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源泉徴収のほうが有利!?プロミス審査の提出書類について

プロミスに限らず、銀行や消費者金融からキャッシングする際には書類を提出する必要があります。

今では審査手続きは以前に比べてずいぶんと簡略化されたとはいえ、やはりこの手続きは不可欠です。

そうであれば、この手続きについてよく知り、そして少しでも有利に審査を進めるほうが賢明です。

以下では、プロミスを例にこの書類提出についてご説明しましょう。

消費者金融の審査で書類提出が必要な理由

プロミスは「銀行系カードローン」と言われています。

確かに三井住友銀行グループの傘下に入っており銀行系列であることは間違いないのですが、やはり銀行カードローンとは大きく異なります。

総量規制外ではありませんし、借り入れることのできる金額は年収の3分の1という制限があります。

実質的には消費者金融と言ってよいと思いますが、プロミスに限らず消費者金融はどこも審査手続きに書類提出を義務付けています。

もちろん、求められる書類に若干の違いはありますが、一定の書類の提出はどうしても必要です。

では、審査においてなぜ書類提出が必要なのでしょうか?

その点を理解するために、まずは消費者金融の審査の仕組みについて理解しておきましょう。

一般的に消費者金融の審査はスコアリングシステムと信用情報に基づく審査 のふたつの流れから成り立っています。

スコアリングシステムで申込者の属性をチェック

信用情報に基づく審査に関してはここでは詳しく取り上げることはしませんが、簡単に言えば他からの借入れがないか、過去に金融事故がなかったかのチェックです。

これは審査の中でも非常に重要な比率を占めています。

そして、スコアリングシステムとは、申込者の属性をポイント化し、それに基づいて返済可能かどうかを審査する方式のことです。

具体的にどのようなシステムなのか、ポイント配分なのかは会社によって異なり、それを知ることは外部の人にはできません。

しかし、消費者金融のスコアリングシステムはどこも大体共通しているのが現状です。

申込者の属性は通常次の9項目から成り立っています。

  • 年齢
  • 勤続年数
  • 職業・勤務先
  • 雇用形態
  • 年収
  • 居住年数
  • 居住形態
  • 家族構成
  • 電話

こうした情報は申込者が申し込む際にプロミスの送られるのですが、申込者が必ず真実の情報を記入するとは限りません。

とりわけ審査において不利な情報に関しては誰もが隠したい、あるいはごまかしたいという心理が働きます。

プロミスは書類提出によって「属性の裏をとる」

そこで提出書類が登場するわけです。

提出書類は一般的に公的な信用力のある書類であることが求められています。

プロミスはそれらの書類を確認することによって、申込者の属性が本当にその通りかどうかをチェックするのです。

いずれにしても書類の提出は求められるのですから、申し込みの際に嘘をついても結局はばれてしまいます。

スコアリングシステムでプロミスが求めるポイントに到達しなければ当然審査落ちになります。

しかし、ポイントそのものは到達していても、もし提出書類と比べることによって、嘘をついていることがわかればそれも審査落ちの理由になります。

お金を貸すというシビアな取引においては嘘をつかない ということが非常に重要になってきます。

多少不利な属性であっても、まずは正直に記入することが一番です。

プロミスの審査そのものはほかの金融会社と比べても厳しいわけではないので、まずはチャレンジしてみましょう。

提出書類には大きくわけて二種類ある

さて、提出書類が必要な理由がわかったところで、今度は提出書類の種類についてみてみましょう。

どんな金融会社においても提出書類は本人確認書類と収入確認書類に分けることができます。

本人確認書類によってチェックされる項目とは?

上にあげた9つの属性のうち、本人確認書類によって確認されるのは、

  • 年齢
  • 勤続年数
  • 職業・勤務先
  • 雇用形態
  • 居住形態
  • 家族構成
  • 電話

といった項目です。

本人確認をしておかないと、仮に返済が滞ってしまった場合、連絡不能になってしまいます。

ですから、この点はプロミスにとっても生命線のようなものなのです。

また、本人確認に健康保険証を提出した場合などは、単なる本人確認というだけでなく、勤務先など、かなりの情報の「裏をとること」ができます。

収入証明によって確認される項目とは?

収入証明によって確認する項目はおもに年収です。

ただ、最近は審査手続きの簡素化とともに、多くの会社で利用金額が一定金額以内であれば、収入証明を提出しなくてもよい としています。

その理由は

  • 提出書類をできるだけ減らし、キャッシングの敷居を低くしている
  • 勤務先や勤務形態によって類型的に年収は推し量ることができる

からです。ご自分の状況に合わせて収入証明書類が必要かが変わってくる、ということです。

プロミスで必要とされる提出書類

さて、上記の知識をもとにこれからプロミスで必要とされる提出書類についてみていきましょう。

プロミスで必要な本人確認書類はこれだ!

基本的に運転免許証 があれば大丈夫です。

しかし、中には車を運転されない方もおられるでしょう。

その場合は

  • 健康保険証
  • パスポート

のいずれかの準備が必要になります。

また、外国人の方も借り入れることが可能ですが、その場合

  • 在留カード
  • 特別永住者証明
  • 外国人登録証明書

が必要です。

本人確認書類のおもな目的は返済が滞った場合の連絡先を確保しておくことですから、本人確認書類記載の住所と現住所が異なる場合は、自宅住所が記された証明書を準備しましょう。

プロミスで必要な収入確認書類はこれだ!

プロミスで収入確認書類が必要とされるのは、希望の借入額が50万円(他社から借りている場合は合計金額が100万円)を超える場合です。

その場合必要とされる書類は

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 給与明細書(直近2か月+1年分の賞与明細書、賞与がない場合は必要なし)

です。

源泉徴収票のほうが審査に有利?!

確定申告書はおもに個人事業主の方ですから、会社勤め、あるいはアルバイトをしている方であれば、源泉徴収票か、給与明細書の提出になります。

どちらのほうがよいのか、という問題がありますが、源泉徴収票が証明力という点では上です。

なぜなら、給与明細書はあくまでも会社内部で発行されるもので、偽造しようと思えばできるものです。

しかし、源泉徴収票はそうはいきません。

また、給与明細書は直近2か月ですが、源泉徴収票は年収が分かります。

ですから、できればプロミスの審査の際にはできれば最新の源泉徴収票を提出しましょう。

プロミスではWEBでの書類提出も可能

以上、プロミスからのキャッシング審査において提出する書類を徹底検討してみました。

プロミスでは、これらを別に郵送する必要はありません。

WEB契約のサービスでは携帯カメラで撮影したり、スキャンしたりして送ることも可能ですから、とても便利です。

便利な特典いっぱいのプロミスの審査において、きっちり種類をそろえて、審査通過を目指しましょう。

【参考ページはこちら】
プロミスのキャッシング審査はどうなの?

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