プロミス並の金融会社を探すならゼニ活 > プロミスの評判、本当のところを知りたい!口コミ徹底調査集 > 会員サービスを利用しよう!あまり知らないプロミスの仕組み

会員サービスを利用しよう!あまり知らないプロミスの仕組み

プロミスを利用している人は知っていても、プロミスを利用しようと思っている人、他のカードローンと比較している人の中であまり取り上げられない「会員サービス」。

もしかしたらプロミスを利用していても「そんなのあるの?」と思った方さえいるかもしれません。

あまり取り上げられないということは、そんなに大したサービスじゃないんじゃないの?…なんて思いましたか?

そんなことはありません。実はこの「会員サービス」を利用すれば、よりお得にお金を借りることだって可能になっているんです!

あまり知られていないプロミスの「会員サービス」とは?

そもそもプロミスの「会員サービス」とはなんぞや?というところからスタートしたいと思います。

その名前の通り「会員」のためのサービスなので、プロミスの会員である必要があります。

つまり、プロミスからお金を借りている、あるいは借りていなくてもプロミスのカードローンやおまとめローンなどの契約をしている人が対象となります。

会員サービスには大きくわけて

  • キャッシング(借り入れ)サービス
  • 返済時のサービス
  • 利用時に便利なサービス
  • ポイントサービス

の4つのカテゴリがあります。

利用時に便利なサービスは他の会社でもある基本機能のようなもので、会員サイト上で借り入れや返済などの確認が出来る「取引履歴照会」や、利息のシミュレーション、各種設定の変更などが行えます。

その他のサービスは他社では行っていない、プロミス独自と言えるサービスもありますので

どのような内容なのか、カテゴリーごとに内容を詳しく見て行きたいと思います。

キャッシングサービスは便利な「瞬フリ」

最初にご紹介する「キャッシング(借り入れ)サービス」にあたるのが「瞬フリ」です。

一般的に銀行振り込みによるキャッシングは、銀行の営業時間外にはお金を振り込んでもらうことができません。

しかし、プロミスの「瞬フリ」を利用すれば、一部の対応銀行のみではありますが、銀行の営業時間外でもすぐにお金を振り込んでもらえるというサービスです。

対応銀行は三井住友銀行とジャパンネット銀行

「瞬フリ」に対応している銀行は、SMBCグループである「三井住友銀行」と「ジャパンネット銀行」の2つのみです。

すべての銀行で行えないのがちょっと残念なところではありますが、この2つの銀行に口座を持っているのならプロミスの利便性がぐぐっとあがります。

しかも最短ではありますが、振り込みの依頼をしてからたったの10秒で口座に振り込んでくれるというすごさ!

ただ、24時間365日OK!とはいってもサービスの停止時間が設定されていますので、そこには気をつけないといけません。

それぞれの銀行の受付時間を見てみましょう。

まずは三井住友銀行の場合です。

曜日 瞬フリの受付時間 振り込みが行われる時間 サービス停止時間
月曜日~金曜日及び
土日・祝日
0:00~24:00
(24時間受け付け)
瞬フリ対応
(受付完了から10秒ほどで入金)
・毎週日曜日(21:00~翌日の月曜日7:00)
・元日(終日)

日曜日の夜から月曜日の朝までは利用が出来ません(あと元旦)のでその点だけは注意ですね。

それ以外の時間帯では10秒あれば振り込み完了!

急に飲みにいくことになり手持ちに不安があっても瞬フリを利用すれば安心です。

次に、もうひとつの瞬フリ対応銀行であるジャパンネット銀行の対応時間帯などを見てみましょう。

曜日 瞬フリの受付時間 振り込みが行われる時間 サービス停止時間
月曜日~金曜日及び
土日・祝日
0:00~24:00
(24時間受け付け)
瞬フリ対応
(受付完了から10秒ほどで入金)
・毎週月曜日(0:00~7:00)
・元日(終日)

三井住友銀行に比べて日曜日の利用停止時間が3時間ではありますが短くなっています。

とはいえほとんど使い心地は変わらないといっていいと思います。

最後にこの2つの銀行以外の銀行口座に瞬フリを行う場合です。

曜日 受付時間 振り込みが行われる時間 サービス停止時間
月曜日~金曜日 0:00~9:00 受付日の9:30ごろ ・毎週月曜日(0:00~7:00)
・元日(終日)
月曜日~金曜日 9:00~14:50 瞬フリ対応
(受付完了から10秒ほどで入金)
同上
月曜日~金曜日 14:50~24:00 翌営業日の9:30ごろ 同上
土日・祝日 0:00~24:00
(24時間受け付け)
翌営業日の9:30ごろ 同上

こちらは瞬フリに対応しているのは銀行の営業時間内のみ。

営業時間外になると一般的な銀行振り込みと同様の処理になります。

「これなら他のカードローンと変わらないな…」

と思う方もいるかもしれませんが、営業時間内なら10秒で振り込みをしてくれるのは大きな魅力。

ここぞ!という時に便利と思えるサービスだと思います。

利用は会員サービスサイトから簡単に

瞬フリの利用はとってもカンタン。

プロミスの会員サービスにログインし、振込先口座を登録します(既に登録してある場合はスキップされます)。

その後、「瞬フリ(振込キャッシング)」というボタンをタップ、あるいはクリックして借り入れ金額を入力すればその10秒後には振込が!

簡単な操作ですぐにお金を借りることが出来ます。

地味に嬉しい!返済時もお得な会員サービス

次のご紹介は返済時の会員サービスになります。

返済時にサービスなんて入る余地があるかな?とついつい思ってしまいがちですが、しっかりとサービスといえるポイントがあります。

返済時サービスとカテゴライズされているサービスは以下の3つになります。

  • インターネット返済
  • 口フリ(口座振替)
  • 返済日お知らせメール

もう名前から内容はすぐに想像出来ると思いますので、簡単にですがそれぞれの説明をしていきたいと思います。

深夜でも自宅でもOK!インターネット返済

毎月の返済はどのようにしていますか?

ラクな口座振替で自動でやっていますか?

それとも仕事帰りにコンビニで返済していますか?

人によって返済方法は非常に様々だと思いますが、プロミスの会員サービスである「インターネット返済」を利用すれば

なんと、銀行の営業時間外でもインターネットバンキングを通して24時間365日、返済することが可能なんです。

しかも!返済にかかる手数料は0円。

一部コンビニなどでは返済に手数料(110円~220円)がかかってしまいますが、インターネット返済なら手数料ナシでしかもいつでも返済OKなのでとっても便利なサービスといえそうです。

対応しているインターネットバンキング(銀行)は

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ジャパンネット銀行
  • みずほ銀行
  • 楽天銀行

の5つです。それ以外のネットバンク及びインターネットバンキングサービスには対応していませんのでご注意ください。

また、プロミス側のサービス停止時間があり、その時間帯は以下になります。

・毎月第3日曜日(0:00~6:00)
・毎週月曜日(0:00~7:00)

これに加えて、各銀行のインターネットバンキングサービスの停止時間がある場合はその時間帯も利用できないことになります。

ラクな返済がいいなら口フリがおすすめ

次の返済サービスは、インターネット返済よりももっとラク!といってもいい「口フリ(口座振替)」です。

こちらは口座振替という単語の通り、毎月自動的に指定した銀行口座から返済額を引き落とししてくれる口座振替サービスです。

返済のし忘れもなく、確実に返済が行えるので(もちろん預金口座に返済分の預金がないとダメですが…)普段忙しい方や返済の手間を省きたいという方におすすめです。

こちらのサービスも「瞬フリ」と同様に、三井住友銀行とジャパンネット銀行の2つの銀行とその他の銀行など金融機関で以下のような違いがあります。

  • 返済期日の設定日
  • 引き落とし開始日までの手続きの早さ
  • 借入残高への反映

それぞれを表にしてまとめましたので比較してみましょう。

項目 三井住友銀行
ジャパンネット銀行
その他の金融機関
返済期日 5日・15日・25日・末日
(いずれか1つ選べます)
5日のみ
引き落としの開始日 前日までに登録すれば次回引き落とし日 基本的に次回だが、期日に近いときは次々回
借入残高への反映 当日 3営業日後

申し込みは会員サービスにログインして「瞬フリ」のように設定すればOKです。

2つの銀行の方が引き落とし日を選べるので給料日後に設定、というように自分の都合に合わせやすいですね。

返済日お知らせメールで確実に返済が出来る!

最後は、「返済日お知らせメール」です。

毎月返済日をついつい忘れてしまうという方におすすめ。

数日前にプロミスから登録したメールアドレスに対して、その月の返済期日をメールにてお知らせしてくれるというサービスです。

口フリを設定している人であればあまり利用することはないかもしれませんが、振込で返済している人には必須といってもいいサービスではないでしょうか。

こちらも会員サービスサイトから設定することで利用することが可能になっています。

配信希望日と時間帯を選ぶことが出来ますので、例えば「返済日の5日前の夜20時」と設定しておけば余裕をもった返済もできそうですね。

知名度低め?でも実用性はハンパない!ポイントサービス

プロミスの会員サービスのメインといってもいいのがこの「ポイントサービス」ではないかと思います。

個人的にはこれが一番のプロミスの特徴といってもいいくらいです。

正直言って振込サービスや口座振替などのサービスは他のカードローン会社でも基本のサービスとして備わっているものばかり…といってもいいでしょう。

(ただ、瞬フリについては他のカードローンではあまり見られないサービスなのでちょっと違うところはありますが)

しかしこのポイントサービスは、大手のカードローンでは見られないと断言してもいいくらい、知っていればお得だということがわかるものなんです!

ポイントサービスってそもそもどんなもの?

プロミスのポイントサービスについて簡単にですが説明します。

ポイント、という単語からわかるとおり、プロミスの会員サイトにログインする、利用するといったプロミスにかかわる何らかのアクションを行うことでポイントがたまっていきます。

そのポイントを利用してもっとお得にプロミスを利用することが出来るサービスです。

項目を満たしさえすれば自動的にポイントがたまっていきますので、一般的なポイントサイトのように

  • ほかのサイトに登録する
  • 資料請求を行う
  • 何かしらの商品を購入する・契約する

といったアクションは一切出てきませんので安心して利用することができます。

そして、ポイントサービスの最大のポイントといってもいいのがその「ポイントの使いみち」。

よくあるグッズなどに交換出来る…というものではありません。

なんと、ポイントを消費すれば

  • 提携ATM手数料無料サービス
  • 無利息サービス

を利用することが出来るんです!

提携ATM手数料無料サービスの内容は?

提携ATM手数料無料サービス、まあ見ればわかる、な内容ですし一見地味ですが、人によってはすごく便利なサービスになっています。

こちらは本当にそのままで、プロミスの提携ATMを利用した際の手数料が無料になる、というものです。

そもそもプロミスが利用できるATMは

  • プロミスのATM
  • 三井住友銀行のATM
  • 提携ATM

の3種類です。そのうち上2つ、プロミスのATMと三井住友銀行のATMはいつでも利用手数料は無料です。

問題となるのは提携ATMで、こちらはいわゆるコンビニになどに設置されているATMのことです。

具体的には

  • ローソンATM
  • イーネットATM
  • セブン銀行ATM

が該当します。

イーネットATMは全国のファミリーマートやミニストップ、デイリーヤマザキなどの全国展開のコンビニをはじめ、セイコーマートなど地域密着型のコンビニにも設置されています。

他には地方銀行などの提携金融機関も提携ATMのひとつとして数えられます。

キャッシング(借り入れ)と返済が出来る金融機関と、キャッシングのみ利用できる(返済は不可)金融機関があります。

前者は

  • 三井住友銀行(手数料無料)
  • セブン銀行
  • 東京スター銀行
  • 福岡銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • イオン銀行
  • 第三銀行
  • 熊本銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 横浜銀行

が該当し、後者は

  • 親和銀行
  • 広島銀行
  • 八十二銀行

が該当します。

また、クレジットカード会社の「クレディセゾン」のATMでは借り入れと返済が可能です。

これらの提携のATMを利用する際に発生するのが「利用手数料」です。

キャッシング(借り入れ)時、及び返済時に発生し、その金額は取引時の金額によって以下のように変わります。

その時の取引金額 借入時の手数料 返済時の手数料
1万円以下 110円 110円
2万円以下 220円 220円

ATMの利用1回につきこれだけの金額がかかるわけですから、こまめに提携ATMを利用していると結構手数料だけでもソンをしていることになります。

近くに手数料無料で利用できるATMがあればいいですが、なかなか近くにプロミスまたは三井住友銀行のATMがある環境…というのは難しいですよね。

そこでこのポイントサービスで「提携ATM手数料無料サービス」を利用すればいいわけです。

申し込みに必要なポイントは「40ポイント」で、適用される期間は「申し込んだ日から翌月の月末まで」です。

4月5日に申し込んだら、6月末日まで利用手数料が無料になるわけですね。

最大でほぼ2ヶ月間手数料が無料になるので、月に何回も提携ATMを利用している人は数千円手数料分が浮く可能性も!

無利息サービスに比べても必要ポイント数が少ないので手軽に使えるのも魅力的ですね。

たくさん借りる時に上手に利用!無利息サービス

こちらの無利息サービスは気になる方が多いのではないでしょうか。

プロミスでは元々、新規契約時に以下の条件を満たせば30日間金利が0円、つまり無利息で利用することが出来ます。

  • Eメールアドレスを登録する
  • WEB明細の利用を登録する

同じようなサービスは消費者金融であればアコム、銀行であればレイクが行っています(レイクは180日間無利息もあります)。(こちらもご参考に→レイクとプロミスどっちを選ぶ?

ちょっと違うタイプであればノーローンが7日間ではありますが「何度でも無利息期間がある」という特徴があります。

ノーローンを除けば「新規契約時の1回のみ」ということが共通している無利息期間サービス。

しかしプロミスは、ポイントサービスを利用して無利息期間を再度、ポイントがあれば何度でも利用することが出来るんです!

しかもしかも、ポイントサービスの場合は無利息期間が3種類から選ぶことが出来るんです。

もちろん無利息期間が長くなるほど必要なポイント数も変わります。

ポイント数と無利息期間を表にしてまとめました。

無利息期間 必要になるポイント数
7日間 250ポイント
15日間 400ポイント
30日間 700ポイント

ATM利用手数料無料サービスに比べるとかなり必要ポイント数は多くなりますが、それでも無利息になるなら仕方ない、と思えるところだと思います。

さて、この無利息サービスで少々ややこしいポイントがあります。

それは、「無利息期間の適用開始日」です。

単純に申し込んだ日の翌日から開始…という形であればラクではあるのですが、より利用者にとって便利になるような設定になっていますのでちょっとややこしい印象になってしまっています。

まず、無利息サービスを事前に申し込んだらその翌日からなど、勝手に適用されることはありません。

ではいつから適用されるのかというと、

  • (現在借入中で)利息分以上の返済が行われた日翌日
  • (現在借り入れがない状態で)新規に借り入れを行った日の翌日

のどちらかになります。

例えば5月1日に無利息サービス(7日間)を申し込み、給料日である15日までにお金が足りなくなりそうなので13日に新規で5万円を借り入れたとします。

その際、無利息期間は14日からスタートし、21日に終了します。

15日にお給料が入ったので16日に5万円全額返済すれば、利息は0円で借りた5万円だけを返済すればOKとなります。

注意点としては、あくまで無利息なだけであり、毎月の返済がなくなるわけではないということです。

特に借り入れ中で毎月返済をしている中で無利息期間サービスを適用させた場合、きちんと返済日に毎月の返済を行わないと「延滞」とみなされ、無利息期間サービスを停止させられてしまう可能性もあります。

期間を好きに選ぶことが出来るので、上手につかえばほぼ利息を払うことなくお金を借りることが出来るという、素晴らしいサービスになっています。

少々ポイントを貯めるのは大変ですが、15日、あるいは30日再び無利息期間を利用できるのはプロミスしかありません。

なので長くカードローンを利用していきたい、と思うならプロミスは非常にいい選択肢となるでしょう。

使うためには貯める!ポイントはどうやれば貯まる?

非常に魅力的な2つのポイントサービスですが、そのポイントはどうやって貯めればいいのか?

ポイントサービスが気になったら浮かんでくる当然の疑問ですよね。

ポイントを貯めるには基本的に

  • プロミスのサービスを利用する
  • プロミスからのお知らせ等を確認する
  • プロミスに書類を提出する

の3種類のいずれかのアクションを行いポイントをためていくことになります。

具体的なポイントの貯め方、及び適用されるポイントは以下の表のようになります。

ポイントの対象 獲得条件 ポイント数
プロミスポイントサービス申し込み 初回登録時 100ポイント
インターネット
会員サイトへのログイン
毎月の初回ログイン時のみ 10ポイント(毎月)
会員サイト内
「プロミスからのお知らせ」を確認
内容によってポイント数が変動 5~20ポイント
収入証明書類の提出 源泉徴収票や確定申告書などの
収入を証明できる書類の提出
(1月1日~12月31日の1年間で初回のみ)
160ポイント
返済日お知らせメール 毎月末時点で該当サービス登録時 1ポイント(毎月)
取引確認メール 毎月末時点で該当サービス登録時 1ポイント(毎月)
パソコンあるいは携帯電話での
書面の受け取り
毎月末時点で該当サービス登録時 1ポイント(毎月)

お知らせ及び初回登録時のポイントを除けば、最低でも1年間で316ポイントが貯まる計算になります。

そこにお知らせ分をプラスすれば、1年間で必ず7日間無利息サービスは利用できることになります。

借り入れ金額や返済などによってポイントが追加で貯まる、といったことがないのが残念ではありますが、

こまめに会員サイトにログインし、お知らせを確認するだけでポイントが貯まるので忙しい方でも十分ポイントを貯められるかと思います。

【参考ページはこちら】
プロミスのおすすめQ&A

新着記事
TOPICS