さまざまなサービスが揃っているプロミスは便利に利用できため多くの消費者から人気を集めているみたいですね。
そんなプロミスの会員の中には借入れが進み、利用限度額が足りないと思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、プロミスの限度額をどのように増額していけばよいかわからない方や増額の申請を迷っている方もおられるようですね。
そこで今回はプロミスの限度額の増額について紹介します。
増額のタイミング、増額手続の仕方、審査の有無や内容、メリットやデメリット、といったプロミスの限度額増額を説明していきましょう。
ここではプロミスで利用限度額の増額手続について紹介します。
手続にはどのような手段があり、どこにどのように申し込めば増額申請できるかを説明していきましょう。
まずプロミスの利用限度額の変更(増額)に関してその便利な特徴を簡単に紹介しておきましょう。
利用限度額の申し込みがインターネット経由でできるのでわざわざ店舗に行く手間がかからず時間を気にする必要もありませんね。
プロミスの審査は早いので申し込んだその日のうちに限度額が変更できることもあるので急いでいる方にはピッタリかもしれません。
なお、申し込む時間帯や審査状況により審査結果の連絡が遅くなることがありますが、詳しくは後ほど説明しましょう。
申し込んでから必要となる手続も店舗まで行かずに行えるので利用者には手間がかからず助かりますね。
プロミスと契約する時と同様に限度額の変更を申し込むための手段も複数用意されているのでとても便利です。
限度額変更の申し込みは会員サービス「限度額変更申込」から申し込むか、プロミスコールで別の方法を確認することになります。
会員サービスの限度額変更申込はインターネット経由での申込方法であり、次のような手順で簡単に行うことができますね。
表1:申込方法
申込手順 | 申し込みの仕方 |
---|---|
1.会員サービスログイン | カード番号とカード暗証番号でログイン可能 |
2.限度額変更申込ボタンをクリック | 会員サービスの申込メニューから「限度額変更申込」をクリックする |
3.必要事項の入力 | 希望限度額、希望連絡先、連絡先電話番号を入力する |
申込完了 | 申込完了後、プロミスから会員が指定した連絡先に電話で連絡し必要な手続方法を説明する |
必要な手続方法は電話、自動契約機、お客様サービスプラザ(店頭窓口)、郵送できるようになっています。
プロミスの会員が利用限度額の変更を申し込む時に収入を証明する資料が必要となる次のような場合があります。
消費者金融のローンであるプロミスは総量規制の適用を受けるので、上記の内容に該当する方に収入証明書の提出を要求しているのです。
プロミスの利用で50万円を超えたり他社の借入も含めて100万円を超えたりする可能性は少なくないので事前に準備しておきたいですね。
もし収入証明書が必要なケースで申込者がその提出を遅らせればそれだけ審査結果も遅れることになるでしょう。
また、あまり遅いと申請が否決されることになりかねないので注意しておかねばなりませんね。
表2:収入証明証の種類
収入証明証の種類(次のものから1点を提出) |
---|
源泉徴収票(最新) |
確定申告書(最新) |
給与明細書(直近2カ月+1年分の賞与明細書) |
※賞与がない場合直近2カ月分の給与明細書を提出する
他の消費者ローンのホームページをみていると、ローン側から限度額変更の案内をメールや電話で行っているところがみかけられます。
一方、プロミスのホームページでは同ローンから会員へ限度額変更の案内、増額案内を出しているとは確認できませんね。
しかし、インターネット上の口コミなどでは、プロミスから限度額の増額を勧める連絡があったとする情報が時折みかけられるのです。
例えば、「契約してから半年ほどで増額の連絡をもらった」「30万円に増額後半年たって増額の電話を受けた」というような情報があります。
どのような基準やルールで会員に増額案内を出しているかは不明ですが、プロミスからの案内による増額申請もあるということですね。
プロミスの利用限度額増額に関する審査は公表されていないのでその内容を心配される方も少なくないようですね。
ここでは増額審査にはどういうタイプのものがあって、どのような審査内容になっているか、といった審査の全容を簡単に紹介しましょう。
(⇒プロミスの増額は一時的?)
プロミスをはじめカードローン会社が利用限度額の増額審査をどのように行っているかは不明ですが、事前審査と本審査があるようです。
事前審査とは会員が限度額の変更を申し込む前にプロミスが独自に行うもので増額できそうな会員を探す調査というような審査です。
そして、増額の可能性がある方にはプロミスから限度額変更の案内を出していると考えられているわけです。
この増額案内を受けて変更申請をした方は申込後の(本)審査での合格率が高いといわれています。
一方、増額案内とは関係のない自ら変更申請した場合は、事前の審査を受けていないためその内容も含めた審査を受けることになります。
そのため自ら申請した方のほうが否決になったり、審査時間が長くなったりする確率が高くなっているのかもしれませんね。
利用者の多くが増額申請時の審査のことを気にしていますが、内容的には契約時の審査とほとんど同じと考えてよいでしょう。
プロミスは増額審査の内容を公表していないので予想の範囲になりますが、やはり返済能力と信用力の査定が主な対象となると推察されます。
申込者が希望する限度額に対してそれに見合う返済能力があるか、返済を信用できる信用状態であるかを確認すると考えられるわけです。
そして、それらにも関係するプロミスとの契約後の利用実績の評価も加えられていると思われます。
利用実績とはプロミスとの契約後どれだけの借入を行いどのように返済したかという実績です。
適度な借入が行われ返済を確実に行っていると評価は高くなり、借入が過少であったり、返済遅延があったりすると評価は下がるでしょう。
つまり、増額審査では年収や借入額などの再チェックとともにプロミスでの借入実績や返済状況などが評価されるわけですね。
プロミスへ最初に申し込んだ時その審査スピードを実感されている方が多いと思われますが、それは増額審査でも基本的に同じですね。
ただし、契約時と違って最短30分というよう超短時間での回答は難しいかもしれません。
プロミスで増額審査の回答時間を具体的に示していませんが、やはり契約時よりも時間はかかると考えておいたほうがよいでしょう。
ネット上の情報では回答に2~3日かかることもあるという内容が時折みられますので、急ぎの場合はプロミスに相談したほうがよいですね。
なお、審査受付時間は平日9:00~18:00になるので、この時間以外で申し込む場合は翌営業日以降に審査結果の連絡がきます。
早く増額したい方は申請する時間帯にも注意して早めに申し込みましょう。
利用限度額の増額審査がどういうものであるかをわかってもそれで合格できるというものではありませんね。
審査にパスするためには、審査を受ける適切な時期を見定め返済能力、信用力や利用実績などを改善していく必要があるでしょう。
ここではそれらの改善方法などを簡単に紹介していきましょう。
プロミスも含めて消費者ローンの限度額の増額に成功するためには契約後や前回申請時からの一定の経過時間が必要とみられています。
プロミスでは増額申請に関する適用条件などが示されていないため、どの程度の期間が必要なのか不要なのかはわかりません。
ただし、一般的には半年から1年程度の経過時間が望ましいといわれています。
理由は不明ですが、その程度の期間がないと審査の評価に必要な情報が十分に取れず判断できないのかもしれませんね。
プロミスでも基本的に半年程度の期間を目安にするのがよいでしょうが、実際には個人差があり3カ月で増額したというケースもあるようです。
(⇒プロミスでは急ぎの増額は難しい?)
特に契約後からの最初の増額申請は比較的短期間での成功例も少なくないので、信用状況などが良ければ検討する価値はあるでしょう。
どのくらいお金を借りられるかはどれくらいまでなら毎月返済できるかという能力に左右されますね。
簡単にいうと、どれだけ年収や給料が多く、どれだけ毎月の支出が少ないかという状態で決まってくるわけです。
そのため収入面では年収額、収入に関わる勤務先、職業や雇用形態などが、支出面では借入額や居住環境などが審査で重要になります。
収入面での評価を上げるためには給料のよい大規模会社、公務員、弁護士などの専門職、などへの転職が有望になるでしょう。
また、パートやアルバイトから正社員への転職、派遣社員から正社員への登用なども収入アップや安定に役立ち評価がよくなりますね。
ただし、転職の場合、勤続期間が短くなり逆に評価が下がる可能性もあるので、できるだけ時間を取って申し込んだほうがよいでしょう。
支出面で評価を上げるためには他社ローンの借入額を削減すると効果が大きいといわれています。
借入額は今後も増大しかねない支出要因なのでプロミスなどのローンではチェックが厳しくなっているようです。
そのため可能な限り減らすことが審査にパスするためには必要ですが、難しい場合はプロミスでの借換えを検討するとよいかもしれません。
また、他社での借入件数やキャッシング枠を削減するのも効果が期待できるのでできるだけ実行してみたいですね。
増額審査でも重要となるのが信用面の状態で、信用事故、返済遅延の有無や状況が審査の合否に大きく影響するといわれています。
プロミスでの信用状況については次の利用実績で確認するので、ここでは他社ローンなどでの信用状況を取り上げます。
他社ローンやクレジットカードの支払いで信用情報機関に登録されるような信用事故を起こせば増額審査の合格はあり得ないでしょう。
それどころかその事実をプロミスが確認した時点で利用停止や限度額の削減といった処置が行われることになるかもしれません。
そのため信用力の改善というよりは信用事故を起こさないことが何よりも重要になります。
その上で他のローンだけでなく分割払いの商品の代金や携帯電話の支払いなどを確実に行うことが信用力を少しでも向上させるでしょう。
信用力は短期間に形成できるものではないのでたとえ少額のローンであっても地道に返済していくことが改善の早道になりそうですね。
プロミスにとって会員が優良顧客であればお金をたくさん貸してもらえることになりますが、よくない顧客なら多くは貸してくれませんね。
つまり、プロミスはお客が優良かそうでないかを利用実績で判断しており、限度額の増額にはよい利用実績が必要となるわけです。
利用実績とは限度額に対して一定期間にどれだけ借りてどのように返済したかの実績のことといえるでしょう。
限度額に対してそれに近いお金を借りて遅れることなく返済している方が優良顧客であり増額審査でもよい評価を得られるでしょう。
逆に限度額に比べ借入額が過少である、返済に遅れが時々見られるような方は優良顧客とは見られず審査での評価も低くなりますね。
そのため増額審査で有利になるためには限度額に対して適度な借入を行い返済遅延なく着実に支払うことが必要といえるでしょう。
利用限度の増額を希望する方は多いといわれていますが、何故増額しようと思うのでしょうか、それほど増額にメリットがあるのでしょうか。
ここでは増額のメリットを説明するとともに見落としがちなデメリットの面も紹介することにしましょう。
プロミスの限度額が不足するよう状態になっている場合に増額できないと他のローンに申し込みお金を借りる必要性もでてくるでしょう。
実際に他のローンで借りれば借金は増え、さらに新たなローンも利用するようになれば借入残高は鰻登りに増大していくかもしれません。
その結果、返済が困難な多重債務者に陥る可能性もでてくるでしょう。このパターンが消費者ローンの最も危険な利用法ですね。
つまり、複数のローンからお金を借りると各々のローンで借入が進みやすくなり、返済に苦しむ多重債務者になりやすいというわけです。
プロミスでの限度額を必要な額まで増額させておけば、他のローンで無用の限度額の枠をもつことなく余計な借入も発生させずに済みますね。
やむを得ない場合を除きでできるだけプロミスのみで借入し、どうしてもという時はあと1社くらいまでの利用に留めるのがよいでしょう。
世の中には欲しいもの、やってみたいことなどがたくさんありますが、やはり先立つものはお金ですよね。
あと○○万円あれば買えたのに、申し込めたのに、などともう少しのお金の工面を後から後悔している方も多いのではないでしょうか。
そんな時に役立つのがプロミスなどのローンですが、それでも利用限度額が決まっているのでもしものお金に不足することもあるでしょう。
そのような予定外の支出やいざという時のお金のためには限度額はある程度多めに設定しておくほうが役に立つはずです。
10万円や20万円なら比較的直ぐに現金を用意できても30万円を超える額になるとそう簡単には揃えることは難しいですよね。
そんな時に限度額を20万円から30万円に増額できていれば急な物入りでも対応できるのではないでしょうか。
また、実際に急な支出がなくても、この金額まではいつでも容易できるといった安心感がもて生活にもゆとりが少しは感じられるでしょう。
多くの消費者ローンでは利用限度額が増大すると貸付金利も引き下げられる傾向があります。
どの程度下がるか下がらないかは各利用者の返済能力、信用力と利用実績により異なり、多少のばらつきがあると思われます。
しかし、限度額がかなり上がって金利があまり変わらないなら引き下げを交渉してみるのもよいでしょう。
増額が決まった後の話なら審査に影響することもないので、他社ローンの金利なども参考に相談するとよいかもしれませんね。
消費者がプロミスなどのローンを利用してその限度額を増大させていくと借入額も自然と増加していく傾向があるといわれています。
さらにお金が必要になったから限度額を増額させたわけなので、借入残高の増加は当然でしょうが、増えすぎは破綻を招きやすくなりますね。
多重債務による借入額の増大よりはリスクが低いといえるかもしれませんが、コントロールが効かないままに増大させるのも危険でしょう。
20万円の限度額が30万円、50万円、100万円と増額できたとしても、借入が増えて徐々に返済が苦しくなっていくケースが多いのです。
高額の借入残高になってそれに見合う毎月の返済額を支払わないと返済期間がより長くなり多額の利息を支払うことになるでしょう。
仮に増額により高額の借入ができるようになったとしても自分の返済能力で賄えるかを慎重に検討して利用を考えたいですね。
今までのメリットもデメリットも増額審査に合格してからの利用に関するものとして紹介しましたが、不合格の場合はデメリットもあるのです。
例えば、転職し給料が大幅に下がった、退職して派遣社員になり仕事が不安定になった、などの返済能力の変化で起こるかもしれません。
また、審査の時に他のローンやクレジットカードの支払いなどで信用事故を起こしているのが発覚すれば同様の処置が取られるでしょう。
信用事故はいずれ発覚するものですが、収入・就業関係は審査での申告情報や収入証明書により確認されるものです。
そのため増額審査では評価が下がるような情報を提示することも必要であることを十分に理解して申請を考える必要がありますね。
【参考ページはこちら】
プロミスでスムーズに増額する方法とは
Copyright c お金を借りるならプロミスとここがお薦め!【ゼニ活】 All Rights Reserved.