キャッシングには限度額というのがつきものですよね。しかし限度額って実は契約してから上げる事が出来るのはご存知でしょうか?
もちろん無暗やたらに上げれるものではないのですが、ちょっとした知識が有ればできてしまうんですよ。
そんな知っているだけで得するキャッシングの裏技についてお話をしていきましょう。
キャッシングのプロミスをご存知でしょうか?キャッシングの中でもメジャーなブランドですよね。
キャッシングの基礎知識についてもプロミスを例に出しながらから学んでいきましょう。
そもそもキャッシングについての知識があまり無い方の方が多いのではないでしょうか?
キャッシングカード自体は持っているけどキャッシングって何?て聞かれると答えられない方も多いでしょう。
基礎知識を知らないと損をするというだけでなく、リスクを知らないうちに背負い込む事にもなりかねません。
まずはキャッシングについて少し学んでいきましょう。
キャッシングとは、金融ローンの1種なのですが、その特徴が独特で他に類がないものなのです。
その他とは一線を画くキャッシングの特徴とは、
という所に有ります。一つづつでは追っていきましょう。まず無担保・無保証でも契約できるという点がキャッシングの大きな特徴ですね。
現在では銀行でもキャッシングをしていますが、実はそもそも銀行には無担保・無保証人のローンなど存在しなかった事はご存知でしょうか?
若い方は、そうなんだ、と思うかもしれませんが、有る程度の年代の方にとってはむしろ有る時期までは常識だったでしょう。
キャッシング自体が元々は消費者金融が一手に引き受けていたもので、銀行で借りられない人が消費者金融に行くというのが当時の事情でした。
無担保・無保証人という事がお金を借りられるという事自体が非常にメリットの有る事だったんですね。
キャッシングカードが導入されたのはどのくらいの時期でしょうか?
時期はともかくキャッシングカードが生まれる以前は、いわゆる「限度額」・「再借入」などの概念は有りませんでした。
キャッシングカードというATMが有れば自由にお金の出し入れができるカードが出来てから契約形態が一変したのです。
「好きな時に必要な金額を引き出す事が出来る。」という事は非常に革命的なアイデアで有ったと思います。
事実、ここまでキャッシングカードが普及したという理由に、その利便性を欠かすことはできません。
今現在必要で無くても、いざという時に現金を引き出せるキャッシングカードは、という事は今や現代人の生活に欠かせないコンテンツなのです。
非常に便利なキャッシングカードですが、その利便性に一定のリミットをかけているのが限度額です。
やはり個人個人の経済力は違いますし、必要以上の借入は個人を破たんに追い込みます。
そうなると双方メリットは何もありませんので、「この金額で有れば、お互いメリットが保てます」というのが限度額なのです。
では限度額が何か?という事がわかったら次は、その限度額の決定方法と限度額を上げる方法について学びましょう。
さて基礎的なお話しばかりしてきましたが、そろそろ本題に近づいていきましょう。
しかし、実は限度額の仕組みを知る事が一番限度額の上げ方を知る方法でもあるのです。
という事で、次は限度額の決定方法、その仕組みについて学びましょう。
ここで唐突ですが、一旦結論だけはじめに言ってしまいましょう。
実は限度額は契約後も上げる事ができます。実際に例に出しているプロミスでも契約後の限度額引き上げは可能です。
プロミスでは限度額引き上げの際は相談専用回線を設けているので、そこからまずは相談ができるようになっていますね。
しかし、なんだ、そんな簡単にできるのか、とここで油断をするなかれ、です。
というのは、限度額は必ず上げる事が出来るという訳では有りません。
そこには審査というものが有り、その審査を通らなけれれば限度額を上げる事は決してできないのです。
という事で、限度額の審査の関係についてお話をしていきましょう。
契約や限度額の決定をする際には必ず審査が行われ、ここで限度額などの決定もされるのです。
しかし、正確に言うと限度額は審査により決定されるというよりは、限度額自体は個人の申請により決まっています。
つまり、まず契約者自体が限度額の申告を行い、それに対してその金額が適正であるかの審査が行われるという事です。
審査で重要なのは、すばりその人の「返済能力」です。この返済能力に関して審査をしている訳ですが、ではどんな内容で審査をするのでしょうか?
返済能力を審査する内容、その項目は以下の通りです。
この3項目で何を審査するかというと、返済を長期安定的にできる事ができるか?
この長期安定という所がポイントで会社側としては利息の支払いも有るので、長期安定して支払いを続けてくれる人が一番ありがたいという事情もあるんですね。
そういう観点からみると、一つ目の職業に就いては、大手企業の正社員や公務員が一番評価的には高くなります。
収入に関しては貸付額の目安となるもので基本的に契約そのものへの影響はそれほど大きくは有りません。
逆に在職歴は影響が大きく、勿論長いほど評価は高くなりますが、短い在職期間(1年未満が目安とも)は契約そのものができない可能性があります。
では限度額の目安はどこで計ればよいのでしょう。
限度額は一般的には年収から算出でき、それは年収の1/3というのが一つの基準となっています。
気を付けなければいけないのは年収の1/3で有れば通るという訳では有りません。
上限という意味でとらえた方が良く、他の条件面で悪い部分が有れば、それより低い金額で有ると考えた方が良いでしょう。
まず自分の限度額がどのくらいが適正か?という事をきちんと把握しなければいけないという事ですね。
では、実際の限度額の上げ方ですが、これは会社により異なりますが、まずは窓口に連絡をしてみる事ですね。
プロミスの場合、先ほど少しお話ししましたが、限度額UP時には相談専用回線があるようなのでそこから相談できるようになっているようですね。
では次に実際にプロミスで限度額を上げるやり方をプロミスの説明と共にしていきましょう。(こちらもご参考に→プロミスで増額する時の注意点)
契約する会社を知る事も限度額を通す為には有る程度調べておいた方が良い事です。
なぜなら限度額などを決める審査基準は会社によってバラバラで、会社を知る事は有る程度その基準の傾向を知る事になるからです。
例えば、キャッシング先が銀行か消費者金融か、という事で審査が通る確率は違ってくるのです。
プロミスは三井住友銀行グループの消費者金融会社です。銀行か消費者金融かどちらなの?と思われた方もいるかもしれません。
プロミスは消費者金融会社であり、もっと正確に言うのならば貸金業という業種に入ります。
三井住友銀行のグループ会社では有りますが、銀行では有りません。繰り返し言いましたがこの分類は審査における重要事項でもあるからです。
一般的には消費者金融会社の方が審査が銀行より緩いという事があるようですね。
プロミスはそういった点では比較的審査が緩いという部類に入るので、限度額も比較的あげやすいかもしれませんね。(こちらもご参考に→プロミスは審査が甘いの?)
では次にプロミスのキャッシングとしての基礎スペックを見ていきましょう。ホームページから確認すると、
となっています。まず金利から見ていきましょう。4.8%~17.8%というのは消費者金融の中では少し低くしていると言えます。
大手消費者金融では上限18%にしている所が多いのを見ると上限17.8%は低めの設定で、契約者にはありがたいですよね。
上限500万円と有りますが、これは一般的な金額でしょう。しかし三井住友銀行という資本力のあるメガバンクの後ろ盾があるのがプロミスの強みですね。
対象年齢は上が65歳までOKとは幅広い層を対象にしている事がわかります。年金受給者でも契約可能という記述も有りますね。
プロミスはアルバイト・年金受給者の方たちも対象にしているので対象は有る程度広く取っていると考えて良さそうですよ。
プロミスのホームページから相談専用のフリーダイヤルが設置されていますので、そこから連絡をしてみてください。
オペレーターの方に相談の内容を伝えれば、限度額引き上げの手続きを取って頂けるようになっているようです。
そこから審査が始まりますが、必要書類としては、「収入証明」となるものが必要になるので、事前に準備しておいた方がよいですね。
審査が通れば限度額を上げるよう手続きを取ってもらえます。書類など事前準備をしておけばそれだけスムーズに手続きできますね。
さあ限度額の上げ方はこれで解ったと思いますが、実際の審査を通さなければ意味が有りません。そこで審査における注意事項についてこれから話をしていきましょう。
審査の内容は前述しましたが、その中に注意事項のヒントは隠されています。
まず自分はいくらくらいまでなら借りれるのか?という事を正確に把握しましょう。
年収の1/3が目安という話をしましたが、それは職業が安定(世間一般的に)し、他社からの借金も無いという状況での話です。
他社借入がある人はその分を差し引かなければいけませんし、借入が有る時点で非常に不利な状況であるという事も認識すべきです。
マイナス材料が有ればその分金額は低めの設定にしなければいけません。
その額を正確に把握する事はまず不可能ですが、ある程度予想し、必要以上の金額を申告しない、という事が重要と言えるでしょう。
もう一つ重要な事に
という事です。
これはあらゆる金融関係のローン審査に言える事ですが、転職後は在職期間が0になる為、信用度が極端に落ちてしまいます。
どのローン審査でも在職期間というのはそれだけ重要項目になっているのです。
転職後に通そうとしたらほとんど通らないと考えても良いでしょう。
期間の事でもう一つ重要な事は契約後すぐに限度額UPを申し込む事もNGという事ですね。
これは初めの契約金額に関わらず、信用を落とす原因ともなりますので、目安としては「半年」は期間を置いた方が良いでしょう。
この期間内に申込みをすると、「すぐ借金をしようとする悪い癖があるのではないか?」とか「金銭トラブルを抱えているのでは?」と疑われる原因となります。
実際、ネットサイトでの経験談などを調べてみても半年以内に申し込んで通る確率は極端に低い、という口コミが多いようです。
まずは信用を付けるという事が大事なんですね。
【参考ページはこちら】
プロミスの評判ってどうなの?
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