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プロミスの審査を徹底解明!自営業だと借入額は減額になる?

キャッシングの審査について意外に知られていない事ですが、自営業や個人事業主の人は審査が通りにくいって知っていましたか?

実はアルバイトやパートの人の方が審査が通りやすい場合も有るんですよ。そんなキャッシングの審査事情を徹底解説しちゃいます。

ちょっとした知識やコツを知っているだけで審査の通りやすさが全然変わってくるので、知らないと絶対損する事があるんです。

キャッシングで有名なプロミスの審査事情も含めて、キャッシングの審査について日々疑問に思っている事をこの機会に解明しましょう。

自営業はキャッシング審査では不利なんです

自営業や個人事業主の人達って世間的にみると結構収入が高いというイメージが有りますよね。

実際に稼いでいる人が多いというのも事実ですし、TVに出て来るお金持ちの実業家の人たちは、いわゆる個人事業主の人が多いですよね。

でもキャッシングの審査という事になると必ずしも収入が高いからと言って通りやすいという訳ではないんですよね。

審査は収入の安定性が重要

どうしてそういう事になるのでしょうか?そこにはキャッシングの審査規準が密接に関係しているのですね。

簡単に言うとキャッシング契約をする時、契約できるかどうかというポイントとして収入の安定性という事が重要になってくるという事です。

収入の安定性?と言ってもピンとこない人もいるかもしれませんが、要は仕事が安定しているかという事なんです。

そういう視点から見ると、個人事業主の人達は事業が当たれば稼げますが、ギャンブル的要素も高いので、事業が当たらず落ち込む時も当然有ります。

景気に左右されやすいですし、資金不足であったりと、常にリスクが付きまとう為、収入が安定しているとは言い難いんですね。

ですから、キャッシング審査でも自営業は収入が不安定と取られ審査が通りにくい職業と言われています。

一番通りやすい職業は何?

では一番通りやすい職業はなんでしょうか?一概には何とも言えませんが、国家公務員や大手企業の正社員という人たちが通りやすいと言えるでしょう。

雇用先が安定していますし、正社員・公務員は長期安定している身分と言えます。

逆に大手企業でも派遣社員・アルバイト・パートとなると短期契約で有ったりするので、雇用が不安定と取られ少し厳しい見方をされがちです。
(⇒プロミスを利用できる職業とは?

とはいえ、アルバイトの方でも長期勤務されている方であれば充分契約できる可能性は有りますよ。勤続期間は審査規準の中でも重要なポイントになります。

最近では、アルバイト・パートの人でもキャッシングする人口が増えているようなので審査基準も緩くなっているようですね。

では自営業の人たちは厳しいのでしょうか?次項ではプロミスを例に自営業の方が実際契約できるのかを解説していきます。

プロミスなら自営業でも契約できるのか?

ではプロミスでは自営業の人達でも契約できるのでしょうか?ホームページを確認してみましょう。

プロミスは自営業の人専用のキャッシングローンが有り、専用ページを設けていますね。

これはつまり自営業の方でも契約できるという事ですね。専用として作っている事からやはり特別な対象にしている事がわかりますよね。

自営業専門キャッシングの条件面

では自営業専門キャッシングについて条件面ではどうなっているのでしょうか?

  • 融資額上限:300万円
  • 貸付金利:6.8%~17.8%
  • 対象年齢:20歳~65歳
  • 資金使途:事業資金・生活資金

となっています。まず上限金額ですが、通常のキャッシングローンですと上限金額が500万円ですので少し厳しめですね。

とはいえ、通常で500万円借りる人はほとんどいませんが、事業資金では100万円単位はざらと考えると決して低い金額ではありません。

次に貸付金利ですが、注目すべき点としては6.8%~になっており、決して低い金利とは言えません

通常金利が5%~となっている事と比較すると、やはり金利面でも通常のキャッシングローンより厳しいと言える事ができます。

しかし資金使途については事業資金・生活資金、使い道はどちらでも可能という点は嬉しいですね。

対象年齢に関しても通常のキャッシングローンと同じ幅になっていますので、この点については審査が緩めと言えるでしょう。

しかし全般的に通常のキャッシングローンより厳しい条件であるという事が言えそうですね。

審査の通りやすさはどうなの?

では実際に審査の通りやすさはどうなのでしょうか?個人条件によって全然違いますので一概に結論を出す事はできません。

しかし、専用ローンを設けているという点で、始めから厳しく審査されるキャッシング会社に比べれば緩いと言える事はできるようです。

自営業をされている人がやはり一番苦しむところは資金調達という点だと思います。

現在うまくいっている状態でもいつピンチが来るとも限らないので、転ばぬ先の杖として一つ持っていると良いかもしれませんね。

プロミスの基本情報から傾向と対策を練ろう

では次にプロミスの基本情報を説明していきましょう。

プロミスは三井住友コンシューマーファイナンスグループである消費者金融会社のキャッシングブランドです。

会社名はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社という会社名なのですが、前身の会社名をそのままブランド名にしているという事です。

プロミスは元々消費者金融会社だった

プロミスは元々単体の消費者金融会社だったんです。ではそんなプロミスの沿革を見ていきましょう。

プロミスは大阪で1962年に貸金業者として誕生しました。その頃からプロミスを会社名として掲げていたんです。

そこから全国展開し、消費者金融トップクラスの規模まで成長するんですね。

現在の三井住友銀行のグループ会社となったのは2004年頃で、そこから現在の会社名に変え、銀行グループの消費者金融会社になったのです。

そういった経緯が有る為、プロミスは銀行のグループ企業でありながら、消費者金融系の色が強いように思います。

それは条件面、特にサービス面という部分に出ているのですが、それではプロミスの条件面を見ていきましょう。

プロミスの条件

では次にプロミスのキャッシングにおける基本条件を見ていきましょう。

  • 融資額:上限500万円
  • 金利:4.8%~17.8%
  • 年齢対象:20歳~65歳

融資額は上限500万円ですが、他のキャッシング会社と比較しても大手系では一般的な金額のようですね。

しかし、三井住友銀行グループというメガバンクがバックについている為、資本力の大きさが違いますよね。

キャッシングにおいて信用度というのは一つ大きなポイントですよね、その点、メガバンクのグループという事はメリットの一つですよね。

金利については、例えば他の大手キャッシングのアコムやレイクが上限金利18%という事を考えると少し金利面ではメリットが有りますね。

条件的には基本的に他の消費者金融会社と似通っていると言えそうです。

サービス面が充実

それ以外の条件はどうでしょうか?基本条件以外でのサービス面の充実が消費者金融系ならではと言えるところが有りますね。

例えば、現在やっている初契約の場合30日間の無利息融資が可能というのが有ります。

無利子でお金を借りれるというのは期間限定といえ、とても嬉しい特典ですよね。

それ以外にも返済期限をメール配信してくれるサービスや、ポイントサービスなども有り、サービス面が充実していますね。

メガバンクの資本力と消費者金融ならではのサービス面の充実がプロミスの特徴と言えるようですね。

審査の前の転職は絶対NGです

では最後にキャッシングの審査を通す際に気を付けなければいけない事項についてお話をしていきましょう。

始めの項で審査に通りにくい職業に就いて話をしましたが、審査項目はもちろんそれだけで決まる訳では有りません。

あくまで総合判断ですので、総合的な点数が高くなれば審査に通る確率もその分高くなります。

逆にこれだけは注意しなければ絶対に通らないという点も有ります。ではまず絶対に気を付けなければいけない点を説明していきましょう。

一番のポイントは収入の安定性

始めの項の繰り返しになりますが、やはり一番のポイントは収入の安定性なのです。

その為、在職歴、つまり現在の職業に就いてからの期間というのがとても重要になってくるのですね。

もちろん期間が長い方がその分有利になります。

逆に審査時に転職したばかりという人は非常に厳しく判断されると考えた方が良いでしょう。

一般的には、転職後半年未満は審査が通りにくいと言われています。

限度額の設定の目安

次に重要なのが限度額の設定金額です。契約自体できるにしても自分の適性以上の金額を申請しても審査には通りません。

どのくらいの金額が適正なのかを知る事が重要だという事ですね。

一般的な目安としては年収の1/3未満と言われています。

ただこの金額は上限金額として考えてい方が良く、職歴が短いなど条件的に劣る場合であれば、より低い設定にするべきと言えるでしょう。

また他社借入が有る場合は、その金額も含めて年収の1/3未満にするよう考えなければいけません。

適正金額は返済能力に大きく関係してくるので、やはりきちんと生活でき返済できる金額という事を考え計画的なキャッシングをする事が大事ですね。

【参考ページはこちら】
プロミスはブラックでも審査に通れる可能性あり?

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