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実際どうなの!?プロミス審査は厳しいかどうかを検証!

プロミスから借りようと考えている方の中にはネットで審査に関する評価を調べている方も多いと思います。

しかし、その評価は様々、審査が厳しいというページもあれば、簡単で心配ない、という人もいて、一体どっちなんだかわからなくなります。

それで、ここでは実際のところ、プロミスの審査が厳しいのかどうか、様々な角度から分析してみたいと思います。

「銀行系カードローンの審査は厳しいのか」を検証する

多くの方はご存知かと思いますが、プロミスはいわゆる「銀行系カードローン」 というジャンルに当てはまります。

まずこの観点からプロミスの審査の厳しさを分析してみましょう。

「銀行カードローン」と「銀行系カードローン」の違いとは?

勘違いをしている方がおられるかもしれませんが、「銀行カードローン」と「銀行系カードローン」はまったくの別物 です。

銀行カードローンは、まさに銀行が展開しているカードローン、それに対して銀行系カードローンは実質は消費者金融と考えていただいて差し支えないと思います。

アコム、SMBCモビット、プロミスは実はいずれに銀行系カードローンです。でも、これって聞き慣れた消費者金融の名前ですよね。
(⇒プロミスと他社カードローンの比較

銀行系カードローンは、銀行と消費者金融の双方にメリットがあります。

銀行は新たにカードローンという商品を作らなくても、そのまま消費者金融が培ってきたノウハウを利用することができます。

消費者金融は銀行の看板を借りて、消費者に安心感を抱かせることができる、というわけです。

「銀行カードローン」の審査が厳しいのはなぜ?

銀行系カードローンであるプロミスの審査基準について見る前に、銀行カードローンの審査が一般的に厳しいと言われれる理由について考えてみましょう。

銀行の審査が厳しいのは簡単にいえば、金利が低い ことが理由です。

金利が低い、ということは言い換えれば、融資先に対する信頼の表れです。「低い金利で貸しますから絶対返してくださいね」ということなのです。

であれば、銀行側としても、相手が信頼できるかどうかを厳しい審査で吟味する必要がある、ということになりますよね。

「銀行系カードローン」の審査はどうなのか?

これに対して、銀行系カードローンの金利を比べてみてください。どこも消費者金融と実質変わらない金利ですよね。

プロミスの金利もホームページで確認していただければ分かりますが、4.5~17.8%となっています。

最初の借入のときはほぼ間違いなく最高金利が適用されますから、銀行カードローンと比べると3~4%は金利が高いことになります。

金利が高いということは必然的に審査基準は銀行カードローンほど厳しくない、ということになるわけです。

プロミスの審査に通るためには収入を見直そう

プロミスの具体的な審査基準は内部の社員しかわかりません。

ただ、ホームページにはどんな人が審査に申し込むことができるかがはっきり明示されています。そこには

お申込みいただける方の条件は、年齢20~69歳のご本人に安定した収入のある方です。
主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のあるある方はご審査のうえご利用が可能です。

とあります。

このことからわかるのは、とにかく安定した収入がなければプロミスの審査は通りようがない、ということです。

安定した収入がある、ということを証明するには、できれば過去1年の実績が必要になります。

ときどき、月給が50万円を超えているのに、審査に通らなかった、プロミスの審査は厳しい、という方がおられます。

しかし、よくよく話をきいてみると、単発のアルバイトでその1ヶ月だけ、あるいは数ヶ月だけ高収入だった、ということがあります。

プロミスの審査で重視しているのは、あくまでも安定した収入 であることを覚えておきましょう。

もし、いまのアルバイトを始めたばかりだったり、社会人になって日が浅いのであれば、まずは1年その仕事を続けてから、審査に申し込むようにしましょう。

プロミスの審査に通るためには他からの借入を見直そう

さて、同じ会社での勤続年数が数年、収入も悪くない、それなのにプロミスの審査に通らなかった、という方がおられます。

こんな好条件なのに通らないなんて、プロミスの審査は厳しい、というわけです。

しかし、銀行系カードローンで審査自体がそこまで厳しくないプロミスで審査落ちするにはかならず何かの原因があるはずです。

そして、そういう方に限って、他社からの借入がある ことがほとんどです。

他社からの借入は致命的!

いくら年収が高くても、数社からの借入があることは、審査落ちの最大の原因といっても良いと思います。

プロミスが融資可能かを審査する場合には、収入だけでなく、どれだけの支出があるかを計算します。

支出のうち、生活費は家族構成などによってある程度把握できます。

生活費はどうしようもないですが、これ以上に毎月確実に出て行く借金があるとなれば、プロミスとしても融資に二の足を踏まざるを得ません。

また、それが1社だけでなく、複数社ということになれば、審査落ちの可能性はかなり高まる、というわけです。

審査に不利になるのであれば、なんとか分からないようにできないの?

と思われるかもしれません。申し込みの際に、必ず「他社からの借入」は記入するように求められますが、書かなければよいのでは、とおっしゃる方もおられます。

しかし、他社からの借入は確実にプロミスにバレてしまいます。個人の信用情報が参照されるからです。

ですから、他社からの借り入れを隠すことはできません。であれば、申し込みの際に正直に申告したほうがマシです。

過去に金融事故があれば、審査に通るのはまず無理

現在の収入、勤務先がどれだけ安定していても、もし過去において金融事故があれば、プロミスの審査に通るのはほぼ無理です。

金融事故というのは、個人の信用情報に載せられている過去における返済の遅滞、不能、挙句の果てにしてしまった任意整理や自己破産などを指します。

もちろん、すべての返済遅滞、例えば、一日二日遅れたからすべて金融事故になるわけではありません。

信用情報に載せられる遅滞は、一般的に三ヶ月を超えた遅滞と言われています。

ですから、過去の借入について振り返ってみて、もし、金融事故を起こしていたのであれば、プロミスの審査通過はまずあきらめましょう。

過去に金融事故のデータは5~10年で消える

問題は過去の金融事故があれば、プロミスの借入は永久に不可能なのか、ということですが、そういうわけではありません。

事故の程度によっても異なりますが、返済の遅滞なら5年、自己破産であれば7~10年ほど経てば過去の汚点は消えるようです。

一度の遅滞がそれだけずっと審査に影響を及ぼすことを考えると、ちゃんと毎月返済することがどれだけ大事かが分かります。

以上、プロミスの審査について、原則的には厳しいわけではありませんが、通らない人もいる、ということがお分かりいただけたと思います。

闇雲に「審査が厳しい」というのではなく、きちんとした冷静な分析が必要ということですね。

【参考ページはこちら】
プロミスは70歳でも審査に通れるの?

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