テレビのCMでおなじみのプロミスでは、その明るいイメージから信頼性も高く、若い世代に人気があります。
しかし、キャッシングを必要とするのは若い世代ばかりではありません。
特に高齢化社会の現代では、定年後にも何かとお金を必要とすることが多く、キャッシングを希望する方々が増えているのです。
ではプロミスではいったいいくつまでお金を借りられるのでしょうか?例えば、定年や再就職を経た70歳の方でも審査には通るのでしょうか?
そこで、高齢の方には気になるプロミスでの年齢制限について、詳しくご説明していきたいと思います。
どんなキャッシングでもそうですが、申し込むには「申し込める人」であることが必要です。
いくら誰でも気軽にお金を借りられると入っても、各カードローンにはそれぞれに申し込み条件が掲げられているのです。
もちろんプロミスでも申し込める人が決まっていて、その条件をクリアしていなければ利用は出来ません。
では、プロミスを利用出来る人の条件を、表で表してみましょう。
申し込み条件 | 審査基準 |
---|---|
安定した収入のあること | 主婦・学生、パート・アルバイトでも可 |
年齢が対象内であること | 満20歳以上69歳以下 |
プロミスの申し込み条件はこの表にある2つだけですが、この2つの条件を同時にクリアしていなければなりません。
では、この申し込み条件についてさらに詳しく説明していきましょう。
まずキャッシングのための最も大事な条件は、安定した収入があるということです。
貸したお金はキチンと返してもらわねばなりませんから、これは必要不可欠な条件ですね。
ですから、例えば専業主婦の方や、年金受給者の方など、安定した収入があったとしても、自分で働いて得た収入が無ければ申し込めないのです。
しかしそうした自分で働いた安定した収入があれば、主婦や学生の方でも利用は可能です。
次に年齢制限についてです。我が国の民法では、ある一定の条件のもとで未成年が行った契約は、取り消し得るものとされています。
取り消し得るような不安定な契約は、交わす相手にとっては不安ですね。
ですから、どのカードローンにおいても、ほとんどが20歳以上を年齢制限としているのです。そしてプロミスの申し込みも20歳以上でなくてはなりません。
では、上限年齢はどうかといえば、プロミスでは69歳以下が利用可能対象となっています。
下限年齢の20歳と違い、上限年齢は各カードローンにおいて若干の差があります。こちらは法律で決まっているわけではありませんから、各自の審査基準に基づいているのです。
しかしほとんどのカードローンでは、年金受給開始である65歳から70歳までの間を上限としています。
このような年齢制限での上限にポイントをおいて考えた場合、プロミスに申し込み、利用をするには、次の2つの条件が重要となるでしょう。
ここでもう一度詳しくご説明しますと、キャッシングに重要な「安定した収入のあること」というのは、あくまでも自分で働いて得た収入です。
プロミスのように総量規制の対象である消費者金融業者では、年収によって借り入れ限度額の制限があるため、年収の無い方では融資をすることが出来ないのです。
ちなみに銀行なら、総量規制外の対象外となりますから、本人に収入の無い専業主婦や年金受給者の方でも借りられる場合があります。
しかし残念ながら、プロミスでは本人に安定した収入がなければ利用は出来ません。
そのため、例えば69歳以下であっても、年金収入のみで生活をしている方では、プロミスに申し込むことは出来ないのです。
ここまでの説明でお分かりのように、プロミスではいくらご本人が仕事をされていても、69歳を超えると借り入れは出来ません。
70歳以上の方では申し込みは出来ませんし、申し込んでも当然審査には通らないのです。
では、69歳以前に申し込んで利用している方ではどうなるのでしょう。すでに申し込んで利用している場合ですね。
この場合も、70歳を超えれば借り入れは出来なくなります。
プロミスの融資可能条件が69歳までということですから、それ以前に申し込んでいたとしても、70歳になれば新たに借り入れをすることは出来なくなるのです。
それでは、69歳まで利用を続けていて、70歳になってもまだ返済が終わっていない場合はどうでしょう。
それともやはり、返済も70歳までに完済しなければならないのでしょうか。
この答えはノーですね。69歳以下というのは融資可能の条件ですから、それまでに受けた融資の返済は、70歳を超えても可能です。
安心して、しっかりと計画的に返済を続けてください。
しかし、自分が無理なく出来る返済が出来るよう、前もってしっかりと返済シュミレーションを行っておきましょう。
このように、プロミスでは年齢制限を越えて70歳になると、申し込みはもちろん、借り入れも出来なくなります。
では、もし年齢制限である69歳を越えてもキャッシングが必要な場合はどうしたら良いのでしょう。
もちろん本来であれば、そうした自体にならないよう、老後の経済設計を立てておくべきです。しかし人生何が起こるか分かりませんよね。
アクシデントなどがあり、生活困難になるような、どうしてもやむを得ない場合には、区役所などの公的機関に相談してみましょう。
この時くれぐれも気をつけることは、いくら簡単に貸してくれるからといっても、くれぐれも闇金にだけは手を出さないことです。
これから先の人生を最悪のものにしてしまいかねます。
また、キャッシングの年齢制限を越えた場合、生活の見直しも必要ですね。「家計を抑える」、また「可能な範囲でパートをする」などの対策も考えましょう。
制限年齢を超えてからの自分の経済状況を考えながら、年齢制限の範囲内で、賢くプロミスを活用するようにしてください。
プロミスは69歳まで借りられるという嬉しいカードローンです。
今や定年後には長い人生が待っています。そんな老後を楽しむためにも、借りられるうちにプロミスを上手に活用してください。
【参考ページはこちら】
プロミスではどんな人が借りられるの?
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