過去に延滞したことがある。
自己破産をした経験がある。
任意整理をしたことがある。
これらに当てはまる人はいませんか?
これらの経験がある人は金融事故や金融ブラックと言われる人になります。
こういった金融事故経験のある人は新たにプロミスなどの大手消費者金融からお金を借りることはできるのでしょうか。
過去に金融事故がある人がプロミスでお金を借りることはできるのか、プロミスの対応方法について詳しく見ていきますよ。
プロミスでお金を借りたいけど過去の金融事故が気になる人、必見ですよ!
金融事故や金融ブラックという言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことがあるけど、よく分からない…そんな人もいますよね。
金融事故とは以下の人のことを言いますよ。
上記のことに身に覚えがある人は金融事故となりますよ。
一般的に2・3日の延滞は許容範囲として知られていますよね。
返済日に遅れてもすぐに「延滞」となりブラック情報に載るということはありません。
ただし、この2・3日の延滞でも繰り返し何度も行うと「延滞」としてブラック情報に載ることになります。
初めて数日遅れた場合は許されても、何度も繰り返し遅れて返済となると信用できない人となるのです。
延滞 | 許容範囲 |
---|---|
初めて数日遅れる | ○ |
繰り返し数日遅れる | × |
つまり、数日の遅れでも繰り返していると金融事故扱いとなるので要注意ですね。
また返済に遅れる時には連絡を入れましょう。
そうすることで、あなたの印象が良くなり信頼関係もキープすることができますよ。
延滞が数日であれば許容範囲内といいましたが、ではどのくらい延滞していてもセーフなのかと言えば3ヶ月未満と言われています。
延滞履歴が3ヶ月以上となると返済してもらえるのか不安になり信頼関係が無くなってしまい金融事故扱いとなりますよ。
他にも以下の状態であれば3ヶ月未満でも信頼関係は無くなってしまいますよ。
自己破産とは返済ができなくなってしまい裁判所で全ての借金の返済を免除してもらう制度ですね。
そのため、消費者金融からすると「お金を貸したのに返してもらえない」というコトです。
これでは信頼関係が結べないですよね。
そのため、自己破産経験があると返済してもらえない可能性がある人となり金融事故扱いとなりますよ。
任意整理とは全額の返済はムリだけど、返済可能な金額で返済して行く制度になります。
状況によって異なりますが、例えば将来の利息をカットして元金と過去の利息分だけの返済になったりしますよ。
これも、消費者金融からすると受け取れるハズの利息が受け取れなくなるのでマイナスですよね。
そこで任意整理を行った人も返済能力の低い人と見なされ、金融事故扱いになりますよ。
「過去に金融事故をしているけど、プロミスではしていない!」それなのに、どうしてプロミスが金融事故履歴を知っているのか?
疑問に思ったことはありませんか?
実は、消費者金融は信用情報機関で各社の情報を集めています。
消費者金融はいずれかの信用情報機関に登録をしているのです。
信用情報機関 | 主な会員 |
---|---|
CIC | 信販会社、クレジット会社 |
JICC | 信販会社、消費者金融、流通系・銀行系カード会社等 |
全国銀行個人信用情報センター | 金融機関 |
消費者金融は申し込みがあると信用情報機関に登録することになっています。
そのためプロミスでは初めての借入れでも既に他社で借入れを行っていると信用情報に問い合わせをした時に情報がバレるのです。
また、3社の信用情報機関は相互に情報交流をしています。
どこかでお金を借りていると、いずれかの信用情報機関に登録され、どこの信用情報機関であっても情報を共有しているのです。
ちなみにプロミスではCICとJICCの2ヶ所に加盟しています。
さて、今までは金融事故について見てきましたね。金融事故について理解できましたか?
次はいよいよプロミスでは借りれるのかを見ていきましょう。
実は、プロミスでは金融事故には絶対に融資を行っていません。
そのため金融事故があるかどうかでプロミスの対応は変わってくるのです。
プロミスに限らず大手消費者金融や銀行カードローンでは金融事故があると融資は行わないのです。
金融機関 | 金融事故に融資 |
---|---|
銀行カードローン | × |
大手消費者金融 | × |
中堅消費者金融 | ○ |
プロミスでは計画的に返済ができる人にしか融資は行わないようにしています。
そのため信用情報機関に金融事故情報があれば審査に通ることはありません。
どうしてもお金を借りる必要がある場合には中堅消費者金融で金融事故対応の所に申し込みをする必要がありますよ。
急ぎでお金が必要なわけでないなら、金融事故情報が消えてから申し込みをすることも可能です。
金融事故情報は登録期間が決まっています。そのため、その期間が過ぎると情報が消えて真っ白になります。
情報の種類 | 登録期間 |
---|---|
契約内容 | 契約継続中および完済日から5年を超えない期間 |
返済状況 | 契約継続中および完済日から5年を超えない期間 |
取引事実 | 発生日から5年を超えない期間 |
この期間を過ぎて情報が無くなるとプロミスに新たに申込みをしても過去の金融事故は分かりませんよ。
プロミスに限ることではありませんが、お金を借りる時には信頼関係が大切になります。
これは個人間の借入れでもそうですよね。友達にお金を貸す時には返してくれる人にしか貸さないですよね。
返してくれないと分かっている人には、なるべくお金を貸したくないですよね。後でトラブルの原因となってしまいます。
そのため、プロミスでは過去に金融事故がある人への対応としては「融資しない」となるのです。
【参考ページはこちら】
プロミスはブラックリスト入りでも借入可能?
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