カードローンを作った時に「もっと多めに借りたかったなぁ…」と感じている人は多く、最初はなかなか満足のいく枠にはなりにくいです。
しかし、大手のプロミスでもカードローンの増額には対応してくれているので、実際ほとんどのカードローンは増額対象と言えるでしょう。
しかし、増額を希望していても、実際に増額してくれる事があると知っていても、具体的な増額方法を知っている人は意外と多いです。
大体の場合、増額にはコールセンターに電話する事になりますが、プロミスでもそうなるのか、増額の仕方について迫っていきます。
プロミスで増額するぞ!…とすでに増額する気満々の人もいれば、増額の予定は今の所無いけどとりあえず知っておきたい…という人も居るでしょう。
そうした方々にまず知ってもらいたいのは、増額の基本と『増額できる融資方法』についてです。まずは増額そのものについてです。
増額についてはこんなところで、そもそも増額という文面を見た時点ですでにある程度察している人、そもそも理解していた人も多いでしょう。
しかし、ここからが大事です。増額手続きが有効になるのは、増額に対応した借入方法のみという事を理解しておかないといけません。
「そんなの当たり前じゃん?」という意見をすでにお持ちなら良いですが「増額に対応していない融資もあるの?」と疑問に思うようなら、そこから知る必要があります。
増額に対応しているのは『限度額内で自由にいつでもお金を借りられるカードローン』となっており、プロミスにはカードローン以外もあります。
☆増額に未対応のプロミスの融資方法
・貸金業法に基づくおまとめローン
・目的ローン
増額対応の状況については、何度でも借りられるカードローンか、一度契約して返済したら再度契約が必要なローンかの違いです。
カードローンの増額をしたいのなら、当然ですが自分から動かないといけません。
それは今から紹介する二種類の増額ケースについても同じではありますが、ただ増額を希望してからの過程ではケースによってかなり変わります。
増額を自分から申請するのはともかく、相手から「もっと借りてみませんか?」とお誘いが来る事があるのは、驚きましたか?
なんでそんなお誘いがあるかと言うと「きちんと返済する人にはもっと借りてもらう方が利益になるから」という点に尽きます。
プロミスでも融資をちょくちょく使ってくれて、きっちり返済してくれる人にはこうした連絡が来る事は確かにあります。
ただ、お誘いが来ても断ったり、増額の申請手続きをしないと増えないままの事も多いです。
お誘いが来てから申し込む方が確実ではありますが、基本的には自分から申請する事が多くなるでしょう。
その申請方法として有名なのが、コールセンターに電話を行う事ですね。
プロミスのコールセンターはフリーダイヤルであり、電話の受け答えに関しても親切丁寧な為、電話に要する心理的ハードルは高くはありません。
しかし、それでも電話自体があまり好きじゃない人は多いですし、そもそも電話が出来る状況というのは、多少限られています。
仕事の休み時間だと他の人に聞かれやすいし、町中を歩きながら電話するような内容とも言えません。
忙しい現代人にとって、電話しか増額が出来ないというのはかなり不便であり、プロミスは実際それを克服しています。
プロミスへの増額申請方法は、電話だけでなくインターネットから行う事ができます。
プロミスは契約すると会員サービスを利用する為にログインが可能になり、そこでは会員向けのサービスをネット上から利用出来ます。
そのサービスの中に『限度額変更申し込み』があり、そこから申請するだけのとても簡単な手順です。
最近はスマートフォンもあるおかげで、ちょっとした出先に空いた時間で、さらには人目も気にならず実行できます。
ネット増額の簡単な流れについてまとめましょう。
たったこれだけです。ただし、増額の際には別途書類が必要になる場合もあるので、その時はプロミス側の指示に従いましょう。
プロミスが増額するにもネットからOKというのは、しっかりとした基盤を持つ大手だからです。
となると、大手の消費者金融全般はネットから色々できるし、他の金融業者でもネットからでも大丈夫なのでしょうか?
具体的にネット増額できる大手ってどこ?と気になる人向けに、規模が大きくサービスも使いやすい消費者金融に絞って記載します。
この二社は昔から存在する消費者金融で、プロミスに決して劣らない条件で融資を提供しています。(こちらもご参考に→プロミスと他社カードローンの比較)
また、一番肝心なネットからの増額申請が可能となっており、一度契約すればほとんど電話での連絡は必要がないでしょう。
ただ、場合によっては電話不要でも電話がかかってくる事があったりしますので、その点は注意しましょう。
昔と違いスマートフォンの普及もあり、多くの人がインターネットに接続し、ネット経由の増額を希望する事が出来るようになりました。
インターネットからの手続きはロスタイムも少ない事もあり、ネット申し込みがすべての点にて勝っていると思いますよね?
ですが、インターネットから申し込んでも、電話から申し込んでも変わらない増額の決まり事が一つ存在しています。
増額には当然最初の申し込みのように審査があるのですが、この審査の結果に申し込み方法が影響する事はありません。
要は、ネットからでも電話からでも、増額に申し込んでその可否が出る際に方法によって成功か失敗かは決まらないというわけです。
さすがにどちらかの方が増額もしやすいならともかくとして、こうした差が無いというのは非常に有り難いポイントと言っても良いでしょう。
携帯電話があればどちらでも出来そうなものですが、どちらかが好きだったり、どちらかは苦手だったりすれば、無理して実行する事はありません。
さらに言えば、ここまで特に魅力が無さそうだったコールセンターからの増額申し込みにも、利点がきちんと存在しています。
プロミスで増額したい、けれども不安があってなかなか踏み切れない…そういう人は居ませんか?良くある悩みの例を見ていきます。
気になってしまうのも至極真っ当な内容から、自分の精神的なものまで悩みが尽きないのが増額というものです。
ネットからの増額申請は、別に誰かと話さないと申請出来ないわけではありませんが、逆に言えば増額に際して話せる相手が居ないという事です。
コールセンターから増額する場合でも根掘り葉掘り聞かれるわけではありませんが、「増額したいのですが、質問よろしいですか?」と言えば、快く話を聞いてくれます。
電話というのはリアルタイムの双方間の通信の為、ネット申請のような一方的なものではない分、相手のレスポンスによって対応に変化があります。
電話で聞くほど不安が無いならネットからの方が手軽ですし、不安があって一人では決断出来ないなら電話、こんな風に好きに選んで構いません。
インターネットにせよ、電話にせよ増額に申し込むタイミングというのは、自分の任意にて動く事ができます。
増額が不要なら先延ばしにしても問題ないですし、急ぐなら今日中にでも増やしてもらいたい…そう思いませんか?
急がない人ならともかく、すぐに増額をしたいという方に関しては、注意すべき事があります。
実は増額というのは、すぐに受け付けてくれるとは限りません。カードを契約してから、もしくは最後に増額申請してから一定期間経過している必要があります。
その期間についてですが、およそ半年は待たないと増額申請もかなり厳しい結果になると言われています。
これはプロミスだけではなく、ほとんど全ての消費者金融及び銀行でも共通している事実です。
この半年というのは、増額申し込みの手続きをしたという事実が信用情報機関に残っている期間と言われています。
☆信用情報機関の種類
・一般社団法人全国銀行協会(銀行系)
・株式会社シー・アイ・シー(クレジット会社系)
・株式会社日本信用情報機構(消費者金融系)
こうした情報が残っているなら、待つ事も増額には大事になってくるわけですね。
カードローンの増額には審査が必要である、これは変わらない事実であり、審査も無しにより多くのお金を借りるなんて不可能です。
そうなると、最初の融資審査の時と同じように、増額審査でも審査落ちがあり得るという事になりますよね?
実際、増額を希望した結果、審査落ちしてしまった…そんな報告は珍しく無く、ネットにて検索すればすぐにでも引っかかるでしょう。
それどころか、審査の結果問題があると判断されたら、逆に限度額が減らされる事もあり得ます。
そこで、プロミスにも共通する増額審査の審査基準というのをチェックしておきましょう。
一番上以外の要素は大体検討が付きますが、返済実績というのは増額審査において特殊というより、かなり重要になってくる点です。
仮に今までの自社のカードローンを利用していた人で返済に遅れた事があるのに、増額を希望してきても返済出来る確証はありませんよね?
これは比較的審査が甘いとされるプロミス等の消費者金融でも、見逃せない事実です。
逆にしっかりと使って返済してくれた人には、今までの信頼もあってもっと貸しても大丈夫…そう判断しやすいのは当たり前ですね。
プロミスにおける増額申請の方法については、ネットでもコールセンターでもどちらでも大丈夫であるのはお伝えした通りです。
そして多くの大手消費者金融も双方ともに対応していますが、大手以外にも目を向ければ、やはり増額申請で対応が多いのは電話による方法です。
例えば大手であってもSMBCモビットという消費者金融の場合、増額するには電話による連絡からという事になっています。
また、時折「郵送で増額申し込みはできないの?」という人が居ますが、最初の申し込みならともかく、郵送で増額というのはありません。
以上を踏まえて、今回の記事の内容をまとめましょう。
このようになります。電話に抵抗が無いなら相談も出来てほとんどの金融業者に対応している、コールセンターからの増額が一番無難と言えるかもしれませんね。
では、最後にプロミスで増額する場合に大事な、総量規制による増額の制限について説明いたします。
総量規制の内容、そして適用範囲は以下の通りです。
☆総量規制の適用される融資
・消費者金融からのカードローンやキャッシング
・信販会社からのカードローンやキャッシング
☆総量規制の適用外の融資
・銀行からの融資全般
・利用者が一方的に有利になる融資(おまとめローンや借り換え等)
例えば年に何回も使い、一度も遅れずにプロミスに返済していたとしても、総量規制の限界まで限度額が設定されていたらそれ以上は増やせません。
総量規制までに余裕があっても他の審査項目が駄目なら増やせないものの、収入による限界はどうしてもプロミスには存在している点に気をつけましょう。
【参考ページはこちら】
プロミスから増額の理由を聞かれる?
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