初めてキャッシングローンを利用しようとする人でなくても、ローンの申し込み前には色々と悩むことが多いものです。だからこそ、少しでも親しみやすい金融業者を選びたいという思いはどんな人にも共通した思いになるのでしょう。
どの業者がよいかと考えてみても、業者ごとにメリットを宣伝するだけで決してデメリットは公にはしないのです。そんな時に役立つのは口コミサイトでの評判。確かに色々な立場の人がコメントしていてすべてが信じれるものではないのですが。
今回は口コミサイトでの人気ランキングトップをうかがう業界最大手の一つ、プロミスを例にして口コミの評判をチェックすることにしましょう。
(⇒プロミスの評判ってどんな感じ?)
あえて銀行のカードローンではなく、消費者金融業者が選ばれるポイントは共通していることが多いようです。しかしそれが何なのかと改めて問われても、なんとなくということが多いことも事実。でもそのポイントを整理することで利用のコツも見えてくるのです。
それらを一覧にしてみると次の通り。
それぞれに、もっともと思えるものばかりでしょう。これらがどういうことなのかについて少し振り返っておくと口コミのコメントが何を評価しているか、というコメントの意味がはっきりしてくると思われます。
消費者金融業者のキャッシングはスピードが命です。必要書類を揃えるためにあちらこちらに出向く手間や、必要とされる書類を作成する手間などに時間を取られてしまうと、本当に必要な時に間に合わないかも知れません。
でもローンの種類によっては、申込みに数日必要になり、審査結果まで1週間以上かかってしまうようなものもあるのです。そこまでではなくても、銀行などのカードローンでは数日の期間が必要になることは当たり前のようです。
そのような時間のかかってしまうキャッシングに対して、消費者金融業者のキャッシングでは申込みから審査結果まで最短30分などというところも1軒どころではありません。どこもみな競って審査時間を短縮することを目指しているのです。
キャッシングを申し込むと、金融業者は申込内容を審査することになります。その時にどのような方向で審査をするのかということは重要なポイントになります。つまり審査に通そうという指向性が高い金融業者とそうではない金融業者とがあるということです。
どの業者であれ、大手であればほぼ共通した審査基準を持っていると考えられますが、実際は機械任せの審査ではなく、決定には人間の手を介した審査を実施していることも多いのです。その結果、金融業者ごとに違った判断がくだされるということにもなります。
柔軟な審査ということは利用申込者の事情を酌んでくれることを、積極的な融資というのは少しでも利用希望額に近い融資をしてくれること。できれば審査が柔軟で積極的な融資をする業者を選ぶためにあれこれと苦労してるということができるかも知れませんね。
前述したように柔軟な審査というのは、積極的な審査に結びついている大きな要素です。申込みに限らず相談などにも応じてくれるか、あるいは申込みに店舗へ出向いた際、気持よく案内をしてくれるかということは、キャッシングの使用感に直結しています。
ただ、応接に関して注意する必要があります。キャッシング申込みに応じてもらえれば、相対的に好意的な応接であるように思えます。逆にキャッシングが否決された場合であれば、応接にも不満を感じてしまうのが人情だということです。
口コミのコメントもこの傾向が強く出るのです。つまりキャッシングに応じてもらえたというコメントでは応接に関しても好意的です。逆に否決された人のコメントには応接に関しても否定的な表現をとることが多いように思えました。
キャッシングの使いやすさを考えるとき、それはキャッシングそのものだけではなく、返済支払いのしやすさを一緒に考える必要があります。キャッシングの利用は必ず返済支払いとセットになっているものだからです。
またキャッシング利用そのものだけでも、必要となるごとに店舗を探し歩くことになったり、時間的な制約は大きな要因になるでしょう。街のどこにでも見つけることができるコンビニエンスストアに設置されているATMが使えるかは大きな関心事になるはず。
また独立した営業を展開している金融業者は独自な営業スタイルを実現しやすい反面、提携して便利さを提供することは不得意だったりするようです。あるいはキャッシングの時には利用できたATMが返済の時には手数料が必要だったりと様々なのです。
消費者金融業は一般的に思われているほど収益が良い事業とは言えません。設定できる金利が利息制限法によって厳しい上限を設けられていることも相まって、有名大手の業者でも対資産利益は1%前後になってしまうようです。
それだけに消費者金融業は資金調達力が大きな問題になってくるのです。業者によっては銀行との業務提携を組むことで資金調達力を強化することもあり、また、銀行の資本グループに参加することで資金調達力を拡充するところもあります。
これらの問題は単に消費者金融業者の問題であると断じて、関せずという態度を決め込むことはできません。なぜなら、金融業者の資金が尽きてしまうと、保有債権を処分されてしまうこともあるわけです。
このようなことに出会うと、A社から借りていたはずなのにB社に返済するといった思いもかけない事態に巻き込まれてしまうといったこともありえるからです。ですから、少しでも資金力のある金融業者の方が安心感が強いということになります。
プロミスは言わずとしれた業界最大手の消費者金融業者のひとつです。しかしそれだけでプロミスを選んでキャッシングしようという人はほとんどいないでしょう。まずプロミス自身がポイントを置いていることに注目してみましょう。
商品名 | フリーキャッシング |
---|---|
融資額 | 500万円まで |
借入利率 | 4.5%?17.8% |
年齢条件 | 満20歳以上69歳以下 |
収入条件 | 本人に安定した収入があること |
必要書類 | 運転免許証または健康保険証など |
有名大手の消費者金融業者として十分な内容になっています。もちろん融資額500万円というのはあくまでも限度額、上限です。通常、利用申し込みに際して設定される限度額ではありません。実際の限度額は本人の年収を基本にして算定されることになります。
利用限度額は貸金業法の総量規制で定められており、利用者の年収の3分の1を上限とされており、金融業者はこれを超えてキャッシングを提供することができないことになっています。ですからざっくり自分の年収に3分の1をかけて限度額を知ることができます。
担保も保証人も不要のフリーキャッシング。「運転免許証」など本人確認書類で、その場で審査、その場でキャッシングが可能とされています。無担保・無保証人による個人向けキャッシングということですが、強調している点が少し異なっています。
特に簡単な書類の提出とスピードが強調されています。このことは消費者金融業者として本質的なポイントであると言えそうです。
プロミスでは30日間の無利息サービスを提供しています。これは最初のキャッシング利用時から30日間の利息をサービスするというものです。無利息期間を設定している業者は数社見られますが、プロミスでは最初の利用日が起点になることがユニークです。
この無利息サービスをゲットするためには、
このようなサービスを提供できるのは、プロミスが銀行系カードローンであることが大きな要因になっています。つまり資金調達の面で余裕があるということを意味します。ですから無利息サービスが終了してもプロミスが安定した会社であることがわかるのです。
プロミスは自営者向けのカードローンを販売していることを特徴とすることができます。消費者金融では自営者向けのローンを提供しているのは少数派なのです。殆どの場合、アルバイト・パートに準ずる扱いがされているもののようだからです。
(⇒どんな人がプロミスを利用するべきか?)
商品名 | 自営者カードローン |
---|---|
融資額 | 300万円まで |
借入利率 | 6.3%?17.8% |
年齢条件 | 満20歳以上65歳以下 |
収入条件 | 自営業 |
必要書類は少し種類が多くなっています。
本人確認書類 | 運転免許証、健康保険証またはパスポート等 |
---|---|
収入証明書類 | 確定申告書・青色申告決算書または収支内訳書 |
事業実態を疎明する書類 | 営業許可証、受注書、納品書など |
個人向けのカードローン、フリーキャッシングと比較すれば、最低金利が少し高めになっている他、融資額も少ないように見えますし、必要書類も少ないとはいえ多少求められています。条件が悪いようですが、条件がむしろ明示されていることが良心的です。
これらの情報がプロミス自身から発信されている内容になるのですが、問題はこれらの情報が口コミでみるプロミスと一致しているかということです。一致していなければ、単に広告だけか、効果していないかということになってしまうでしょう。
ダメ元で申し込んだ結果、融資してもらえた…という口コミが数多く見られました。しかし、ダメ元といっても何故ダメだと考えたのかを考えるなら、それはいくつかの理由に分類されます。
「任意整理の経験があってブラックだけど…」という人たちのプロミスに対するコメントがあります。それらの中には現役でショッピングローンの支払い延滞中という豪傑もいてびっくりなのですが、プロミスの積極性がよく表されていると言えるでしょう。
これらの中には申込みブラックと自称する人もいらっしゃったのです。申込みブラックとは立て続けに利用申込をした場合、申込履歴が積み上がってしまうことから、通常は門前払いになってしまうようですが…。
決して大きな限度額が獲得できたということは言えないのでしょう。それでも申込者の状況を勘案すれば、プロミスがどれほど積極的なファイナンスを実行しているかについて、十分な評価をすることができると思えます。
任意整理の経験がある場合、新規ローンの申込みはどこの金融業者に相談しても難しいことになるのですが、プロミスでは多少違った判断をするようで、小額ローンに応じてくれたというコメントが結構多くあります。
それらの中にはその後に増枠で対応してくれたと報告しているコメントが見られることに興味深さを覚えるのではないでしょうか。これは消費者金融業者のスピリットを如実に表したコメントになっていると思えるのです。
独自に判断をしたいのですから、そのために一番よい方法は少額のキャッシングに応じて返済などの利用状況を見て信用状況を判断することでしょう。このような方針でプロミスが審査をしていると推察できるようなコメントになっています。
消費者金融のキャッシングでは、少額のカードローン利用が原則になっています。しかし、その後も少額のままではやはり不自由なカードローンに過ぎません。この点プロミスの場合は、最初は少額でも利用状況を判断してしっかりと増額してくれます。
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なんとも切実なコメントも少なからず寄せられているのです。必要に迫られてあちらこちらと融資の相談や申込みをしてみたがいずれもダメだった…、それにもかかわらずプロミスではキャッシングしてもらえたという内容です。
他社でダメな理由にはいくつもあるでしょう。例えばアルバイトであれば実際なかなかキャッシングに応じてくれる金融業者も見つけることができないかもしれません。そのような切実な利用申し込みにプロミスが柔軟に対応していることがうかがえるのです。
口コミに見られるプロミスの評判をまとめると、
口コミによる評判を参考にするとプロミスでのキャッシング申込みのコツがわかってくるように思えます。それは口コミによってキャッシングの傾向を把握することができるからにほかなりません。それは次のようになるでしょう。
金融業者はそれぞれグループを形成しています。場合によって親会社?子会社の関係にある金融業者もあり注意する方がよいでしょう。プロミスの場合も他の消費者金融業者の100%親会社になっていますので、両者一度に申し込むことは避ける方が賢明です。
それではプロミスのフリーキャッシングに申し込む際の手続きを整理しておきましょう。最大の目標は即日キャッシングをすることであって、高額キャッシングではないことに十分に注意しましょう。
サービスプラザと呼ばれる店頭窓口まで出向いて申込みすることは可能です。しかし店頭窓口の受付時間は、一部の店舗では平日20:00まで営業しているとはいえ、ほとんどの店舗は10:00?18:00です。
プロミスはインターネットで申込みをすることができます。インターネットを利用した申込みなら24時間365日受付していますので、いつでも申し込みすることが可能です。店頭まで出向く手間がなく、時間を活用できるインターネットが便利ですね。
審査完了後、契約可能額は最短30分程度で知らせてもらえるようです。もちろん審査に時間が掛かってしまうことはありますので、できるだけそのような事態は避けるようにしたいものです。そのために事前に自分の状況をしっかり把握して申し込みしましょう。
(⇒プロミスの審査基準とは?)
審査時間を左右するポイントは次の通りです
希望する利用額の上限としては50万円にしましょう。この数字以上の希望は貸金業法で慎重審査を要求されることになっているのです。希望する利用額は小さければ小さいほどよいのです。
そして他社での利用額とプロミスでの申込額の合計は100万円を超えないように注意しなければなりません。これも貸金業法で定められており、慎重審査の対象になり即日キャッシングはできなくなってしまうのです。
プロミスの契約方法は、WEB契約、店頭契約、郵送契約とあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。キャッシングを急ぐのに郵送で契約してしまうと、契約書のやりとりに時間が掛かってしまい、キャッシングが不自由になってしまいます。
しかし細かな操作がわからず、インターネットを活用することに問題があるのであれば、WEB契約は難しいでしょう。キャッシングのスピードから選ぶのであれば、WEBで契約したいところなのですが、店頭契約の方が手間が不要かもしれないですね。
即日キャッシングを第一に考えることですから、WEB契約か店頭契約かのいずれかになると思いますが、手続きの時間帯と、コンピュータを扱う技量から適切な契約方法を選ぶと良いでしょう。
WEB契約が可能であれば、一番便利な契約方法だということができるはずです。プロミスのキャッシングは自宅から一歩を出ることなく、キャッシングまで完了することができるように工夫されています。契約内容を確認後、振込みでの融資が可能です。
振込でキャッシングをすれば、後は自分の銀行口座から出金するだけということになります。この方法をさらに進めて、返済支払いにも銀行振替などの利用をすれば最も簡単な利用方法になると思われます。
また、自動契約機・お客様サービスプラザ(店頭窓口)で契約を済ませれば、その場ですぐにキャッシング可能です。この方法は現金を手にすることを念頭に考えるのであれば、最も必要時間が短縮できる方法だと言えるでしょう。
確かに店頭契約とキャッシングを組み合わせる方法ですから、店頭まで出向く手間が掛かってくるのですが、口コミにも上がっているように店頭で様々な相談に応じてもらえる可能性もあり、慣れていない利用者の場合はこの方法がおすすめなのです。
最後に郵送による契約を選択した場合は、配送日数に少し時間が必要になります。しかし、この方法の良い所は、最寄りの店舗がなお遠い場所にある場合でも確実に契約手続きが進められることにあります。必要書類がプロミスに届けば利用可能です。
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