ちょっとしたお金が必要になったとき、プロミスはとても頼りになる存在ですが、何回も借りると利息はどうなっているか考えたことはありますか。借入れの回数を重ねると利息も膨らんでいるのではないかと心配している人もいるかもしれませんが、実際のところはどうなのか、ここでみていきたいと思います。
プロミスは、貸金業である消費者金融のことです。もちろんほとんどの人が知っていると思いますが、三井住友銀行グループに属する国内最大手といっていいくらい有名ですよね。はじめて消費者金融を利用する人であれば、なにかと不安はつきものですが、プロミスはそういう人のためにあるといっても過言ではないでしょう。
初めての人にとってはもちろんのこと、一度プロミスを利用した人は、何度もリピートしているという統計があります。それだけ「借りやすい」「サービスがいい」「条件がいい」という証拠なのではないでしょうか。プロミスは、お手軽で審査も柔軟に対応してくれるし、とにかくスピード感があります。お金を借りたい人というのは、たいていが急いでいるものですよね。そんなニーズに応えてくれることでも有名です。
プロミスが消費者金融の中でどれほど素晴らしいかは理解したと思いますが、どんな人でも借り入れることができるのでしょうか。残念ながら、誰でも借りられるというわけではありません。プロミスから借りるためには、いくつかの条件があります。プロミスの融資に関することと合わせてご紹介します。
・最短即日融資可能 ・審査は最短30分 ・融資額の上限は最大500万円まで ・総量規制の対象(年収の1/3が上限) ・年齢制限あり20歳~69歳まで ・継続的に安定した収入がある人 ・アルバイト、パート、派遣社員、フリーランスでも可能 ・利息4.5%~17.8% ・無利息期間あり(30日間) ・プロミスポイントサービスでさまざまな特典あり ・ネットだけで申し込みから契約まで可能 |
以上のことに合わせて、他社からの借入れ状況が加味されて審査をおこないます。他社からの借入れ状況というのは、「何社くらいから借入れているのか」「他社からどの程度の借入れがあるのか」「返済状況はどうなのか」などのことになります。
プロミスは消費者金融なので、総量規制の対象となるため、他社からの借入れをすべて合わせた金額が、その人の年収の1/3までということになります。他社からの借入れがすでに1/3に達している人は、残念ながらプロミスで新たな借入れは難しいでしょう。
さらに、個人の信用情報を間違いなく確認されると思ってください。個人の信用情報とは、金融関係にまつわるさまざまなことが個別に登録されている機関のことになります。金融機関から借り入れをおこなったという記録や、「いつ借り入れたか」「借り入れた金額」「返済期間」「返済回数」「返済状況」など、さまざまなことが登録されています。
お金を借り入れたことだけではなく、クレジットカードを作成した記録や、クレジットカードの利用限度額・キャッシングの限度額なども記録されていると考えていいでしょう。
すなわち、この信用情報に金融事故(いわゆるブラック)の記録が記載されていると、プロミスに限らず、新たな借入れは難しいと思ったほうがいいでしょう。心配な人は、自分で自分の信用情報を確認することができるので、まずははっきりしてから申し込むほうがいいかもしれません。ちなみに、この信用情報は、約5年程度で抹消されるといわれています。
プロミスで借入れをおこなった際の利息はどうなっているのでしょうか。プロミスの利息は、「4.5%~17.8%」となっています。これは、借入れの金額によって違ってきますが、借入額が大きいほど利息は低く、借入額が小さいほど利息は高くなるのが一般的です。プロミスの利息は、「残高スライド元利定額返済方式」というものですが、これだけ聞いてもなんだかよくわかりませんよね。簡単にいうと、「最後の借入額によって利息が変動する」ということになります。
実際は、借入額だけではなく、毎月の返済額・返済期間によっても違ってくるので、一概にはいえませんが、プロミスのサイトで返済シミュレーションがあるので、まずは試してみることをおすすめします。入力はとても簡単で、プロミスのサイト上にある「返済シミュレーション」をクリックします。「返済シミュレーション」という画面に移るので、ここで以下の項目を入力します。
上記項目を入力して「シミュレーション実行」ボタンをクリックすると、毎月の返済額が表示されます。さらに「返済計画の詳細を見る」をクリックすることで、「毎月の返済額・元金・利息・残高」がリスト表示され、一目瞭然です。
この「返済シミュレーション」は、申し込みや借入れをおこなう前から何度でも試すことができるので、借入れようとしている金額に対して、毎月の返済額や返済回数をいろいろシミュレーションしてみることをおすすめします。
プロミスで借り入れた場合の利息は、「4.5%~17.8%」となっています。
プロミス | 4.5%~17.8% |
アコム | 3.0%~18.0% |
アイフル | 4.5%~18.0% |
SMBCモビット | 実質年率3.0%~18.0% |
ノーローン | 4.9%~18.0% |
このように、ほとんどの消費者金融で利息が18.0%に設定されているのに対して、プロミスだけが17.8%となっています。たかが0.2%と思うかもしれませんが、されど0.2%です。侮ってはいけません。返済回数や返済期限が長くなりそうな人にとって、この0.5%というのは大きな差となるのは明らかです。少しでも利息を節約したい人は少しの利息の差を意識するようにしたほうがいいでしょう。
通常、何度も借入れをおこなうと、借入れをおこなった日から元金が増えるわけなので、その分利息も上乗せされるというのが本来の計算です。もちろん返済等で元金が減った場合は、減った金額に対して利息が計算されるようになっています。
ただし、次の無利息サービスを利用するためには、完済していることが第一の条件となります。完済していないのに、次の借入れ時に無利息を利用することはできませんので注意してください。さらに2回目以降の無利息サービスは、ポイント制となっています。ためたポイントを使って無利息サービスを利用するということですね。
プロミスで「何度でも無利息サービス」を利用する場合ですが、ただ借入れをしただけでは適用されませんので注意してください。まずはプロミス会員サービスに登録する必要があります。この会員サービスは、借入れを利用する前に登録しておくというのが必須なので、忘れないようにしてください。会員サービスを利用するためには、「メールアドレスの登録」と「Web明細利用」の登録が必要となります。
会員サービスに登録しておくと、プロミスでのさまざまな利用に応じてポイントをゲットすることができます。ポイントがたまると、無利息サービスが再度利用できるという仕組みになっています。では、どのような利用でどのくらいのポイントがたまるのでしょうか。
ネットで案内を確認 | 5~20ポイント |
ポイントサービス申し込み | 100ポイント |
ネット会員にログイン | 10ポイント |
返済日お知らせメール | 1ポイント |
取引確認メール | 1ポイント |
ネットで書面受け取り | 1ポイント |
収入証明書等の提出 | 160ポイント |
さまざまな利用でポイントがたまることがわかったと思いますが、再度無利息期間を利用するためには、どのくらいのポイントが必要なのか、ここでみていきたいと思います。
250ポイント | 7日間 |
400ポイント | 15日間 |
700ポイント | 30日間 |
以上のように、700ポイントたまっていれば、再度30日間の無利息が受けられる、ということになります。ちょっとしたサービスでポイントがゲットできるので、コツコツとためて、無利息期間を大いに利用するというのが賢い方法だと思われます。
プロミスで会員サービスに登録しておけば、ポイントが獲得できるだけではなく、そのほかにもさまざまな特典が受けられます。どのようなサービスが受けられるのか、まとめてみました。
瞬フリ(振込キャッシング) | 24時間365日指定口座へ振込サービス |
インターネット決済 | 銀行振込で営業時間外でもネット返済が完了 |
口フリ(口座振替) | 手数料0円、口座から自動で引落し返済 |
返済お知らせメール | お知らせメールでうっかり返済忘れを防止 |
限度額変更申込 | ネットで簡単に限度額の変更が可能 |
ポイントサービス | さまざまな利用に応じてポイントをゲット |
プロミスの会員になると、これだけのサービスが受けられるわけですから、プロミスから借入れを考えたのであれば、まずは会員になっておくことが大事だといえるでしょう。
以上のように、ポイントをゲットして「何度でも無利息期間」をうまく利用すれば、利息がまったくかからずに借入れすることが可能だし、返済期間が30日以上になってしまう場合でも、他の消費者金融にくらべると利息が低いということがご理解いただけましたでしょうか。
ちょっとした利息の差で、返済額が大きく違ってくるので、30日以内に返済できる人はもちろんのこと、30日以上かけて返済する人でもプロミスがおすすめといえるわけです。
プロミスでの利息が、他の消費者金融にくらべてお得だということがご理解いただけましたでしょうか。しかも、賢く利用すれば無利息期間が何度でも利用できるというのも、見逃せませんよね。
ある一定の機関で返済できる人であれば、プロミスの無利息期間を利用する、返済が長期間に渡るという人は、少しでも安い利息のプロミスを利用する、ということになります。
結果、すぐに返済できる人も長期に渡って返済計画を立てている人も、プロミスがお得だということになります。「借入れる時はすぐに返済するつもりでいても、ちょっと厳しくなってきた」なんて人も、利息が低いプロミスなのでそんなに慌てることはありませんよね。
このように、たくさんある消費者金融の中からどこを選べばいいのか迷ったら、利息を比較してみるのもいいかもしれません。利息というのは、返済する側にとってとても大事なことなので、念には念を入れて考えるということが大事ですよ。
ちょっとした利息の差でも、トータルの返済額にすると、大きく違ってくることをよく理解した上でプロミスを選択することをおすすめします。
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