借入をするならば、金利は重要になってきますよね。少しでも低い値に設定されているところを探す人もいるでしょう。一番は銀行で融資することですが、やはり、審査面で消費者金融を選択する人もいるはず。
プロミスのようなところでは、上限金利が高い値になっているので、返済するときに気をつけなければいけません。返済が遅れるとさらに利息を取られてしまうので、返済日は忘れてはいけません。
では、この利息というのは一日返済が遅れるだけでどのくらい、変わってくるのでしょうか。
プロミスのようなフリーローンやカードローンといったもので借入したのであれば、必ず返済しなければいけませんよね。しかも、借りたお金に利息も加えなければいけないので、「借入した額+利息」を返済しなくてはいけません。
(⇒プロミスの金利は引き下げられる?)
自分で詳しく計算したことがあるならわかると思いますが、利息は意外にも結構お金がかかっていることが多いです。借入に慣れている人は、重視している人も多いと思いますが、借金をするならば、金利・利息に気をつけなければいけません。
フリーローンやカードローンといったものの利息には「計算式」があるのです。この式に数字を当てはめていって、最終的に借入した額に対してどのくらい利息が掛かるのか決まってきます。
ちなみにその計算式というのは次のようになっています。計算が得意という人なら、自分の借入額に対して利息がどのくらいかかるのか計算してみるとよいでしょう。プロミス以外でお金を借りている人でも計算することが可能です。
一回の返済にかかる利息は、上で紹介した式で計算することができます。ならば、10万円借入して、30日後に返済する場合、利息はどのくらいかかるのでしょうか。式に充てまめるとこんな感じになりますよね。
金利はプロミスのものになるので、上限の17.8%に今回設定しました。解いてみるとわかりますが、この場合、利息は1463円ほどかかることになります。つまりは10万を30日後に全額返済する場合、10万と1463円返済して、完済となるのです。
次に「1日遅れると」についてですが、上記の式の利用日数のところを31にして計算してみます。
計算してみると、1511円の利息がかかることがわかります。利用日数が1日遅れるだけで、今回の場合だと返済額に48円差が出ることになります。利用日数や金利、借入額は人によって違うと思うので、自分で取引した情報を入力して計算してみましょう。
上記のとおり1日違うだけでも利息は変わってくるので、注意です。
プロミスのホームページにアクセスしてみるとわかりますが、「返済シミュレーション」というものを使うことができます。これを使えば、上で紹介したような式で計算しなくても、利息を導き出してくれるので、時間短縮にはもってこい。
無料で使うことができるので、計算が苦手とか時間を無駄にしたくないという人は使ってみるとよいでしょう。
シミュレーションといっても、いくつかの種類があるので、自分の知りたいものを選んで使うとよいでしょう。プロミスの場合だと3種類のシミュレーションがありそれぞれ求められるものが違います。
1つは月の返済額を求めることができるものになります。たとえば、借入金額が10万で12カ月で完済を目指す、という場合、利息を加えた毎月の返済額を導き出してもらうことが可能。
1か月の返済額を求めるときにもってこいのシミュレーションですね。利息を加えた返済額がわかるので、利息がどのくらいかかるのかも判断することが可能になります。
ほかにも2つありますが、「返済日数が分かるもの」と「借入できる額」を求めることができるもので、返済額の利息とはあまり関係ないものになりますね。
利息を求めたいのであれば、プロミスのシミュレーションページの1番上のものを使うとよいでしょう。もちろん、ほかの条件で求めたい人はほかの2つのシミュレーションを使ってもOKです。
返済額の利息もわかるシミュレーションですが、万能というわけではありません。たとえば毎月の返済額が求められるシミュレーション。
これは便利ですが、月単位の計算をすることしかできないのです。たとえば、1か月たたないで20日目で返済したい、という場合だと計算することができません。
この場合だと自分で計算する必要が出てくるので、最初のほうで紹介した利息の計算式を覚えておくとよいでしょう。
フリーローンやキャッシングではそれぞれで返済方法というものが決められています。最初のほうで紹介したのは、10万円借りて30日後に「一括で返済」で考えたものになります。
一括で返済となると、一回でかなりの額必要になるので、一回で10万返済という人も少ないでしょう。返済方法として多いのは、何回かに分けて返済方法になります。プロミスの場合、残高スライド方式で返済していくことになるので、返済額は毎回一定。
さらに、返済日も決められているので、返済が遅れることがなければ利息は安くなっていきます。
プロミスのような残高スライド方式が返済方法になっている場合、返済が遅れるときに注意しなくてはいけません。上のほうで紹介しているのでわかると思いますが、1日遅れるだけでも利息は少しだけ高くなってしまいます。
さらに、返済日に遅れるとなると、「遅延損害金」を支払わないといけなくなります。プロミスの場合、遅延損害金の利率は20%に設定されていて、遅れてしまうと結構気になる額になってしまいます。
一括ではなく分割で返済していく場合、返済日を守らないと、利息を多く取られるので、返済日には注意してください。
返済が遅れてしまった場合、通常の利息ではなく遅延損害利率で遅れた分返済していかなくてはいけません。プロミスの上限金利は17.8%ですが、返済が遅れたら、遅延利率の20%で返済しなくてはいけない、ということになるわけです。
肝心の計算方法についてですが、これは通常の利息を求めるものに似ています。
返済日に支払いができないと、このような式で遅延損害金をとられることになります。延滞日数が式に含まれているので、1日でも早く返済しないと、返済額がとんでもないことになります。
返済が遅れてしまったら、できるだけ早く返済を目指しましょう。
プロミスの返済が遅れてしまった場合は、遅延利率と通常利息の両方をとられることになるのです。どういうことかというと、月の返済額+通常利息、返済が遅れたら遅延利率をとられることになるのです。
返済が遅れた月は、返済額が次のようになるわけです。
返済日に支払いができれば遅延損害金をとられることはありませんが、1日遅れただけでも遅延損害金がプラスされて、返済額が結構多くなってしまいます。返済は期日までにしたほうが、自分の金銭面にも優しいです。
借入利息は、融資を受けてから日数がたてば、高くなるので早く返済したほうが借入利息は安くなります。また、返済期日までに支払いをすれば余計な利息を取られることがありません。
プロミスで借入するのであれば、残高スライド、よく聞くリボ払いで返済していくことになるので、利息を安くしたいなら期日までに必ず返済しましょう。
プロミスは決められた日に返済していくのが基本ですが、随時で返済することもできます。いつでも返済することができるので、期日前に返済することも可能。
期日前に返済すれば、最終的な金利を安くすることができます。余裕があるときに、期日の前に少し多めに返済しておけば、利息を安くできますよ。
随時で返済は、月の返済額が多くなるので、お金の管理に気をつけなければいけません。毎月随時で返済すると大変だと思うので、余裕があるときに返済していくとよいでしょう。
また、プロミスの返済方式では、完済に近づくと支払う利息の割合が多くなってしまいます。完済に近づいたらまとめて返済すると利息はより安くすることが可能です。
リボ払いと随時返済をうまく組み合わせて返済していくことが利息を安くするコツになります。
プロミスは、はじめて契約する人限定で無利息の期間を与えてもらえます。この期間中は利息を取られることがないので、利息を気にする必要がありません。
ちなみにこの期間は30日間と決められています。一カ月と短いですが、30日で短い期間で取引したい人には嬉しい特典となりますね。
無利息とはいえ、期間が経過したり、返済期日に間に合わなかったりすると利息は取られてしまうと思うので注意が必要です。
プロミスからの借金がある人は、返済期日には気をつけましょう。返済が遅れてしまうと、利息を多く取られてしまうことになります。返済方式によって、返済期日は決められているのでその日に返済できるようにしておきましょう。
期日は決められていますが、期日前に返済することはできます。期日前に返済すれば、利息は安くなるので、うまく活用していきましょう。1日違うだけでも利息は高くも安くもなります。
【参考ページはこちら】
プロミスはリボ払い?返済方法の長所と短所
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