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他社と比べてお得!?プロミスの年率について

カードローンで重要なのは、自分がいかに負担なく利用することが出来るかという点です。だからみんな年率が気になるんですよね。

じゃあプロミスの年率ってどうなの?他社と比べたら高い?低い?知りたい!っていう方も少なくないはずです。

実はプロミスの年率は無利息期間がある為、他社よりお得に利用できる可能性が高いのです!プロミスの年率について紹介しましょう。

プロミスの年率は他社と大きく変わらない?

プロミスの年率を他社と比較してみましょう。

カードローン 年率 利用限度額
プロミス 4.5%~17.8% 最高500万円
アコム 3.0%~18.0% 最高800万円
SMBCモビット 3.0%~18.0% 最高800万円

年率を同じ大手消費者金融と比較する大きく差が無いことが分かります。

最高限度額も500万円と同じですね。また、消費者金融ですから総量規制の対象となる点も同様です。

アコムは年率の範囲が限度額によって異なるという点が、プロミスとは違いますね。
(⇒プロミスと他社カードローンの比較

ただ、少しでもお得に利用したい!返済金額を少なくしたい!と思えば少しでも年率が低いところを選びたいですよね。

そう思えば、プロミスは最高年率、最低年率が他社と比較して0.2%程度低くなっているので、その分お得に利用できると考えて良いでしょう。

プロミスは他社と比較して大きく年率が低いわけではない
しかし、0.2%でも低い年率になれば返済総額は少なくなるので
プロミスは他社と比較してお得に利用できると言える

無利息期間を上手に活用すれば他社よりお得に!

プロミスは他社と年率で大きな差があるわけではありませんでした。しかし!プロミスには無利息期間があります。

無利息期間を上手に活用すれば、他社よりもかなりお得な利用が可能となるのです。

プロミスは新規利用者に対して30日間の無利息期間を設けていますから、これを使わない手はありません。

ではどのくらい得をするかということですが、簡単に言えば無利息期間を使うと1か月分の利息支払いが無くなるということになります。

1か月分だと1,000円程度の利息かもしれませんが、この1,000円の利息分を年率で回収しようとすると数%低い設定にする必要があるのです。

例えば、10万円借り入れし、年率17.8%で12か月の返済を行った場合、支払う利息の総額は9,894円となります。最初の月の利息が1,483円です。

この1,483円分を同じ10万円借り入れ、12か月の返済で減らそうと思ったら、15.3%の年率設定で利用しなければいけません。

つまり、30日間の無利息期間を使うことで年率2.5%分得をしているわけです。

無利息期間を使う事で、初回借り入れは他社より数%低い年率で借り入れするのと同じ
初回借り入れ時しか利用できないため、使うタイミング、金額には注意が必要

無利息期間を利用するということは、通常より数%低い年率で利用していることと同じだという事です。

せっかく無利息期間があるわけですから、上手に活用してお得に借り入れをしましょう。

無利息期間を利用するためにはメアドの登録とWEB明細利用が必要

プロミスを新規で契約すれば、誰でも必ず30日間の無利息期間を利用できるわけではありません。

無利息期間を利用するためには2つの条件を満たす必要があるのです。

  • Eメールアドレスを登録する
  • 書面の受け取り方法をプロミスホームページでの書面確認(WEB明細)にする

この2つを満たせば30日間の無利息期間を利用できるのです。

無利息期間の適用は初回の利用翌日から30日間です。この期間内で返済してしまえば元金のみの返済で済むのです。

この30日間の期間内であれば追加で利用した分も無利息の対象となりますし、一度完済して新たに利用した分に対しても無利息となります。

30日間経過後から返済日までの日数分、利息がつくようになるわけです。

年率は個人信用情報で決まる!?

プロミスの年率は申し込み時の審査によって決定します。そして、年率を決めるためな重要な材料となるのが個人信用情報です。

個人信用情報には様々な情報が登録されています。年収、勤務先、家族構成、ローン状況、クレジットカードの利用状況が一目で分かるのです。

年率は信用が高い人ほど低く設定されます。確実に返済してくれる、返済能力があると信用されれば良いわけです。

信用が高い人は、低い年率が設定されるに加え、比較的高い限度額が設定される傾向にあります。

高い限度額でも返済してもらえるという信用があるためです。

信用してもらうためには

  • 収入が安定している
  • 債務状況に問題がない

この2点が重要です。ただ収入があるだけでは信用してもらうことは出来ません。

他社借り入れがあるのか、いくら借入しているのか、毎月の返済はしっかり行っているか、そこに1つでも問題があれば信用してもらうのは難しいのです。

審査に通ったとしても、年率は高め、限度額は低くなるという可能性があるわけです。

このように、年率の設定には個人信用情報が大きく関わっているのです。

返済シミュレーションで返済金額をチェックしよう

年率が低い=返済金額が少ない、このイメージはあるかと思いますが、実際どのくらい返済金額が少なくなるのか分かっていますか?

年率が1%変われば返済金額がいくら減るのか、それは返済シミュレーションを使えば簡単に知ることが出来るのです。

50万円を48回返済した際の場合について紹介しましょう。

年率 毎月の返済金額 返済総額
17.8% 1万4,635円 70万2,464円
16.8% 1万4,375円 69万0,023円
15.8% 1万円4,118 67万7,698円

プロミスのカードローン返済は借入残高に応じて返済金額が決まるシステムですから、実際の返済金額とは異なります。

このシミュレーションはあくまでも参考ですが、それでも年率が2%変われば借り入れ金額、返済期間によって3万円の差が生じるのです。

年率の差が返済金額に大きく表れるのは返済期間が長引いた場合です。

短期間での返済であれば返済金額に大きな差額が生じることはありませんが、年率が低いほど得をすることは確実です。

更に繰り上げ返済をすれば、返済期間が短くなり利息分の返済総額が減少します。計画的な返済でお得な利用をしたいですね。

【参考ページはこちら】
プロミスはコンビニ返済するとお得?

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