消費者金融も貸金業法が改正されそのイメージも随分良くなってきたようですが、法改正以前の厳しい督促や取り立てといった悪い印象が残っていて女性の中には消費者金融を利用するのに躊躇いを感じる方も少なくないようですね。
しかし、プロミスなら女性でも安心して利用できるのではないでしょうか。現在、プロミスは国内最大手の銀行グループの消費者金融となりその信頼感に加え、金融業での接客サービスが移植され新しいローンへと進化しているようです。
今回はそんなプロミスが女性にとってどのように利用しやすいローンであるのか、プロミスは女の子でも借りられるのか、借りるためのポイントは何かといった点を解説していきましょう。
消費者ローンは女性にとってはまだまだ不安を感じるところが多いかもしれませんが、プロミスが一般的な消費者ローンと違って安心感や信頼感がもてる点が多くあります。ここではそうしたプロミスの女性が安心して利用できる点を簡単に紹介しておきましょう。
大手消費者金融であったプロミスは貸金業法の改正や業界での競争激化の影響を受け2012年4月に三井住友銀行グループの100%子会社となり同年7月に会社名もSMBCコンシューマーファイナンス株式会社へと変わりました。
独立系の消費者ローンの場合、貸金業法改正前の厳しい取り立てなどの悪いイメージが消費者に残っていて消費者金融の事業者に対する安心感や信頼感があまり持てないこともあるようですね。
しかし、消費者が日頃何かと接点の多い銀行のグループ会社となっているプロミスならどうでしょうか。同じ消費者ローンであってもその素性は明確であり、銀行グループの会社という安心感や信頼感を消費者はプロミスに対して持てるのではないでしょうか。
特に女性にとっては身近な銀行系ということで以前のような悪い印象をプロミスに感じることは少なく、より安心して利用できるかもしれませんね。
表1:SMBCコンシューマーファイナンスの関連企業
プロミスとの関係 | 企業 |
---|---|
親会社 | 株式会社三井住友フィナンシャルグループ |
グループ企業 | 三井住友銀行、三井住友カード、セディナ、SMBC日興証券、など |
プロミスは三井住友銀行グループの一員となっているため会員は同行の店舗などにあるATMを無料で利用することができます。また、同行が提携する金融機関などのATMも利用できるところが増え会員にとってはとても便利になったのではないでしょうか。
女性、特に主婦は何かと銀行へ行く機会が多いので、そこでプロミスを利用できればわざわざプロミスのATMやコンビニATMまで行かなくても済むことも多いのではないでしょうか。
また、全国の主要な都市に店舗を構える三井住友銀行のATMを利用手数料なしで利用できればカードローンの利用コストも軽減できるでしょう。カードローンの借入れ・返済が多い方にとっては無視できないメリットになるのではありませんか。
女性が消費者ローンの利用で問題視している点の一つとしてローンの利用が家族や知人などに知られると困るという点が挙げられます。女性の中には周囲の人にローンの利用を知られたくないと思っている方が少なくないようですね。
一般の消費者ローンではその専用のATMが設置されているところがありますが、そのATMを利用しているところを知人に見られれば、ローンを利用していることが一発でばれてしまいますね。
一方、プロミスの(女性)会員が三井住友銀行のATMを利用すればプロミスの分として借入れしたり返済したりしても他人からはプロミスを利用しているとはわからないので、人目を気にせず利用できるでしょう。
つまり、カードローンの利用を家族や知人などに知られたくない女性などにとって銀行系のプロミスであればグループ銀行のATMなどを利用できるので、プライバシーを保護しやすいというわけです。
プロミスが女の子でも借りられるか借りやすいローンといえるかという点はローンとしての商品やサービスの内容をみればわかるはずです。ここではそんなプロミスの利用条件、借入条件といった商品内容、便利でお得なサービスなどを紹介していきましょう。
プロミスの利用条件は年齢が20歳以上69歳以下で安定した収入があることとなっており、もちろん男女の区別はありません。(こちらもご参考に→プロミスのキャッシングは年齢の上限はある?)
女性の場合、学生でアルバイトをしている方、主婦でパートをしている方、或いは派遣社員や契約社員として働いている方が少なからずおられますが、そういった勤務形態であってもプロミスでは特別不利になるということはないのです。
プロミスではどのような勤務形態であっても個別の状況に応じた審査をするので、アルバイトでもパートでもその収入や借入れなどの状況に応じてお金を貸せるか、どのくらいまで貸せるかを個別に評価してもらえるわけです。
そのため女性であっても多額の融資を受けられる方、少額しか受けられない方、融資を断れる方、などさまざまな結果になりますが、女性だからといって一律に審査で不利になるということはないのでその点を心配する必要はありませんね。
消費者がプロミスを利用する上で、お金を借りられる金額、それに伴う利息の大きさ、いつまでに返さないといけないかという返済期間などの借入条件が重要となりますが、プロミスのそれは女性にとっても魅力的な内容といえるでしょう。
プロミスの金利は4.5%~17.8%(実質年率)となっており利用限度額とともに各利用者の審査結果に応じて設定されることになります。上限金利は銀行カードローンなどに比べやや高めですが、下限金利は業界でもトップクラスに入るでしょう。
利用限度額の大きさは都市銀行や大手消費者金融などと同等の最高500万円までと消費者が利用するのに十分な額を設定しているので、女性の利用にも十分に耐えられるでしょう。
返済期限は最終の借入後原則として最長で6年9カ月となっており、返済回数は1~80回となっているので、余裕をもって借入金を返済することができますね。ただし、あまりゆっくり返済していくとトータルの利息が多くなるので注意する必要があります。
返済期日は5日、15日、25日、末日の中から利用者が選べるので自分の給料日の後などに最も近い日を選びやすくなっています。
表2:借入条件
ローン事業者 | 金利 | 利用限度額 (最高額) |
---|---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 |
都市銀行A | 4.6%~14.6% | 500万円 |
地方銀行B | 6.8%~14.5% | 500万円 |
ネットバンクC | 4.9%~14.5% | 500万円 |
大手消費者金融D | 4.7%~18.0% | 500万円 |
中小消費者金融E | 7.3~20.0% | 200万円 |
大手信販会社F | ~18% | 200万円 |
女性がカードローンを検討する上で考えなくてはならない要素として借入条件に次いで利用環境も挙げられるのではないでしょうか。忙しい女性にとっては便利に使える直ぐに使えるという点は欠かせないかもしれませんね。
プロミスでの借入れは、インターネット経由や電話からの口座振込が可能で、24時間いつでも振込手続ができるのでとても便利ですね。利用している銀行口座や申込時間帯によっては最短約10秒で振込キャッシングされるほど便利で、手数料も無料でお得です。
返済に関してもネット経由で行えるほか、銀行口座などからの自動引落しの口座振替も可能で、支払いのうっかり忘れ、入金忘れを防止できるので忙しい方も安心して利用できますね。
このようにプロミスでは業界でも屈指の利用環境を整えているので、仕事、家事、ショッピングや遊興などで時間の足りない女性には便利なローンになっているのではないでしょうか。
女子だからといってプロミスの審査が特別厳しくなるわけではありませんが、女子特有の購買行動や消費行動の中にはプロミスなどのローンにとってリスクになる点もありそうした傾向がみられる場合には審査通過が難しくなるかもしれません。
ここではそうした女子特有の問題点などを取り上げプロミスの審査に通るための方法を紹介していきましょう。
女性は男性に比べ着るもの食べるもののほかに化粧や体の手入れなどファッションや美容などに多くのお金を消費する傾向がありますね。そして、そうした消費の決済をクレジットカードで行うことが多いのではないでしょうか。
クレジットカードの支払いは信用取引であり、その利用歴や返済の状況などは信用情報機関に登録され、クレジットカードだけでなくカードローン、つまりプロミスの審査などにも影響を及ぼすことがあるわけです。
また、返済額が大きくなり過ぎて支払いに遅れがでたり、複数のカードを利用して支払日を勘違いして入金が遅れたり、というような返済遅延が度々発生していると審査では大きなマイナス評価になりかねません。
以上のようなクレジットカードの利用をしている傾向がみられれば、プロミスの審査には通りにくくなっていると考えてもよいでしょう。もし心当たりがあるのでしたら今後しばらくの間はカードの利用はひかえて返済に専念したほうがよいかもしれませんね。
特にプロミスの申し込む前にカードの利用残高を急増させないこと、支払いの遅れを出さないように注意してほしいですね。
世の中にはさまざまなクレジットカードが発行されていて、社会人なら2~3枚ほど持っていてもおかしくないかもしれませんね。特に女性はショッピングなどの機会が多いため何枚ものカードを保有している方も少なくないでしょう。
後払いで買物などができるクレジットカードは消費者にとっては便利ですが、利用額が増大すると先ほど確認したとおり、プロミスの審査に影響するようになります。しかし、その影響は利用残高だけでなくキャッシング枠にもあることを注意しなければなりません。
キャッシング枠とはカードローンでいうところの利用限度額と同じであり、いくらまで借入れできるかということを示すものです。もちろんキャッシングしなければ借金はゼロですが、その枠内なら自由に借金が可能な将来の支出要因というように考えることができます。
つまり、将来発生する可能性が比較的高いリスク要因としてローン会社はみなすことがあるわけです。その結果、たとえ未利用といえどもキャッシング枠が多いとその方への融資は慎重になってしまうこともあるでしょう。
したがって、キャッシング枠付きのクレジットカードを何枚も保有してしまうとその保有者が利用する意志がなくてもキャッシング枠の合計額が膨らみプロミスの審査で不利な結果をもたらす要因になってしまうわけです。
以上のような不利な状況を生まないためには必要のないキャッシング枠は解約する、利用しないクレジットカードも解約するべきですね。何かとクレジットカードの発行を進められる現代ですが、保有する枚数やキャッシング枠の限度を考えて利用したいですね。
女性の場合、結婚、出産、子育て、介護などさまざまな理由から男性以上に短期間で転職してしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、勤続年数が少ないとプロミスの審査で不利になることも多いので注意する必要があります。
プロミスなどの消費者ローンの審査では勤続年数が1年未満になってくると審査通過が厳しくなってくるといわれることがあります。もちろん申込者の状況によって期間のばらつきはありますが、6ヶ月未満になるとかなり難しくなるかもしれませんね。
人が転職や退職を行う場合には何らかの理由があるでしょうが、ローン審査ではそうした理由は確認されず、ただ勤務期間だけが確認され機械的に査定されてしまう可能性が高いのです。
そのため転職や退職を考えている場合は実行する前にプロミスに申し込むべきですね。また、転職してしまった場合には最低でも半年、できれば1年の期間を待ってプロミスに申し込むほうがよいでしょう。
特に転職の履歴が多い方はその点を慎重に考えたほうが審査に通る確率を高められるかもしれませんね。
プロミスには女性専用のカードローンとして「レディースキャッシング」が商品化されています。ここではその女性専用ローンの内容や利用するメリットを紹介しましょう。
プロミスのレディースキャッシングは内容的には標準商品として位置づけられている「フリーキャッシング」と同等の内容になっていますが、女性オペレータによる専用ダイヤルを設けられています。
レディースキャッシングでは女性のオペレータが申込前に相談に乗ってくれたり、申込手続のサポートをしてくれたりするわけです。もちろん利用中の疑問にも答えてくれたり振込キャッシングにも対応してくれたりするので安心ですね。
女性の中には消費者金融のことを何となく不安に思ったり怖く感じたりする方がおられますが、そうした方でも手続や質問できる相手が女性であると不安も怖さも一気に小さくなるのではないでしょうか。
また、自分のことや家族のことなど他人にあまり知られたくないようなことを見知らぬ男性の担当者やオペレータに話すのは抵抗を感じることも少なくないでしょう。しかし、話す相手が女性だとそうした抵抗感も和らぐかもしれませんね。
プロミスのレディースキャッシングは簡単にいうと、専用ダイヤルを設けて女性オペレータによる申込手続、相談やキャッシング手続などを行うというものです。つまり、審査に関わる情報も女性オペレータがヒアリングして審査の相談にも乗ってくれるわけです。
通常のローン審査をネット経由で受ける場合、申込フォームに必要事故を記入すればそれでシステムが自動的に審査し結果をだすことになり、申込者の細かい個別の事情などを加味することがほとんどできないのです。
そのため入力した情報が申込者の現在の返済能力などを適切に反映できないこともあるわけです。しかし、直接オペレータと会話しながら質問に答え、補足したいことやアピールしたい点をその都度伝えることができれば審査結果も変わる可能性がでてくるかもしれません。
例えば、ネットの申し込みの場合、年収の入力欄には通常前年度の金額を入力します。そのため昇進・昇格して月給がアップしたり、正社員になり年収が大幅に増えたりするような状態になっていてもそのまま前年度の金額を入力してしまうことが多いわけです。
しかし、オペレータにそのことを詳しく話せば昇給した月給で計算した金額を年収とみなしてくれる可能性がでてきますね。そうなれば当然返済能力は向上し結果としてプロミスの評価に影響を与え合格に結び付いたり融資額のアップに繋がったりするかもしれません。
男性には話しづらくても女性が相手なら話しやすいこともあるため、審査にプラスとなるような情報を申し込む時にどんどん伝えておくとよいでしょう。せっかく話しやすい環境が用意されているので利用しないと損ですよ。
ただし、何でもかんでも伝えても意味がないので審査に関わる項目でプラスの評価になりそうなことだけを予め準備しておくのがよいでしょう。また、あまりしつこくアピールすると印象が悪くなるのでその点は気を付けたほうがよいですね。
レディースキャッシングが女性専用の対応窓口が用意されているローンであるため、年齢制限内のすべての女性が利用対象者になっているように思われるかもしれませんが、無職の方や専業主婦は対象にはなっていないので注意してください。
プロミスなどの貸金業者は総量規制の適用を受け年収の3分1までしか融資することができません。つまり、プロミスは原則として法律的に収入のない専業主婦へお金を貸すことができません。
この規制には例外規定の配偶者貸付も認められていますが、プロミスとしては原則を重視して専業主婦を利用対象者から外しているのです。そのためいくらレディースキャッシングに専業主婦が相談しても申し込むことができないので諦めるしかないですね。
もちろんパートやアルバイトだけでなく在宅ワークなどで一定の収入が得られるようになれば申し込むことができるので、その場合にはレディースキャッシングに申し込みや相談をしてみるとよいでしょう。
仕事に就くことが難しい専業主婦の方は総量規制外の銀行カードローンや配偶者貸付に対応している消費者金融を検討するしかないですね。前者は審査がやや厳しいのでじっくり探す必要があるかもしれません。
後者の場合は借入金利で納得できるか、安心して利用できるかなどの点をチェックしておきたいですね。
【参考ページはこちら】
主婦がプロミスで借りる時の限度額はいくら?
Copyright c お金を借りるならプロミスとここがお薦め!【ゼニ活】 All Rights Reserved.