カードローン会社選びは誰でも悩みます。でも会社選びのコツは実は凄く簡単なんです。そのコツは何かというと、できるかで条件が同じものを比べるという事です。条件が異なるものを比較してしまうと正しい判断が出来ません。悪い例が無担保のローンと有担保のローンを比較する事です。
(⇒プロミスと他社消費者金融を比較)
有担保と無担保の両者を比較してカードローンの金利は高いというのは正しい比較ではありません。有担保ローンの方が無担保のローンよりも金利が安いのはあたり前です。ですからまず同じ無担保のローンで比較する事が大事です。
そこで大手金融会社の中で消費者金融会社の中で人気のプロミスと、銀行の中で人気の新生銀行のレイクを徹底比較して検証してみましょう。
レイクもプロミスも元は純粋な消費者金融会社です。ところが貸金業法の相次ぐ改正によって消費者金牛会社の多くが銀行と資本共有して新しいスタイルの賃貸業に移行しています。プロミスは現在、三井住友グループのSMBCコンシューマーファイナンスの子会社で消費者金融会社です。
レイクは消費者金融会社のノウハウの多くを継承して、新生銀行の子会社として設立された銀行です。この為、プロミスとレイクは、現在は異なる法規制の元で営業しています。元々は同じ消費社金融会社という事もあって金利などの基本的な仕様は良く似ています。
種 類 | 法 規 制 | 総量規制 | |
---|---|---|---|
プロミス | 消費社金融 | 貸金業法 | 対 象 |
レ イ ク | 銀 行 | 銀 行 法 | 対 象 外 |
レイクとプロミスの一番大きな違いは銀行と消費者金融会社という違いです。そして法規制の違いから総量規制の対象外の銀行と対象の消費者金融会社という細かな違いが出てきます。
カードローンサービスの項目ごとに比較して行きましょう。
年 齢 | 基本条件 | そ の 他 | |
---|---|---|---|
プロミス | 20歳~69歳 | 安定した収入 | 主婦・学生可 |
レ イ ク | 20歳~70歳 | 安定した収入 | 主婦・学生可 |
※初心者には嬉しいサービス
申し込み条件には大きな差はありません。
●プロミス
・インターネット・掲載電話・スマートフォン・電話・郵送
●レイク
・インターネット・掲載電話・スマートフォン・電話・郵送
貸付利率 | 利用限度額 | 審 査 | |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 | 即日融資 |
レ イ ク | 4.5%~18.0% | 500万円 | 即日融資 |
元々は、新生銀行レイクは消費者金融で、そのノウハウを色濃く継承しているので、やはり金利などでも消費者金融のプロミスとほとんど同じです。むしろ、わずかですが消費者金融会社のプロミスの方が銀行のレイクより金利が安いというのは注目に値します。どうしてかというと一般的には消費者金融の方が審査が緩いと言われています。
(⇒プロミスの審査基準を教えて!)
その分、消費者金融会社の方が金利がやや高くなるのですが、審査には柔軟性が高いと思われるプロミスの方が金利が安いというのは、会社選びという視点でプロミスとレイクを比較する時の大きなポイントになります。
●必要書類(いずれか、一つが必要です。)
□プロミス ・運転免許証・健康保険証・パスポート
□レイク ・運転免許証・健康保険証・パスポート・特別永住者証明書・在留カード
●収入証明書類(いずれか、一つが必要です。)
□プロミス ・源泉徴収票・確定申告書・給与明細書
□レイク ・源泉徴収票・住民税決定通知書・所得証明書・給与証明書
□プロミス ・希望限度額が50万円以内の場合
・希望限度額+他社の借り入れ100万円以内の場合
□レイク ・100万円以内の場合
●プロミス
原則として電話による在籍確認はあります。ただし、申し込む時に相談すれば書類審査で在籍確認をしてくれる場合があります。
●レイク
電話による在籍確認があります。
【ここはちょっと重要!】
よく在籍確認なしというタイトルの情報サイトを見かけますが在籍確認はどこのカードローンの審査でも必ずあります。在籍確認はカードローン会社にとっては重要な審査ですから拒否する事は出来ません。だからむやみに相談すると個人の信用情報によっては痛くもない腹を探られる事にもなりかねません。
もし在籍確認なしという会社を知りたいのでしたら正確には電話による在籍確認のないカードローンと言うのが正しのです。それなら現在二社あります。だから在籍確認については、きちんと理解しておく事が大切です。まずSMBCモビットのWEB完結サービスは、電話による在籍確認ではなく書類による在籍確認をする事になっています。
つぎにプロミスの場合は、お客様から電話での在籍確認をやめてほしいという胸の相談があった場合、書類審査で在籍確認をしてくれる場合があります。というわけでプロミスは在籍確認については相談してもいい会社という事になります。
返済方法はプロミスもレイクも多様に用意されていて利便性は両社ともとても高いレベルにあります。
●プロミス
・WEB返済・プロミスATM・口座振替・お客様窓口・提携金融機関のATM・銀行振り込み
●レイク
・WEB返済・レイクATM手数料無料・自動引き落とし・提携金融機関のATM・銀行振り込み
両社とも大手金融会社という事で返済方法についても、利用者のご都合に合わせて自由に選ぶ事が出来ます。また繰り上げ返済・一括返済も自由です。
※口座振替・自動引き落としは同じ意味ですが、それぞれ各会社のホームページの記載にあるとおりに表示しています。
増額はプロミスもレイクも出来ます。またその条件に付いてはカードローン会社全般に共通する事項です。
●良好な取引期間が半年以上経過している事
●他社から新たな借入をしていない事
●返済遅延などの返済トラブルがない事
プロミスとレイクは、金利や限度額でもおわかりのように基本的なサービス内容では大きな差がありません。違いがあるとすれば銀行と消費者金融会社という部分が大きな違いです。細かい部分では専業主婦の場合プロミスはダメでレイクはOKです。また無利息サービスでは30日無利息ローンは両社共通でレイクは180日無利息ローンがあります。
180日無利息ローンはレイクにしかないサービスですが、利用限度額が5万円以内という制限がありますから、30日間無利息ローンのように利用限度額の範囲内でいくら借りても初回に限り無料というのとは少し違います。
プロミスとレイクは細かい部分に至るまで基本的な仕様が非常によく似ていますから、最終的な決め手になるのは借りやすさと利便性になります。審査基準は会社毎の秘密ですが途中でも書きましたが消費者金融会社のプロミスと銀行のレイクと比較した場合、直ぐにでもお金が欲しい時に銀行という点がやや不安になります。
通常銀行は審査が厳しい代わりに、金利が安いのが特徴ですがプロミスとレイクを比較した場合、銀行の金利が安いというメリットの部分は確認できませんでした。そして在籍確認への対応についても相談に応じてくれるという点で、審査の柔軟性、つまり借りやすさという点ではプロミスの方がオススメ出来ます。
【参考ページはこちら】
プロミスのキャッシングは来店不要?
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