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傾向と対策を徹底解説!プロミスで審査を通す方法

キャッシングにまつわる謎の一つに審査の謎、というものが有ります。審査基準ってどうなってるの?って不思議に思う人も多いでしょう。

簡単に通る人もいれば、そんなに個人的な条件が変わらないのに何度やっても通らない人がいます。

でも、そこにはきちんと法則があるんですよ。ちょっとしたその知識を知ると知らないとで大きな差が生まれてしまうんですね。

ではそんなキャッシングにまつわる審査の謎を基礎知識も身に付けながら解いていく事にしましょう。

キャッシングで有名なプロミスの審査はどうなのでしょうか?実際の例として挙げてプロミスで審査を通る方法も考えていきましょう。

審査の基礎知識を身に付け、その傾向を探ろう

まずキャッシングの審査の基礎知識を身に付けましょう。

審査がどうのような内容で行われているかを知り、その傾向を探る事によって対策もできるというというものです。

審査項目には何があるか?

審査は項目別に行われ、その総合判断が結果となります。まずはその項目にどんなものがあるか確認しなければいけません。

まず大きく二つに分かれます、それは身分の確認と返済能力の確認です。

色々と項目は有りますが、その二つに集約されると言って良いでしょう。では一つづつ見ていきましょう。

身分の確認

身分の確認では、契約者の身元が確かなものか確認をします。金銭契約の絶対条件と言って良いでしょう。

身元が不確かな人間にお金を貸す人なんていませんからね。

そこで必要になってくるのが身分証明書です。身分証明書の代表例としては以下のようなものが一般的です。

  • 自動車運転免許証
  • パスポート
  • その他証明書+住所証明(公共料金請求書など)

会社によって異なりますが、運転免許・パスポートが有れば、ほぼそれだけで問題は有りません。

しかし、その2点を持っていない場合、または現住所がその2点の証明書の記載住所と異なる場合はそれだけという訳にはいきません。

それ以外の証明書としては、例えば住基登録書・健康保険証などが有ります。

その場合、証明書以外に住所を証明できる、例えば公共料金(電気・ガス代など)の請求書のコピーなどが必要になる場合が有ります。

返済能力の確認

次は返済能力の確認です。こちらはもっと細かく多岐に渡るもので実際契約できるかできないかの分かれ目になるものです。

この内容をより詳しく知れば審査の攻略法がわかると言っても過言ではないでしょう。ではまず次の表を見てください。

項目 審査内容
職業 大手企業>自営業
職業身分 正社員>アルバイト
職歴 現在の在職期間
他社借入 他社借入数・金額

項目が、職業・職業身分・職歴・他社借入と分かれています。そして審査内容がその横に書かれています。

職業から見ていきましょう。大手企業>自営業というのは審査での評価の大まかな基準ですね。

収入の安定性が審査における最大のポイント

大手企業や国家公務員など安定した勤め先に在籍している方の評価が高く、自営業など不安定な職業は評価が低くなります。

職業身分を見てみても正社員の方がアルバイトより安定性が高い為、評価も高くなります。

もう一つ職歴も見ましょう。職歴は主に現在の職業での在職歴ですが、これも在職期間が長い程評価は高くなります。

ここで1つの法則が見えて来るでしょう。そう、収入の長期安定性という事が共通して言えるポイントなのです。

世間的な常識で言うと、自営業でも実業家・個人事業主など儲けている人が多いので信用が高そうですよね。(こちらもご参考に→プロミスは個人事業者でも審査に通る?

しかし自営業というのは、ハイリスクハイリターンな職業とみなされ、ローンなど金融契約では信用度は低いのですね。

審査の基準は大体わかったでしょうか?では次に契約先の情報を知るという事について学んでいきましょう。

プロミスの基礎情報から攻略法を探る

審査の基準は骨組みはわかったと思いますが、審査基準は会社によってバラバラです。もちろん傾向は有りますが、細かい所では会社の色が出て来るものです。

ですから契約先の会社の事をきちんと知るという事も審査を通す上で非常に重要な事なのです。

ではプロミスを例に取ってその基礎情報を説明していきましょう。

プロミスは三井住友銀行グループ会社SMBCコンシューマーファイナンスのキャッシングブランドです。

わかったような、わからないような説明ですよね。では一つ一つ説明していきましょう。

三井住友銀行は知らない人がいないくらいのメガバンクですが、そのグループ会社としてSMBCコンシューマーファイナンス㈱という会社が有ります。

この会社は銀行では無く、消費者金融会社であり、キャッシングを扱っているのですが、そのブランド名が「プロミス」という事なんです。

この消費者金融会社のキャッシングという事で1つの特徴を分析する事ができるのです。

分類によって分析ができる

キャッシングは大きく二つに分類することができるのですが、それは銀行系のキャッシングと消費者金融系のキャッシングです。

一般的な特徴の違いは以下のように説明できると思います。

  • 銀行系=金利が低い・審査が厳しい
  • 消費者金融系=金利が高い・審査が緩い

審査という面で考えると消費者金融系は審査が緩いというのが一般的な評価ですね。

銀行系でありながら消費者金融会社であるプロミスは審査がが比較的通りやすいと考えてよいでしょう。

プロミスの基礎スペックを知ろう

では他の消費者金融会社と条件はどうなのでしょうか?プロミスのキャッシング基礎スペックを見てみましょう。

  • 貸付上限額:500万円
  • 金利:4.5%~14.8%
  • 対象年齢:20歳~65歳

貸付上限額500万というのは大手キャッシングにおいては一般的ですが、資本力という事ではメガバンクが後ろに控えているだけで頼もしいですよね。

実際その金額をキャッシング契約するケースは稀でしょうが、資本力が大きい方が信用度という点ではプラスと考えてよいでしょう。

金利4.5%~14.8%というのはどうでしょう。例えば大手キャッシングのアコムやレイクは金利上限は18%です。

0.2%では有りますが、長期契約においてはバカにできない差です。金利ではメリットが有ると考えてよいでしょう。

対象年齢も20~65歳と広いですよね、年金受給者の方でも契約できるとホームページに載っていましたので、そういう意味でも対象が広いと言えそうです。

審査については、ある程度審査は通りやすいという印象は有りますね。

基礎知識と傾向が解ったら対策を練ろう

では有る程度審査に関しても基礎知識とその傾向が解ってきたと思いますが、ただ解っただけでは審査には通りません。

それに対しての対策を練らなければいけません。まず審査時にここに気を付けなければいけない!という事について考えていきましょう。

審査におけるNGとは何か

審査内容の中でポイントは収入が長期安定性がポイントで、具体的には職業の安定性という話をしていきました。

それをより具体的に審査の時の自分に当てはめてください。まず在職歴という事が一つポイントになってくると思います。

つまり審査を受ける時にはなるべく在職期間が長い状態で有った方が良いという事ですね。

逆に言うと

審査をする際に転職後間もない状態というのは絶対NGという事です。

もし転職を考えているのであれば、先にキャッシング契約をすましておくべきですね。

他社借入は要注意

もう一つ他社借り入れについてですが、基本他社での借入が既に有るという時点で非常に不利な状態になります。

単純に考えれば、他で契約が有るのであれば、そこで借りれば良い訳ですから、借りれない理由が何かあるのか?と考えるのが普通ですよね。

また金額設定をする際は、他社での借入金額も含めた金額設定をしなければいけないという事を覚えておいてください。

自分の条件を把握しよう

そういう注意事項も踏まえた上で自分がどういう条件であるかという事をきちんと把握しましょう。

例えば自分が契約社員で在職期間も1年未満という事であれば、有る程度マイナス評価という部分も有るという判断をしなければいけません。

しかし必要以上に自分を低く評価する事も有りません。他社借入などがなければアルバイトでも充分キャッシング契約できる可能性は有るのです。

自分の収入がどのくらい有り、返済期間、月間の返済金額を計画的にきちんと考えれば、きっとキャッシング会社側が考える審査基準とそんな大差は無いはずです。

実際に審査に通す方法を考えよう

では実際に契約の事を考えましょう。具体的に考えた時、一つポイントとなるのが、「借入限度額の設定」という所に有ると気づくはずです。

つまり

「いくらなら自分は契約ができるか」という契約金額の設定の事ですね。

借入限度額には法規制がある

金額の目安というものはあるのでしょうか?目安を考える前に一つ知っておかなければいけな知識が有ります。

それは借入限度額に関しては「総量規制」という法律が存在するという事です。

この法律は「貸金業法」という法律として定められ、貸金業者に対して貸付額の上限規制を定めたものです。

具体的に説明すると貸金業者は契約者に対し貸付けできる金額として契約者の年収の1/3を上限としなければいけないという事です。

つまり年収が300万円の方であれば、契約できる金額は100万円が上限という事ですね。

審査は総合判断という事を忘れるべからず

では単純に年収の1/3まではだいじょうぶなのか!と決めつけてはいけません。目安という話であればもう少し深く考えなければいけません。

前述してきたように審査は総合判断で下されるからです。

つまり、上限が1/3なのですから、職業身分・在職歴などでマイナス評価があると判断すればそれ以下の金額に当然なるはずです。

マイナス評価が金額に換算するといくらになるかというと、これはまた難しい問題ですね。各社基準は異なるでしょう。

しかし一つ言える事は、適正金額は自分で決めなけれないけないという事です。

まず生活設計を立て、その中で返済金額がどのくらいまでならいけるかというのは個々の判断が一番大事なのです。

無理なく計画的なキャッシングをする、という事が一番大事な事なのです。

書類の記載・提出は気を付けて

最後に、侮りがちな事ですが、書類の作成・提出という事も気を付けなければいけない事の一つです。

なぜなら、現在の審査はほとんど書類審査で行われています。つまり判断材料が書類しかないという状態で審査は行われる訳です。

キャッシングの審査はもちろん、「信用調査」という意味合いがあるのですが、その時に、書類1枚が非常に重要な意味合いを果たすのです。

その書類に誤字・脱字や証明書類との相違があったらどうでしょう。その書類を見てこの人は信用できる人だな、とは判断できません。

また、重要項目(例えば他社借り入れなどで)証明書類との相違が有れば、それはただの間違いではすみません。

「虚偽申告」というふうに取られてしますのです。書類で判断するからこそ書類の扱いには注意しなければならないのです。

また提出書類の漏れ、期限が遅れるなども信用を落とす事になるので気を付ける必要が有りますね。

要はキャッシング契約は「信用取引」なので信用を落とすようなことはしてはいけないという事ですね。

【参考ページはこちら】
プロミスの審査で使われる書類は?

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