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プロミスを詳しく知ればもう安心!追加借入も不安じゃない!

カードローンの世界でプロミスという名前は良く知られています。でも最近プロミスという言葉の後ろに、やたらと長い名前がくっついてないですか?そうです。SMBCコンシューマーファイナンスというのがそれです。じゃプロミスはなに?という事ですがプロミスというのはサービス名です。

正式に番地を書くみたいに書くと、三井住友銀行グループに属するSMBCコンシューマーファイナンスという会社が提供しているサービス名がプロミスです。元々はプロミスという会社でしたが、現在はSMBCコンシューマーファイナンスという会社になっているというわけです。

会社名は変わっても消費者金融会社として知名度の高いプロミスという名前も捨てがたい。というわけでプロミスという名称はサービス名として残りました。こういうのは他の例にも見られます。例えば新生銀行レイクがそうです。元々消費者金融会社のレイクでした。(こちらもご参考に→プロミスとレイクを徹底比較!

でも現在は新生銀行と言う銀行の子会社になっています。つまり消費者金融会社ではありません。でもレイクというのも金融業界では長く知られた名前なので現在も使われています。このようにかってわが世の春?を謳歌した消費者金融会社の多くは銀行となんらかの資本提携をしています。

カードローンを利用する時の、その会社がどんな歴史があって、どういう事情で現在そうなっているのかを知るのは、けして無駄な事ではありません。おおげさに言えば敵を知り、己を知らば百戦危うからずです。そこで消費者金融会社のプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)と三井住友との関係を学んでみましょう。
(⇒プロミスと三井住友はどんな関係?

銀行なの?消費社金融なの?

プロミスやレイクの例にみられるように純粋な消費者銀行を探すのは難しいくらいです。ではどうしてそうなったんでしょうか?

高利貸しのイメージ

一番最初に確認される貸金業者に対する取ってもいい金利の規定は1954年の出資法の規定で、なんとその上限は109.5%です。もちろんそれは違法業者が取っていた金利ではなく。これ以上の金利をとって営業してはならないという規定がその金利ですから絶句ものです。

これを現在のカードローンにあてはめてみると物凄い事になります。例えばAさんという人が、10万円を30日間借りたとすると利息計算は、元金×金利÷年間日数×借りた日数なので次のようになります。

¥100,000×1.095%÷365×30=¥9,000

そんなにびっくりするほどの金額じゃない?でも約定返済額を1万だとすると月々の返済額は19,000にもなります。仮に100万円を30日間借りたのなら、月々の元金返済額を借りに1万円のままだとしても利息が2倍というとんでもない事になります。

実際は元金が増えているので現在の残高スライド方式のリボ払いだと元金返済額は高いですからもっと高くなります。返済出来ない人が続出します。こんなに高い利息が問題にならないわけがありません。やがて社会問題化する事になり時代の移り変わりとともに規制されていく事になります。

グレーゾーン金利

貸金業者を規制する法律は実は出資法と利息制限法があります。

この二つの法律で定める上限金利が違っていた時代がありました。出資法では29.2%で利息制限法では20%です。そして出資法は上限金利を超えて営業した場合には厳しい罰則規定があります。

●違法なんだけど罰則がないグレーゾーン金利
出資法 利息制限法 グレーゾーン金利
29.2% 20% 29.2%~20%

ところが利息制限法には罰則の規定はありませんでした。するとどういう事になるかというと違法だけど処罰されないという事になります。すると出資法で定める29.2%と利息制限法で定める20%の間の金利は、利息制限法では違法という事になります。違法ですから無効金利です。

この範囲の金利はグレーゾーン金利と呼ばれていました。一般の消費者の人がお金を借りる時に、出資法とか利息制限法の規定までは知りません。だから多くの消費者金融会社は、一般の消費者が知らないのをいい事にグレーゾーン金利で営業していたのです。

消費者金融の冬来たる!

やがてこのグレーゾーン金利に異を唱える消費者が現れます。それが過払い金返還訴訟です。その時の両者の主張を解りやすく書くと次のようになります。

消費者の主張 無効金利だから返還しろ!
金融会社の主張 任意で支払ったから返済の義務はない!

これについての裁判所の判例はいくつもありますが、消費者はグレーゾーンなど知らないのに無智につけこんで営業していたのは悪意があるという判決が全国的に続いたのです。この過払い金の返還によって消費者金融会社の多くが大ダメージを受ける事になります。この過払い金が発生した場合の、問題については個人毎に状況が違うので一概には言えません。

しかもいろいろな情報が乱れ飛んでいますが、実際に過払い金が発生している場合は基本的に消費者が勝訴する例が圧倒的に多いのが現実事です。ただしくどいようですが個々の事情により結果は異なります。 これはカードローンの世界では貸金業者を規制する法律は、消費者に有利に作られていると解釈する事が出来ます。

イメージアップ作戦

消費者金融会社は、かってサラ金と呼ばれていたように収入の安定していたサラリーマンをその融資対象として来ました。でも、見方を変えればそれは消費者金融会社がお客をより好みする事が出来た時代とも言えます。ところが2010年にグレーゾーン金利は撤廃されました。

そして現在、出資法と利息制限法の上限金利は20%に統一されました。 その為、現在20%を超える金利で営業する事が出来なくなり消費者金融会社も幅広く顧客を獲得しなければ経営難に陥る可能性が出て来たのです。その為、消費者金融会社は次々と銀行と資本提供を始めたのです。

消費者金融会社にとっては、銀行の持つ安心・安全というイメージを共有できますからイメージアップにつながります。しかも銀行の持つ資本力は大きな魅力です。また銀行にとっても消費者金融会社の無担保ローンのノウハウは欲しい所です。

だから積極的に銀行も消費社金融会社を子会社にしたりして資本共有が進んで行きました。

プロミス アコム
三井住友銀行 三菱UFJ銀行

※アコムは会社名ですが、プロミスはサービス名です。プロミスの会社名は、SMBCコンシューマーファイナンスです。

プロミスと三井住友銀行グループ

プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)は50年の長い歴史を持つ消費者金融会社なのです。

1962年 関西金融の創業、その後東京に進出
1980年 プロミスに社名変更
1996年 東証一部に上場
2000年 三和銀行と合弁
2012年 三井住友ファイナンシャルグループと業務提携

WEB完結サービスで人気のSMBCモビットも一時、資本共有していたんです。これ以外にも銀行の保証会社を消費者金融会社がやっていたりと、いろいろな業務提携が行われています。たとえば、じぶん銀行の保証会社はアコムです。三井住友銀行の保証会社はSMBCコンシューマーファイナンスという具合です。

消費者からみたら、会社によっては銀行なの、消費者金融なの?とどちらか解らなくて勘違いしてしまいます。そういう場合一番確実なのは総量規制の対象になっているかどうかで判断できます。ただし、この場合注意しないといけないのは、総量規制には、除外・例外規定があります。

たとえば、おまとめ専用ローンなどの場合は消費者金融会社であっても総量規制の対象からは外れますので、それだけで銀行と思っていると思わぬ手違いが起きないとも限りません。ホームページをていねいに見れば、銀行か消費者金融会社なのかは解ります。

一応金利も銀行と消費者金融は少し違いますから判断の材料にはあります。

ただし新生銀行レイクのように銀行なのに金利だけ見ると消費者金融会社かなと思ってしまう会社もありますから、やはりきちんと確認する必要があります。

消費者金融会社の金利水準

会社名 金利 限度額
プロミス 4.5%~17.8% 500万円
アコム 4.7%~18% 500万円
レイク 4.5%~18% 500万円

※レイクは銀行です。

プロミスのカードローン

銀行と資本提携をして資本強化とイメージアップを図るプロミスの魅力は、消費者金融会社として長いノウハウを持つ借りやすさ使い勝手の良さでしょう。その大きな魅力は3つです。

プロミスの特長

●1 インターネットで完結
●2 即日融資可能です。
●3 万が一の場合、充実したサポートが受けられます。

申し込み条件

●年齢20歳~69歳まで
●安定した収入がある方
●主婦や学生の方でもパートやアルバイトの安定した収入があればOKです。

必要書類

●本人確認書類
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート

●収入証明慮類
・源泉徴収票
・確定申告書
・給与明細書(直近二カ月+1年分の賞与明細書)
(※賞与がない場合は、賞与明細書の提出は不用です。)

※以下の場合は収入証明書は必要ありません。
・希望借入額が50万円以下の場合
・希望借入額と他社との利用残高が100万円以下の場合

スピーディーな審査

審査時間は最短で30分です。即日融資も可能です。

プロミスでは在籍確認についてどうしてもしてほしくないというお客様の相談に乗ってくれます。その場合、在籍確認を書類審査でやってくれますので、申し込みの際は担当社に、ご相談ください。

返済はらくらく

プロミスはお客様の事情に合わせた返済プランが多数あります。

●選べる返済期日
返済期日は、5日・15日・25日・末日の中から選ぶ事が出来ます。なお初回の借入日と、選んだ返済期日によって初回の返済期日は変わります。
●毎月5日を選んだ場合

借入日 初回返済期日
1日~19日 借入日の翌月の返済期日
20日~末日 借入日の翌々月の返済期日

●毎月15日を選んだ場合

借入日 初回返済期日
1日~末日 借入日の翌月の返済期日

●毎月25日を選んだ場合

借入日 初回返済期日
1日~9日 借入日の同月の返済期日
10日~末日 借入日の翌月の返済期日

●毎月末日を選んだ場合

借入日 初回返済日
1日~14日 借入日の同月の返済期日
15日~末日 借入日の翌月の返済期日

●返済方法
・パソコン・携帯・スマートフォンから銀行振り込みで返済が出来ます。
・口座振替で毎月自動引き落としにする事も出来ます。
・店頭窓口で直接返済する事も出来ます。その際に返済計画などの相談も可能です。
・全国にあるプロミスATMで返済が出来ます。
・提携コンビニのATMで手数料無料で返済する事が出来ます。
・銀行振り込みによる返済も出来ます。

銀行と資本提供して、新たなサービス展開を図るプロミスは、使い勝手のいい大手の消費者金融会社です。この機会にぜひ一度プロミスのホームページで詳しいサービス内容をご確認ください。

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