カードローンの審査に欠かせない在籍確認は、職場の電話に出ることのない方にとっては勘弁して欲しい事柄ですよね?
大手カードローンブランドのプロミスでも、在籍確認は必須の審査項目となっており、避けることは難しいのが現状です。
しかし、悩んでいても仕方がありません。それよりも善後策を練り、ストレスを減らす方向に考えをシフトしてはどうでしょう。
特に複数のお仕事を掛け持ちして生計を立てているフリーターの皆さんには、気分的にも楽になる立ち回り方がありますよ!
最初にヒントを導き出しましょう。在籍確認の問題を制するには、その現状と自分の環境を理解するのが大切です。
職場の電話、仕事中の電話について考えたことはありますか?まずは次の点に注目して、ご自分の環境と照らし合わせてみましょう。
4つのポイントを挙げてみました。さて、それぞれに対するご自分の環境に応じた答えは出せたでしょうか。
プロミスのカードローンに限らず、ありとあらゆるローンの審査で電話による在籍確認は行われています。
直面しているカードローン審査に考えが偏ると、全国で何千件もの在籍確認が行なわれている客観的事実が見えなくなります。
住宅ローン・マイカーローン・教育ローン・ブライダルローン・クレジットカード…。ローンで在籍確認が行われているのは当たり前なんですよね。
最近は健康保険証や口座取引を元にした在籍確認なしのカードローンも出てきてはいますが、それはまだごく僅かに過ぎません。
在籍確認の電話は、一部の銀行を除いた殆どが「担当者の個人名」でかけて来ます。つまり、その人がどこの誰なのかは断定できないんです。
長いこと事務職をやっていると、「何かの勧誘か審査だろうな」までは推測ができます。しかし、あくまでも推測の域を超えることはありません。
結局の所、在籍確認の電話で「プロミスからお金を借りようとしているな」とばれることは100%あり得ません。
ここでマメ知識ですが、「プロミス」は会社名ではありません。社名は「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」と言います。
(⇒プロミスと三井住友の関係とは?)
かつてはプロミスが社名でしたが、今はカードローン商品名(ブランド名)であると覚えておいて下さいね。
ちょっと視点を変えてみましょう。自分の携帯電話を持ち歩いてもOKな職場ですか?また、勤務中に携帯電話で私語をすることはありますか?
どちらも多くの方が「NO」と答えるのではないでしょうか。営業マンでいつ取引先から連絡が来るか解らないという方は別ですが…。
広い倉庫でピッキング作業をするお仕事などでも、携帯を持ち歩いて業務上の電話をするのはごく僅かな責任者クラスの人でしょう。
多くの人は職種や立場に関係なく、勤務中に自分の携帯で私用の通話をすることは許されない状況にあります。
緊急連絡先としては、勤務先の電話が利用されることもあり得る、と考えることができますね。
「緊急連絡先」といっても、自分あてに電話がくることはまずないでしょう(営業の方はジャンジャン仕事の電話が来るのでしょうが)。
では、「職場に自分あての電話がかかって来るのは、どういうシチュエーションだろう?」と考えたことはありますか?
「カードローンの審査」。まずはこれですね(笑)。そして「各種ローンの審査」。これも説明したのですぐ浮かびますね。
他にも「保険の勧誘、レンタルDVDの返却忘れ(携帯に出れなかったとき)、車検の案内(これも携帯に反応がないとあるんですよ)…」
どれも個人名ではなく社名を名乗って来るものが多いですが、個人あてにかかって来る電話はゼロではないことが解ればOKということで…。
在籍確認の電話は本人が出ることが必須だと思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際は本人が出なくてもいいんです。
そのため、「俺、カードローンに申込んだけど、在籍確認の電話なんて来なかったよ?」と言われる方もいるくらいです。
本人の知らないうちに審査が終わっているくらい、あっさりとした流れで行なわれている確認作業なんですね。
もちろん本人が会話できれば「プロミスの○○(担当者)です。在籍確認をさせていただきました。」というお知らせがあるので一安心。
しかし、出られないときは「いつ電話かかって来るのかなぁ…。困ったなぁ…」と不安に感じることでしょう。
でも、大丈夫。直接電話に出られなくても、次のような会話が成立していれば在籍確認は終了しています。
どれも「ウチで働いていますが…」という内容ですね。一般的な電話応対はこのようなものなので、本人不在でも通用します。
プロミスの審査は24時間体制ではありません。そのため、夜間勤務をされている方は「昼間に電話されてもなぁ…」と不安になるかも。
しかし、先に書いた「まだ出社しておりません」とか「夜間の勤務となっております」という回答をしてくれれば万事解決します。
「自分は夜の出社しかないし、昼に電話されるのは不自然なんだよな…」と思う方は、今一度上の項目を見直してみましょう。
例えば車を買うためのオートローンに申込んでも、同様の在籍確認は行われます。電話は当然昼にかかって来ます。
不思議なもので、住宅ローンやオートローンの審査は堂々としていられる方が多い中、カードローンは不安だという方が多いんですよ。
どちらもローン(借金)の審査なのに不思議ですよね?しかも、その電話が何のローンかも解らないというのに…。
これで少しは気が楽になったのではないでしょうか?カードローンだからと変に気負わず、他のローンと同様の気分で臨むといいですよ。
複数の会社で働いているというフリーターの皆さんは、自分が勤務中になるように在籍確認のタイミングを合わせてもらうこともできます。
そういう意味では、1つの職場しかない方よりも融通が利くんですよね。更に、複数のお勤めが電話の口実にも使えたりします。
申込みをする際、勤務先は在籍確認でかかって来る電話の一番安心できる職場を選びましょう。できれば自分が電話に出られる所がいいですね。
何度も言うように自分が出られなくても構わないのですが、自分で出て安心したい方にはタイミングの相談は有効な手続きになりますよ。
これは裏技というか口実というか、ごまかし方というか…。もし「どこの人?」と訊かれたときに、
などと答えることができちゃったりするんですね♪
掛け持ち禁止の会社では逆効果になりますが、掛け持ち容認で働いている方には素晴らしい(?)口実ができるわけです。
フリーターの皆さん、言い訳(良い訳)に困っていたら是非応用して使ってみて下さいね。
【参考ページはこちら】
家族に知られたくない時のプロミスの申込み
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