため利用者は年収の3分の1までという融資制限を受けます。そのため融資希望額が年収の3分の1近くなっていると審査通過が難しくなってしまうので、その点も考慮して希望額を考えたいですね。

勤続年数が短いと審査で不利になることもあります

収入の安定に対する評価では仕事にどれだけ安定して勤めているかという点も影響するため勤続年数が審査では重要視されています。ローンにおいては一般的に1年以上の勤続年数が必要といわれることが多いですね。

派遣社員であってもやはり勤続年数は1年以上あるのが望ましいでしょう。派遣先の会社では契約により派遣期間が1年未満になっても問題はないですが、派遣元の会社を転職して1年も経過しない時にプロミスに申し込むと厳しい結果になるかもしれません。

派遣社員としての経験やトータルの勤務年数が多くても派遣元の勤務先での勤続年数
が短ければプロミスでの評価はよいものにはならないでしょう。たとえ長い年月を一つの派遣会社に勤務していたとしても転職してしまえば、その評価は一気に下がる可能性があるのです。

そのため安易に転職して別の派遣会社や正社員として就職してもプロミスの審査では影響する可能性があるので、今の会社を辞める前にプロミスと契約しておくことをオススメしますね。

申込社数を増やし過ぎると審査で不利になるかもしれません

派遣社員であるかどうかに関わらず一定期間内であまり多くのローン会社に申し込むと審査で不利になっていくことがあるので注意が必要です。

消費者がプロミスなどのローン会社に申し込むとその情報は一定期間信用情報機関に登録されることになります。つまり、消費者がローン会社に申し込む数だけその情報は情報機関に残ってしまうわけですね。

ローン会社によっては、「申し込んでいるローンの数が多いという状況」イコール「申し込んでも審査に通らない状況」というように判断することもあるのです。例えば、多くのローンに申し込んでも契約を結べないリスクの高い人と認識してしまう可能性がありますね。

そうなっていくと当然今後のローン審査ではより不合格になる可能性が高まるため一層不利になってしまう(申込ブラック化)ということです。こうした状態になるのを避けるためには一定期間に立て続けで多くのローンに申し込むのを控えなければなりません。

ではどのくらいの期間と申込社数を考えればよいかということが重要になりますが、その明確な答えはありません。ただし、業界では「1カ月内に3社まで」、「3カ月に3社まで」とか「6ヶ月に3社まで」といった情報がよく聞かれますね。

どれが正しいのかを断定することは困難であり、申込者個人の状況によっても差がでてくるでしょう。そのためできればより安全を考慮して「6ヶ月に3社まで」を検討してみてはどうでしょうか。

もしそうした期間が待てない場合にはプロミスの借入診断で確認の上プロミスに相談してみるとよいでしょう。審査結果についての直接的なアドバイスはないでしょうが、多少の合否の感度が掴めるかもしれませんよ。

  • 借入希望額は必要最小限度に押えるほうが無難!
  • 借入希望額は「年収の3分の1」も考慮する
  • 申し込みは1年以上の勤続年数が無難!
  • 安易な転職は審査に影響!転職前に申し込む!
  • 一定期間に申込社数が多いと申込ブラック化のリスクが増大!

申し込む前にやっておいた方がよい点とは

ここでは派遣社員がプロミスの審査に通るために申し込む前にやっておきたい点を紹介します。返済能力や信用力の改善など効果を上げにくいものもありますが、短期間で効果のでる取り組みややっておくべきことを説明していきましょう。

審査通過を急ぐ場合にやっておくべきこととは

最近のカードローン会社では即日融資が可能なところが増えてきましたが、プロミスも可能ですね。プロミスの審査は最短で30分ほどで完了することもあり申し込んだ当日から借入れすることも十分可能でしょう。

派遣社員であるかどうかに関わらず、借入れを急ぐ場合には一刻も早く審査通過して契約手続を済ます必要があり、そのためには正確な情報を申告する、在籍確認をスムーズに完了する、必要書類を素早く提出する、といったことが重要になってきます。

申告情報に関しては既に説明しましたが、誤った情報を申告して発覚することになれば審査自体が遅くなるとともに評価が下がる可能性が出てきますね。また、在籍確認ができなければ審査が終了せず契約できないということになりかねません。

そして、そのことによって当然審査が完了する時期が遅くなる可能性が高くなるでしょう。運転免許証や健康保険証などによる本人確認書類、ケースによって必要になる源泉徴収票などの収入証明書なども提出(提示)が遅れると契約完了時期や契約そのものに影響します。

在籍確認に不安がある場合はプロミスと相談して確実に出来そうな時間帯などを申込者からプロミスに予め連絡しておいたほうがよいかもしれません。必要書類については申し込む前に直ぐに取り出せるように準備しておきたいものですね。

既にある借入額、借入件数やキャッシング枠を削減しましょう

申込者が返済能力を短期間で向上させるためには収入面よりも支出面を改善したほうがより大きな効果が期待できるかもしれません。特に他社ローンなどの借入額と借入件数、利用限度額やキャッシング枠などを削減するとよい結果が得られる可能性があります。

返済能力とはどれだけのお金を毎月返済できるかという能力であり、単純な数式で考えた場合、「返済能力=収入-支出」で表すことができるでしょう。つまり、支出の金額を減らせば返済に回せるお金が増えるとみなされ、審査でよい評価が得やすくなるわけですね。

支出には生活維持に関わるさまざまなものがありますが、ローン会社が重視している要素として他社ローンでの借入額が挙げられます。他社での借入れは確定した将来の支出要因であり今後の借入れに繋がってさらに増大する可能性のあるものです。

つまり、それらはプロミスにとっては大きなリスク要因として映るわけですね。また、利用限度額やキャッシング枠も今後の借入れに繋がるリスク要因なので多ければ審査に影響してくるでしょう。

逆にそれらを削減することができれば、プロミスにとってのリスクが軽減されるわけですから自ずと審査での評価は向上することになるはずです。借入額を削減することは簡単ではありませんが、少しで返済したいですね。

他社ローンでの返済が難しい場合にはプロミスを借換えやおまとめローンとして利用するのがよいかもしれません。金利の高い他社ローンを金利の低いプロミスに借り換えることができれば毎月の返済が楽になるのではないでしょうか。

また、クレジットカードなどの未利用のキャッシング枠なども削減したり解約したりするほうがよい評価を得られることになるかもしれませんよ。

信用事故について注意しておきたい点

カードローンやクレジットカードの支払いで長期に渡って延滞したり、法的手続きによって債務整理を行ったりというような信用取引での事故を起こせばその記録は信用情報機関に残り、プロミスの審査に大きく影響することになるでしょう。

そのため申込者が審査通過するには信用事故を起こさないことが求められますが、発生させている状態では改善の手を打ちようがありませんね。しかし、信用事故を起こした状態でも評価をよくするためにやれることはあるのです。

例えば、返済が困難になり債権者の了解のもとで任意整理をした場合、その事実だけでプロミスの審査には大きな影響が出るでしょう。それでもその任意整理での残債を可能な限り早く処理すれば、そのことで少しでも信頼を回復することができるのです。

また、そうした事故の処理を着実に進めるとともに他の少額の債務の支払を遅延することなしに実施していけばその実績で少しでも評価が上がるかもしれないのです。深刻な信用事故の影響は大きいですが、その後の処理も重要であることを忘れてはいけません。

もちろん新たな信用事故を起こすとプロミスとのローン契約は致命的に困難になる可能性があるので、少額のローンといえども少しの遅れも出さないように返済管理に取り組む必要がありますね。

  • 審査通過を急ぐ場合、正確な情報の申告、スムーズな在籍確認、必要書類の準備などが重要
  • 短期間の返済能力の向上には借入額、借入件数、限度額の削減が有効
  • 信用事故の防止のための返済管理の徹底
  • 信用事故の早期処理による信頼回復

【参考ぺージはこちら】
プロミスから派遣会社に連絡される?

新着記事
TOPICS