学生だからプロミスの審査に通りにくいと思い、つい学生でないと嘘をついて申し込みしようと思ったことはありませんか。
学生は社会人と異なり正社員として働いておらず収入も少ないのでプロミスの審査では不利になりそうですよね。
(⇒プロミスが利用できる職業とは?)
そのため学生なのに学生として申告しないで申し込む方が時々おられるようですが、その嘘はばれて結果として審査に落ちることが多いのです。
そこで今回は学生でないとい嘘をついてプロミスへ申し込んだ場合のその審査への影響、嘘をつくリスク・デメリットなどを紹介します。
プロミスの審査で嘘をつけば発覚するか、ばれるのはいつか、ばれた時の審査への影響やペナルティーは何か、などを説明していきましょう。
ここではプロミスの審査で学生であるのにそうでないと嘘をついた場合にそれがばれるのかどうかについて説明します。
また、そのような嘘をそもそもつく意味があるのかどうかという点も取り上げ確認していきましょう。
学生であることがプロミスの審査で不利であると思い込み嘘をつく方もおられるようですが、その嘘がばれる可能性は決して低くないでしょう。
プロミスの申し込みで雇用形態を申告する場合、正社員、派遣社員、アルバイト・パート、学生や個人事業主などで登録することになります。
学生の場合は「学生(アルバイト・パート)」で登録するべきですが、嘘をついて正社員やアルバイト・パートで申告することはできるでしょう。
申込者が偽った項目で申告を終え審査が進んでいくと勤務先での在籍確認や本人確認などが行われることになります。
その際にプロミスからの電話にでた同僚が「学生アルバイトの○○でよろしいでしょうか」などと応答されると申込者の嘘がばれるかもしれません。
あまり可能性が高い事例とはいえないでしょうが、学生アルバイトを多く利用している職場ではあり得ることなのです。
また、本人確認では運転免許証か、なければ健康保険証またはパスポートの提示が求められています。
運転免許証やパスパートがなければ健康保険証の提示が必要となりますが、学生のアルバイトで発行されていない場合は提示できないでしょう。
そのような場合に学生ではないという嘘がばれたり、ばれなくても不審に思われたりして審査に影響する可能性もでてくるというわけです。
ただし、運転免許証を保有していればパスすることもあり、在籍確認も学生かどうかなどの確認はされないので問題なく終了することもあるでしょう。
そのため何ら疑われることなく嘘がばれずにプロミスの審査に合格しキャッシングできることもあるかもしれませんね。
何となく学生であるとプロミスの審査には通れないと思われる学生の方もおられるようですね。
確かに社会人として、正社員として働いていないと収入は少なく社会的信用も高くないのでローン審査では不利になると思えるかもしれません。
しかし、それは完全な誤りではないにしても正確ではないのです。少なくとも「学生だから審査で不利になる」というのは誤りといってよいでしょう。
プロミスの利用条件は、「年齢20~69歳で本人に安定した収入のある方」となっています。
また、「主婦や学生でもパート・アルバイトなどで安定した収入があれば審査により利用が可能」とされているのです。
つまり、学生でも安定した収入があれば審査に合格して、その返済能力などの状況に応じた借入も可能になるわけです。
たとえ、正社員ほどの年収がなくても学生のアルバイトの収入に見合う借入可能額が設定されローンの利用が許可されるのです。
もちろん正社員のほうが学生よりも評価は良いですが、単に学生というだけで審査に落されたり大きく評価が下られたりすることはないでしょう。
また、学生の方で消費者ローンを利用していると、その情報が第三者に知られ将来の就職で不利になると心配される方もおられるようです。
プロミスなどのローンの利用は信用情報として関連機関に提供されますが、一般企業や個人などには提供されるものではありません。
そのため学生がプロミスを利用しても就職で不利益を被ることはないと考えてよいでしょう。
以上のことからプロミスでの申し込みの際に学生なのに「学生でない」と登録してもあまり意味のあることとはいえないのです。
嘘をついて学生以外の雇用形態で登録したり、誤って入力したりした場合、その嘘や誤りが発覚するかもしれません。
その嘘が審査中にばれたり、契約後にばれたりした場合の審査、契約及び利用への影響がどうなるかを確認していきましょう。
前に確認したとおりプロミスでは在籍確認や本人確認が実施されるので、審査の段階で学生であることがばれてしまう可能性があります。
プロミスから学生であるかどうかの確認があり、その回答として虚偽の申告をしたと答えるとその時点で審査は不合格になる可能性があります。
プロミスなどの貸金業者は申込者を信用してお金を貸すわけなので、嘘をつくような人は信用することは難しいでしょう。
そのため嘘をつきそれが発覚すると審査に通ることはかなり厳しくなると思っていたほうがよいですね。
ただし、一定の継続的な収入が間違いなくあることを説明して納得してもらえる場合は審査には合格できるかもしれませんね。
その場合融資限度額や融資金利において通常よりも不利な条件になることもあるでしょう。
一方、嘘ではなく誤って「アルバイト・パート」を登録してしまった場合はプロミスの対応も若干異なるかもしれません。
入力欄の項目として、「アルバイト・パート」と「学生(アルバイト・パート)」は立て続けに配置されているので誤入力もあり得ることでしょう。
プロミスで申込者の単純なミスと判断されれば特別なペナルティーはなく「学生(アルバイト・パート)」としての再評価で済むかもしれませんね。
つまり、「アルバイト・パート」としての評価から「学生(アルバイト・パート)」としての評価に変わりその判定で審査が処理されるというわけです。
もちろん誤入力であってもペナルティーが課され審査に落ちるという可能性もあるので、入力情報の誤りにも気をつけたいですね。
嘘がばれずに審査を通過して無事にプロミスと契約できる場合もあるでしょう。しかし、その後の利用で嘘が発覚することもあります。
プロミスでは融資限度額の増額を行うことが可能ですが、そのためには申込者は増額審査を受けなければなりません。
その際に在籍確認が実施されることもあり、申込時と同様に嘘が発覚するリスクがあるわけです。
また、増額審査では収入証明証が必要な場合があり源泉徴収票などが提出できないと審査ができず就業に疑問を持たれるかもしれません。
以上のような際に学生であることがばれてしまう恐れがありますが、発覚すると大きなペナルティーが課されることになるでしょう。
例えば、契約が解除されるとともに借入額を一括返済するように求められる可能性があります。
また、追加の借入が停止され返済のみの利用になったり、融資限度額の削減や金利の引き上げが行われたりするかもしれません。
もちろん利用者の借入や返済の状況によってペナルティーの有無や程度がかわるでしょう。
しかし、貸手の信用を裏切る「嘘をつく行為」を借手がした場合には何らかの罰が課されると考えておいたほうがよいのではないでしょうか。
さらに、嘘が発覚してプロミスから契約が解除されたりすると、プロミスとのその後の契約は長期に渡って困難になるでしょう。
一度失った信用を回復させるには時間が必要で、何年という歳月がかかるかもしれませんね。
また、一括返済が求められて返済できない場合は遅延利息などで大きな問題になる可能性もあるでしょう。
以上のように嘘が発覚するとペナルティーや利用上のマイナス効果がでてくるので虚偽の申告は絶対に避けるべきではないでしょうか。
学生ではないと虚偽の申告をしても審査で発覚して不合格になるというリスクがあるので嘘の申告は避けたいですね。
ここではそのような虚偽の申告を何故してしまうのかという原因を明かにして、嘘をつかないためにどのような方法を取るべきか説明しましょう。
学生だからプロミスの審査で不利になり落ちしまうかもと思われがちであると前に説明しました。その理由として次のようなことが考えられます。
学生だから収入が少ない、仕事が不安定である、社会的信用が低い、などのため審査が厳しくなると思ってしまうからではないでしょうか。
確かに収入が少ないより多い、アルバイト・パートより正社員、学生より社会人のほうが審査での評価は高くなるでしょう。
あくまで収入に見合ったお金を貸せるかどうかが審査され、その結果によって合否と借入条件が決まるのです。
つまり、収入が多くなくても仕事が多少不安定であってもその状況を見込んだ上で契約内容をプロミスは考えてくれるわけですね。
また、学生は正社員に比べ融資額や金利などの条件で不利になると思う方も少なくないでしょうが、実際にどれだけ異なるかはわかりません。
借入条件は申込者の返済能力と信用力の評価で決まるものですが、信用事故がない場合は収入と支出の状況に大きく左右されるでしょう。
つまり、収入が多く支出が少なければそれだけ融資額が多くなる可能性が出てきますね。
そのためいくら学生でないと申告しても年収が100万円だけなら、学生であってもそうでなくても融資額に大きな差がでないかもしれません。
他にはプロミスを利用していることの情報が就職希望企業などに知られないかと不安に思い、それを危惧して嘘をつく方もおられるようです。
消費者がプロミスなどの消費者ローンに申し込むとその情報、契約内容や利用情報などが信用情報機関に提供されることになります。
そして、それらの情報は信用情報機関に加盟する金融会社などに提供されることもありますね。
しかし、その提供や照会はあくまで信用取引のために利用するものであり、それ以外の目的で利用されることは法律で禁止されているのです。
したがって、企業が社員の募集や採用のためにそれらの情報を入手して利用することはできないのでその点を心配する必要はありませんね。
このように学生でないと嘘をつく意味もなく、不安に感じる必要性もほとんどないといってよいのではないでしょうか。
学生という点をあまり不安に思う必要はありませんが、それでも多少は不安を感じてしまうかもしれませんね。
そのため少しでも不安を取り除き、少しでもプロミスの審査に通りやすく、より有利な条件になるように取り組む必要があります。
審査に合格し条件を有利にするためには収入が少しでも多い、仕事がより安定する、信用事故がない、という状況をつくるのが有効です。
学生の場合、主に雇用形態はアルバイトになるでしょうが、できるだけ長期に渡って継続することが重要になるでしょう。
短期のアルバイトをする学生の方が多いですが、消費者ローンは勤務の継続性を重視するので可能な限り長期に勤務するのが望ましいですね。
また、企業との雇用契約のない個人的な家庭教師のアルバイトでは収入の証明ができず評価されにくいので注意しましょう。
そして、その上でできるだけ給料、時給のよい仕事を選ぶようにしたいですね。やはり年収が多いほど評価は良くなり融資額も増えるはずです。
学生でアルバイトの場合、最初の契約で融資額が50万円以上になることは少ないかもしれません。
しかし、学生の方でもアルバイトを継続して収入を増やせば、融資限度額を増額させることは可能です。
特に契約時の査定はやや厳し目に設定されることが多いので、勤務先を変えずに収入を増やせば増額の可能性は十分にあるでしょう。
最初の融資額が10万円であっても次の増額では20万円や30万円にアップすることもあるので、地道に勤務を継続させたいですね。
ただし、プロミスへの支払で遅延を発せさせたり、他のローン、クレジットカードなどで信用事故を起こしたりするとその可能性はなくなるでしょう。
また、携帯電話の代金を分割払いしている場合、それは信用取引になるので支払いが遅れると信用事故として登録されることもあります。
そのような事故の記録が残っているとプロミスの審査に通ることができなくなるので注意しておきましょう。
今までは「学生」という点での虚偽申告の審査への影響などを確認してきましたが、そのほかの点で嘘をつくとどうなるのでしょうか。
ここでは学生以外で嘘をつく対象に何があり、その嘘をついた場合の審査、契約や利用への影響について説明していきましょう。
学生の方が個人の情報を消費者ローンに知られたくないと思い、氏名、年齢や家族構成などで嘘をつくことがあるかもしれません。
既に確認したとおり利用者の申込情報やローンの利用情報は信用取引をする上で確認が必要な場合以外の目的では利用できないものです。
そのため利用者は消費者ローンからの個人情報の流出を過度に心配する必要はなく上記のような嘘をついても無意味ですね。
しかし、実際に氏名や年齢について嘘をついた場合、運転免許証の画像の送信などによる本人確認でばれてしまうことになるでしょう。
プロミスなどでは成りすまし詐欺への対策として証明証による本人確認が厳格に行われているので嘘は高確率で見破られるはずです。
そして、嘘がばれた場合には誤入力などの言い訳は利きにくく高確率で審査に落されるでしょう。
さらに一定期間はプロミスでの利用が困難になることが予想されます。
以上のことから氏名などの嘘をつくと何もいいことがないので絶対につかないようにするべきですね。
アルバイト先への在籍確認の不安からその勤務先について虚偽申告される方も時折おられるようです。
アルバイト先を違う企業名で申告しても結局、在籍確認が実施されればその嘘はばれてしまうことになるでしょう。
また、収入証明書の提出を求められた場合にも嘘は発覚することになりますね。
そして、その嘘が契約前の段階でばれると審査には落とされることになるでしょう。
収入に関わる勤務先情報は非常に重要なので、その点で嘘をつく人物はお金を貸す相手として信用されることはないですね。
契約後では限度額の増額時の在籍確認やその時の収入証明書の提示で嘘が発覚する可能性があります。
勤務先の嘘が発覚すればケースによっては契約解除の上、一括返済が要求されるかもしれません。
現状の就業環境が良い場合には限度額の削減などの軽いペナルティーで済むこともあるでしょう。
もちろん増額申請や返済遅延で職場へ電話されるようなことがなければばれないかもしれませんが、虚偽申告はやめておきたいですね。
年収などの収入情報は融資額を決める上で非常に重要な審査項目ですが、プロミスとしては利用者の申告情報に頼らざるを得ません。
プロミスは申請者や利用者から収入証明書を提出してもらわないと正確な年収額を把握することができないわけです。
そのため申込者が収入の嘘をついた場合、申込者が収入証明書を提出するまでその嘘はばれないことになるのです。
仮に申込者が収入証明書を提出して嘘がばれると信用が低下し、審査に落ちるか、よくて再審査になるでしょう。
どちらになるかはわかりませんが、申告した金額と証明書の金額に大きな差があると不合格になるかもしれませんね。
契約後に嘘が発覚した場合もその金額の差で契約解除、一時利用停止、限度額の削減やペナルティーなしまで対応が分かれるでしょう。
申込時に嘘をつくつもりがなくても源泉徴収票などを確認せず、適当に記入すれば実際の年収額と大きく異なる可能性が出てきます。
そうした軽率な行為も単なる不注意、勘違いでは済まされないこともあるので嘘はもちろん適当な申告も避けたいですね。
他の消費者ローンからの借入が審査で不利になると考えつい借入額や借入件数の嘘をついてしまうことがあるかもしれません。
学生が何社もからお金を借入れているケースは考えにくいですが、念のために説明しておきましょう。
一般的に他社ローンでの借入額と借入件数も年収と並んで非常に重要な審査項目として位置付けられています。
他社ローンの借入は確定した支出というだけでなく今後も増大していくかもしれない大きなリスク要因だからです。
そのためプロミスなどのローンはこれらに関する情報を信用情報機関に照会して確認するわけです。
信用情報機関には申込者が信用取引した情報がすべて登録されているので、プロミスは申込者のローンでの借入状況を把握できますね。
したがって、申込者が借入額や借入件数の嘘をついてもばれることになり、その結果信用を落とし不合格になることもあるでしょう。
ただし、申告内容と実際の内容との差があまり大きくなければ、再審査だけで済むかもしれません。
こちらも年収などと同様、嘘をつかないとともに明確な資料をもとに申告するようにしたいですね。
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